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体外(顕微鏡)での異常授精&変成卵

こんばんは ★体外で授精の確認をしたところ、期待していた大きな卵胞に入っていた卵が異常授精とのことで、治療がストップしてしまいました。 病院では質問できなかったのですが、異常授精とはどのような状態のことなのでしょうか? また、針を刺して行なう顕微鏡授精ということが理由とも考えられるものなのでしょうか? ★また、採卵時に変成卵と言われてしまうこともあるのですが、これは絶対どうにもならない卵なのでしょうか? どんな状態のものをいうのでしょうか? よろしくお願いします

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回答No.1

異常受精:多精子受精かもしれないです。 卵子の核と精子の核が合わさって正常受精となります。 (核が2つ見えます) 体外受精では一つの卵子に2つの精子が入ってしまうと 多精子受精となります。(核が3つ見えます) 顕微授精では一つの精子を卵子に刺しますが、その卵子事体が 異常卵子の場合は、(顕微授精のときには分からないことが多いです)受精を確認したときに、核が3つ見えたりします。 卵子の中に精子は確実にはいり、受精にむかったけど そこから先の卵子内での、活性化がうまくいかなかったと思われます。 顕微授精を行ったからそうなったのではなく、そういう卵子だったと 思われます。 変性卵は、精子を受け入れることができない卵のことをいいます。 言葉の通り、卵自体が変性していたりします。 変性卵にみられる特徴: 透明帯(卵の細胞質を守る膜)しか存在せず、細胞質がない 細胞質が壊れている→膜が破れ透明帯内に流失。 また顕微鏡で見れば、明らかに正常卵と違うので 判別がつきます。

pianosan
質問者

お礼

わかりやすく教えていただきましてありがとうございました! とても参考になります!

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