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高校中退後の子供への対応
- 高校中退後の子供への対応について考えてみましょう。
- 中退した子供が大学受験を目指し予備校に通っていますが、勉強意欲が低い状況です。
- 親としては子供の将来を心配していますが、どのように対応すればいいのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
大変な時期ですよね。 間違いなく、時間が解決してくれます。 まずは焦らないでください。 そして、苦言や励ましは絶対にいりません。 予備校には通っているんだから、すごいじゃないですか。 非行に走っていないんですから、いいんですよ。 そこを認めてあげてください。 それも、わざわざ言う必要はありません。 心の中で声をかけてあげれば、絶対に伝わります。 なんで荒れるのか。 きっと、あなたは、息子さんに、こうなって欲しいな、という要望を持っていますよね。 そして、それが息子さんの重荷になっています。 今の状況以上のことを強く求めているはずです。 もっと勉強して欲しい、とか。 その雰囲気が伝わっているため、励ましても、反発されてしまうのです。 心のそこから、相手の現状を認めてあげること。 まずは、それに徹してください。
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- sotom
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不登校になったのも、予備校に行かなくなったのも、同じ理由ですね。 このままですと、典型的な「引きこもり」になりそうですので、ここは 心を鬼にして、働かせるなり、若しくは家から追い出しましょう。 高校中退を負い目にするなんて、本人に何かあったとしか思えません。 だからこそ、「俺の気持ちが分かるか!」なんて言葉が出るのでしょう。 ただ、親の方が先に死にます。いつまでも貴方の庇護の元で生きていく のはそれこそ不可能です。何だかんだ言って、甘えと自己弁護の末、 逃げているだけでしょう。テニススクールのカネは誰が出しているのか をはっきりさせましょう。遊んでいる場合じゃないんですよ。 同年代の人間は、受験勉強に苦しむ世代です。でなければ、まともな 大学に入れないからです。 20歳過ぎたらカネは出さないと明言して、どんな状態でも、子供を 家から追い出さないと、その子のためにはなりません。あと、そういう 人間は、大学でも不登校になる可能性があります。目的がなければ 働く道を模索した方がいいと思いますが・・・。
お礼
息子は予備校は通っているのですが、ご指摘の通り、甘えと自己弁護と現実逃避があります。確かに、同年代の方々は受験に苦しむ世代です。遊んでる場合ではないのも本人は承知のことだと思います。本人の努力で何とかその苦しむ世代と同じステージに立てたら、と思います。貴重なご意見をありがとうございました。
- evy
- ベストアンサー率52% (32/61)
おそらく「勉強しなければ」と一番分かっているのはお子さんです。でも、集中できない、勉強できない自分がいるので自分も含めてすべてが嫌になっているような状態では無いでしょうか。ですから親御さんの苦言や励ましの言葉も「そんなこと分かってる!」としか受け取れないのではないでしょうか。 もし、結果を本当に求めないのであれば暖かく見守るのが一番だと考えます。大学受験は多くの子どもにとって自分の人生に大きな影響を与える道を自ら選ぶ、いわば「自立(自律)」のときです。それは中退した子どもであっても普通に高校に通っている子どもであっても変わりません。このあとどんな展開になってもお子さんには確実に「中退」の二文字は一生ついてまわります。これはもう悔やんだところでどうにもなりませんし、そう簡単に精神的にも乗り越えられるものではありません。ですから、今「乗り越えようとしない」と焦るのではなく、長い目で見てあげてください。 軽く何度も苦言や励ましをするよりも、たまにガツンとしっかりしたほうがよい場合もあります。とくに今はお子さんが自立(自律)をしようとしている時期だけになるべくお子さんに任せる形をとって、もうこれ以上は見ていられないというときになったら手助けをしていただけたらと思います。また、勉強がしやすい環境を整えたり、食事などの体調管理をしてあげるような黒子的な援助をしていただけたらと思います。
お礼
本当に有難いご意見を頂き、ありがとうございました。よく息子から「自分はとてもつらい母親をしているとおもっているだろ?でもこっちの方がよっぽどきついんだわ!」と言われます。本人が一番わかっている事なんですね。「自立」ができるよう、私たち両親も黒子に撤し、温かく見守る努力をしていきたいです。
お礼
まさに仰る通りです。心の中では「こうなって欲しい」と思うばかりで息子本人の現状をありのまま受け止めていないのだと思いました。 今は予備校もさぼる事なく毎日行っています。高校生活に悩み、不登校から家に引きこもっていた日々からすると、顔つきも違ってきました。長く時間が必要と思いますが、息子を信じ、応援していきたいと思います。 勇気を頂きました。本当にありがとうございました。