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和声感の強化本

tom0120の回答

  • tom0120
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回答No.4

文面からして、専門的な言葉が見当たりませんので、 「音楽理論」は、勉強されたことはない? 感じですね。^^ ★「JAZZ。ポピュラー理論」と ★「和声学(クラシック用?)」の参考書は、 それぞれ、1冊づつ、必要だと思われます。 「音楽理論」は、大変多くの勉学が必要です。 ですので、ここで、説明することはできせんが、 いくつか、気になった「概念」としてアドバイスしますと、 ちなみに浮かんできたメロディに、和音を付けることは出来ますが、 あまり巧みな和音進行はコードが先でないと厳しいです。。。 ■とありますね。 これは、たぶん「ダイアトニック・コード」伴奏を付けられる。程度を指しておられるのではないでしょうか? これは、事実上「作曲」作業の一部として考えられます。ハーモナイズのことですね。 そして、次に「★編曲」が必要になります。 「★編曲」。「リ・ハモ」することになります。 要するに、「コードの再検討」です。 これは、「代理」したり、「分割」したり、「省略」したり、また 「ヴォイシング」といい「構成音の配置」の検討をしたりすることもあります。これらは、こまかく多様ですので、参考書を勉強していただくとして、 ■「調性」について、興味がおありのようですので、触れておきます。 「借用和音」は、まぁ、ワンポイントのお飾り技法ですので、簡単ですので割愛するとして「転調」についてです。 「転調」は、どのように理解されていますか? そもそも、「調性」とは、どのように「★決まっている」のでしょうか? もし、そう先入観がありましたら、コードづけも、多様になりません。 「調性」とは、自動的に決まっているのではなく、作曲であるなら 「自分」で、調性を選択するのです。 例えば、先にもカキコしましたが。。。 ■固定の「ドレミ」。。。の「メロ」の場合、これに「コード」をつけてみましょう。 まずこの「調性」は、「C調」だと思い込んでしまってはいませんか? そして、「C調」の「ダイアトニック・コード」でつけていませんか? 「ドレミ」。。。の「メロ」には、さまざまな調に解釈できます。 例えば、「C調」。「F調」。「G調」。「Am調」。。。その他、などなど これは、どこの区間を、なんの調性と「★解釈」するか? そして「選択」するか? により、人により違います。 ですので、当然「コード(進行)」も違ってきます。 ですので、楽譜を見て、「いろいろなコード」がふってあるわけですが、「楽譜」のコードづけが、「正解?」ではありません。 「正解?」は、複数存在するということで。 ですので、「ポイント」の一つとして「調性」の「★解釈」を勉強しましょう。「あるメロ」に対し、どんな「調性」と「解釈」したため、その「コード」がつけられているのか? と。 この「調性」の「解釈」は、中級?レベル以上?だと思いますので、 ある程度、本格的な「音楽理論(和声学)」の参考書をおすすめします。 ちなみに、「音楽理論(和声学)」を理解するには、何年もかかると思いますが、がんばってください。それくらいやらないと。。。わからないので。^^ こまかな話はできませんでしたが、インスタントでは、理解できないものですので、継続は力なり。。。ということで、学習ください。では。^^ ■ついでに。。。もう一言。 「コード」とは、「★4声体」(3声体)の「★合唱(合奏)」である。。。ということです。 「Piano」という「1台」の楽器で、「同じ音色」で「コード」に触れてきたと思いますが、本来は、「混声4部・合唱」のような「ソプラノ・アルト・テノール・バス」の「4声」なんです。(4和音の場合) ですので、「ハーモニー(副旋律)」なのです。「合奏」ならさらに自由度が高いので「オブリガード(対旋律)」もあります。そのような「合唱(合奏)」を、コンパクトにしたものが「★コード進行(和声の流れ)」です。そう考えると、「コード」の応用・展開が理解できるようになります。 ということで、「★合唱(合奏)編曲」の参考書も、大変、「コードアレンジ」の概念に有効となりますので参考までに。。。^^ いずれにせよ。大変ですが、がんばってくださいね。。。^^ 参考書は、いろいろなレベルのものがあると思いますので、自分のレベルにあったものを書店でいろいろ見て選んでください。。。

bellunder
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 今回は感覚的な話だったのですが、 理論の詰めの甘さを実感出来たので大変為になりました。

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