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旦那を「操縦する」とは？
よく女房が旦那を「操縦する」と言いますが、これはどういう意味なのでしょうか？ 女性の権利云々が言われる現代で、逆のことを言えばうるさい女性団体からはクレームが来そうなものですが、 一方ではこういう女性中心の発想・言葉は平然とまかり通っています。 私にはどうも良心的な言葉に思えないのですが、男女平等論者の女性の方、よろしかったらぜひ教えてください。
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操縦するというと、支配下に置いて管理するというイメージがつきまとう表現になるため、抵抗を感じる男性も出てくるのではないかと思います。 例えば、具体的にこういうのはどうでしょう？ 子育てに積極的に参加してくれる男性を褒めたり、仕事で頑張っている夫を陰で支えたりして、男性の良い面を伸ばす手伝いをする。 夫が浮気しないように釘を刺しておく。あるいは、浮気されないよう、女性として魅力的な妻でい続ける努力をして、自分のほうを向かせておく。 これは全部、「旦那を操縦する」ということに当てはまるんじゃないかなぁと思います。 夫を操縦するというのは、妻が自分の望むままに相手を束縛したり威圧的態度で強制させたりすることだけではなく、夫が「（良い方向に向けて）そうしたくなる」方向へ展開させていくことであり、時に女性もそのための努力が必要なんだと思います。少なくとも私はそんなふうに解釈しています。 古い考え方かも知れませんが、基本的に家庭は女性が上手に仕切るほうが男性も楽なんじゃないかなと思います。外では仕事をして疲れて帰宅、自宅でも自分が家庭のことについてあれこれ口を出して仕切らないといけないとなると疲れてしまう・・・こういう考え方の男性もいます。まぁ、私は共稼ぎ夫婦になる予定ですが、それでも家庭のことは、家事も含めてある程度自分が仕切っていこうと思っています。理由はそのほうが相手も自分も楽だからです。 もし女性にある程度仕切ってもらおうと考える場合は、男性が「安心して仕切りを任せることが出来そうな女性」を選ぶことが重要になるかと思いますが・・・。 男性が奥さんの尻に敷かれるのは喜劇、 女性が夫から束縛されるのは悲劇、 ひょっとしたら世間にはそんな風潮が少々あるのかも知れませんが そういう考え方は男性が可哀想ですね。 家庭は男性にも女性にも心のよりどころであって欲しいです。 私の婚約者は「尻に敷かれたほうが楽だ」と言っていますが（笑）私は、彼が浮気や借金、暴力などで私を苦しめることは無いと思うので、首根っこを掴むつもりもないです。家庭がうまく成り立っていくように上に書いたような「操縦」路線で家の中を上手に切り盛りしていこうと思います。 あくまでも私個人の解釈です。 他の方は別の感じ方かも知れないですね。
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「旦那を操縦する」って、女性中心の思想とはまったく思えないのですが。。。 女性はおろか、男性もそう考えている人はあまりいないのではないかと思います。 家庭では男をたてて褒めて、3歩後ろからついていくっていう妻を演じて、うまいこと男をやる気にさせてやりなさいよっていう話じゃないでしょうか。 男女平等論者の方（って、ひとくくりにするのもどうかと思いますけど、質問者さんが言うような男女平等論者の方）は、「男を操縦しろ」なんて言葉は嫌いで、仕事も家事も育児も対等がいいとおっしゃると思いますよ。
お礼
「操る」と言うのは、「立てて（おだてて）使う」という意味なのですね。 どうも過去の苦い経験から、悪意を含んだ言葉だと思っていたのですが、皆さんのご回答を見て再認識させて頂きました。 ご回答ありがとうございました。
- chobi001
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「操縦する」「尻にしく」などの意味合いは あたかも女性に操られているイメージに囚われがちですが 実際は人間を人間が操るのが不可能です。 （少ない事例で実際に女性の立場が強い場合もあるでしょうね） 収入などからくる場合もあるので 実際はどうなのかと言うと 男性側の理解力（男性の成熟度に左右されます） 女性は魔法使いではないので無いお金を生み出す事は不可能であり 家事や育児の労働をどのように評価し軽減させるか 円満な家庭継続をどのような形にするべきかなど 女性の立場も理解しているかが大きな要因になりますね。 男性もある程度の心にゆとりがあるならば 女性の立場も、言いたい事を聞き入れる事ができます。 男性も女性も夫婦であれば平等である事が必要で 男性は家庭にお金を入れる立場から権限を持ちたがりますが 男性の権限を優位にさせては円満な家庭は維持できません。 仕事とプライベートとの切り分けが必要で 仕事に関して女性(妻)が権限を持つ事はありえません（労働は男性なので） プライベートでの時間で子供や妻に割り振る時間をどれくらい確保するか 確保する中で家事育児補助をどれくらいするかなどが 問われてくるところですね 核家族でない昔であればジジババが家事育児の軽減を行ってくれますが 現在では、ジジババと同居する事が少ないので このジジババの分を夫婦で補わないとなりません。 