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吉良コウズケノスケのパンタロン

このカテゴリでいいか疑問なのですが,吉良コウズケノスケがついに切れて浅野タクミノカミを殿中で切りかかりましたよね。 で,私が聞いた話だと,殿中でそういうことがあったからもう2度と起こらないようにと動きづらくするために,あの(「遠山の金さん」がはいているような) ロングパンタロン???を身に着けなくてはならなくなったとのことだったのですが,よく年末にやる「忠臣蔵」のTVドラマでは,吉良さんはその切り付けの時点ですでにあの長いのをはいているのですよね・・・。 あのロングパンタロンは一体,いつからはくようになったのが正しいのですか? 教えて下さい。

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  • minatouri
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回答No.1

あれは「長袴(ながばかま)」というもので,室町時代くらいからできたもので,安土桃山時代から江戸時代を通して武士の正装になっています. あの事件の時は京都から勅使(天皇のお使い)が来ていて饗応(接待)をしていたので,改まった儀式ということになり一番の正装をしています. なので「松の廊下」事件を機に殿中で長袴の着用が義務付けられた,というのは無理があるのでは? ちなみにキレて切りつけたのが赤穂藩主の浅野内匠頭,切られたのが吉良上野介です.

bbonds
質問者

お礼

きゃー!もう言い訳もできない間違いをしていますね!(ご回答頂いた最後の一行です) そうですか,あの事件をきっかけに・・・というのはがせねただったんですね。 すっきりしました。有難うございました!

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