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これってラップ？
今「ラップ」と称して、日本の曲の中にたくさん歌われていますが、メロディを意識した曲が多いように思います。（例えば、伴奏が半音上がったら、歌も半音上がるだろうなあ、みたいな曲。）本来アメリカではリズムを刻んだおしゃべりのような歌い方だったように思いますが、歌い手の音の高さがバックミュージックの音の高さによって決まっている日本の「ラップ」はラップと呼んでいいのでしょうか。
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ＨＩＰＨＯＰの文脈で生まれた「ラップ」という歌唱方法が、 一般的なポップミュージックに吸収され、さらにＪ-ＰＯＰ流に アレンジされたのが今の「歌うようなラップ」だと思います。 ラップのＦＬＯＷというのはＭＣによって違いますし、年代に よってＨＩＰＨＯＰというジャンルの中でも「ラップ」は変化 しています。 多様化した「ラップミュージック」の中のひとつ、として 捉えるのがいいのではないでしょうか（必ずしも「ラップ」＝ 「ＨＩＰＨＯＰ」ではない、というのも重要だと思います）。 個人的には「ラップ」っぽいけど韻をまったく踏んでいない 曲の方が気になります。が、韻にこだわるか否かというのも またそれぞれなので一概には言えないですよね。
お礼
ありがとうございました。ＨＩＰＨＯＰについても調べてみます。