妻も女性関係の付き合いもある 欲しい洋服などもあるでしょうから 男性の大きな心があって初めて成り立つ （女性のおだてと勘違いされやすいですがＸです） ”旦那を「操縦する」” だと思いますよ この理想的な形だけを女性が追及する事が多く 男性の成長を考えないで行うと喧嘩の元になります。 一人暮らしが５年以上あれば比較的理解されやすいですが 一人暮らし経験がない男性は少し時間がかかるのではないかと思います。 水道、ガス、電気や家賃など一つ一つの数字は大きくないですが 集まると結構するものです。 男性も家計をみられる事が良いと思います。 既婚者の男性より 20歳の娘がおりますがわがままですよ。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 この言葉に何か一方的なイメージを持っていたのですが、 実は男の側としても、それを受け入れる度量が求められるものなんですね。 男の側からのご意見で、大変参考になりました。 誠意のある女性と、そういう関係で良い家庭を築いていこうと思います。 ありがとうございました。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
他人を使うと相通じるものがあるんです． 他人はおだてて使えといいます．ご主人を立ててあげれば気持ちよく対応してくれるものだという事です． 男女平等の話とは全く違います．
お礼
なるほど。「操る」と言っても、立てて（おだてて）使うという意味で、決して「自分だけ楽をしよう」というような他意はないのですね。 以前、女系家族で育った自己中心的な女性が、「男を操る」と意うのを聞いたことがあったので、 男を尻に敷いて好き勝手に扱うというようなイメージがどうしてもつきまとっていました。 ご回答ありがとうございました。
- acchipoo
- ベストアンサー率44% (175/394)
私の両親が鹿児島で生まれ育った人たちで、彼らの間で「男尊女卑」の考え方は深く根付いているように思いました。 ・・というと一見聞こえは悪いようですが、子供の目からしてみると母のやっていたことは まさに「夫を立てる。子供に父親を尊敬させる」ことに徹底していたように見えました。 母は何事も父に最終決定権を与えることにより、家の中心は父であると私たちに刷り込みました。 たとえそれが、私が「新しい洋服買って」といった日常的な内容でも母はいつも 「お父さんにいいかどうか聞いてきなさい」と言いました。もちろん父は「だめだ」と言ったことは一度もありませんでしたがｗ なので私たち姉妹も自然と父を尊敬しましたねぇ。 父も家族のために一生懸命働きましたし。 鹿児島って昔はとても子だくさんで、妻が夫に気持ちよく家族のために働いてもらうための知恵だったのだと思います。 私も結婚して子供がいますが、リビングから玄関が見える場所にいても 朝のいってらっしゃいは玄関でします。子供達も玄関までお見送りです。 結局男尊女卑って言っていても、妻も夫も操縦しているのは妻だってわかってるんですよ。 それに男はいかに喜んで乗れるか・・てことですね。どうせなら気持ちよく乗せられる！ ある意味日本人ならではの表現だと思います。 これを欧米式に理解することは不可能かも・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうも私は「操る」という言葉の意味を違えて捉えていたようで、 操り操られることはお互い意識して良い家庭を築いていくことなのですね。 私も両親が鹿児島なのでそういう雰囲気は分かるのですが、 当然家庭によって違うわけで、以前女権論者の女性が「操る」と意っていたのを聞いて、 女性が男性を支配しようとする、悪意を含んだ言葉なのかと思っていました。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- osumitan
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男ですが、いいですか？ 「男を操縦する」って、いい意味もあると思いますね。 男ってのは、頼りにされたり尊敬されたりすると、ついおだてられてがんばってしまうものです。 どこの奥さんも旦那に「＊＊してくれない」などの不満はあるでしょう。 それを旦那が悪いのだからと権利主張で不満をぶつけるように言うのではなくて、 ほめておだててがんばらせちゃえ、というのが「操縦する」ってことなんでしょうね。 操縦される側からすると、こりゃほめておだててがんばらされてるなーと気づきはしますが、 自分も気分がいいし、相手も喜ぶし、まーいっかって感じですね。 女性としても、不満でイライラするよりその方が健康的だよ、ってことじゃないでしょうか。
お礼
「操る」と言ってもいい意味があるのですね。 どうも悪意がある言葉だと思っていたのですが、ここで皆さんのご回答を見てそうではないのだと再認識させられました。 ご丁寧にご回答ありがとうございました。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございます。 ＞操縦するというと、支配下に置いて管理するというイメージがつきまとう表現になるため、抵抗を感じる男性も出てくるのではないかと思います。 どうしてもそういうイメージがあって、何か一方的だよな・・・と思っていたのですが、「時に女性もそのための努力が必要」なのであって、決して一方的なものではないのですね。 共に努力してよい家庭を築いていけるような関係は理想です。 今後この言葉をそういう観点で捉えていこうと思います。 ありがとうございました。