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石油ファンヒーターを気合で直す

3年ほど使った石油ファンヒーターがいかれました。 メーカーに修理を依頼したところ、その現象だと修理に 「1まん4せんえん」くらい、かかるといわれました。 おいおい、本体は2万円弱で購入したのに・・・で、 購入した方が早いですよ、とすすめられ、電話口でも 修理するのがまるで気が進まない様子。 ちなみにその現象とは、 1.着火、送風開始後、1、2分程度で電源が落ち、   すべてのランプが消える。 2.5分ほどほっとくとランプが点滅を開始。 3.再び、着火スイッチを押す → 1へ の繰り返し。 メーカーの修理担当者は、よくあるケースでホコリが 原因だと言ってました。 で、本体内のクリーニングで直りそうな事も言って ましたが、それにしても、修理代高いと思いませんか??? 小耳にはさんだところだと、この程度の修理なら、自分で 本体を開けて掃除した、なんて話も聞いたことがあるの ですが、同様にご自身で修理された方はいらっしゃらない でしょうか。(ちなみにメーカーは三菱) 結局、新しいのを買って今使っていますが、なんだか このまま捨てるのも、しのびなくなってきました。 体験談などあればうかがいたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • momas
  • ベストアンサー率41% (133/319)
回答No.6

ちゃんと点火して温風が出てきますか? そのあと数分でで消火するのでしょうか この場合、考えられますのはフレームロッドですね フレームロッド(炎検出器)は燃焼が始まると電気抵抗が下がり、点火したことを検出します フレームロッド周りにトラブルがあると、点火しているのに「燃焼していない」と判断して運転を停止します 点火プラグ(三菱はたしか1本の棒状。他メーカーのは2本の棒の間に火花を飛ばすものもあります)の横に?マークのような形の鉄の棒があるのがフレームロッドです ファンヒーターを使用している室内でヘアスプレー(枝毛コートなどのシリコンを含むスプレー)、布地や皮製品用の防水スプレー、スキー用品などの手入れケミカルを使用した場合にフレームロッドにシリコン皮膜が付着し、正しく炎を検知しない場合があります この場合はフレームロッドを交換するか、かみやすりでぴかぴかになるまでみがきます フレームロッドの配線は片方が燃焼筒周りの鉄板にいったんねじ止め(筐体アース)したあと回路基板に行っていると思います。 配線が止めてある部分にさびがないか、しっかりしめつけてあるかを確認します フレームロッドの配線が回路基板のコネクタにしっかりささっているか確認します ひとつわからないのが、点火系統の異常の場合はFLの何番とかいう表示が出るはずなのですが・・・ >天板とかかなり熱をもっている 吸気部が閉塞(ごみ、異物など)された場合、本体の温度過昇スイッチが働きますが、これに至るまでは20分くらいかかるのではないでしょうか (現在使用中の三菱ファンヒーターの後面吸気部にティッシュペーパーが張り付いていたことがありました ) この場合は電源OFF、ランプ全消灯、冷えるまで電源入らずという状態です 燃料系統のトラブルの場合はまったく点火しない、点火直後に消火して煙が少しでるといった症状です この場合の表示はErの何番とかいう表示です ファンヒーターの分解はけっこう大変ですが、各部品は決まった位置にしか取り付けできないようにできていますから、naruさんの「気合」でなんとかなると思います。がんばってください

naru
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございます。みなさんからの回答 もたくさんあって、大変心強いです。 > ちゃんと点火して温風が出てきますか? > そのあと数分でで消火するのでしょうか 温風は出ます。 長くて5分ほどで、すとん、と突然電源が落ちます。 全ランプが消灯し、うんともすんとも言わなく なります。 ( 10分程でランプが点滅開始し、蘇生 ) 素人目にも、やはり熱を持ちすぎて安全装置が働いてる ようで、強制停止になるようです。 エラー表示は一切ありません。 今、少し空き時間ができたので、十分注意しながら、分解 してみようと思います。 また後ほど結果を書かせていただきます。

naru
質問者

補足

その後の経過報告です。 分解して、とりあえず空気の流れができるところを 徹底的に掃除したら、無事なおりました。 ( でもカバーがかみあわなくてすこーし、隙間ができて たりするのですが ) メーカーのサービースマン言っていたように、やはり ホコリが原因だったようで、ファン周りとかに、ホコリ 等が、え、ウソ? と思うくらいついててて、びっくり しました。 とてもじゃないけど、ユーザーが外部からフィルター 掃除したくらいでは、直らないような状態です。 これは、メーカーの設計ミスなのでは?? とも 思わないでもありません。 こちらで質問をし、皆様からの回答が得られなければ、 このまま捨て去るつもりでしたので、なんだかより一層 愛着がわきましたし、物を大事にする気持ちが大切だなと、改めてよくわかりました。 皆様のおかげです。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • warausi
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.5

十数台分解修理(と言うより掃除です)した事があります。 ちょっと器用な方なら分解掃除して復活させる事が可能だと思います。 私の掃除のポイントは電磁ポンブ(送油管部分)の掃除、 タンクの掃除。 点火プラグと横についているセンサーの磨き(ヤスリでこすります、これは効果があるのか解かりませんが完全に分解しているのでついでにやっています)。 噴射ノズルの掃除(ここはよく汚れていました、すすがタール状になっている物が多かったです)。後は埃の除去(色んな所に沢山埃があります)。 大体この作業で3台に1台はなおりました。 しかし~私の場合1台治すのに4時間位かかりました(完全にバラバラにするので、、、)。 ファンヒーターの構造が良く解かって楽しかったです。 解からない事はメーカーに電話してどういう原因が考えられるのか 聞いて参考にしました。色んな事を試してみましたが爆発する様な事は ありませんでした。始めは分解の際にネジやコードがいっぱいでこれは 元通りになるのか?と思っていましたがコードは色分けされているし、ネジや部品は ばらした順番に並べておくと組み立てが意外と簡単でした。 勿論組み立てる前に点火のテストをします。 ある程度バラバラでも点火テスト出来ます。 その時点で点火しない物は捨てました(安全装置自体が壊れた?のか全く 駄目な物もありました、安全装置は色んな所にあるみたいです)。 下記のアドレスで修理の事が書いてあります、宜しかったら参考にして下さい。

参考URL:
http://www2.ocn.ne.jp/~absolute/KADEN.htm
naru
質問者

補足

ありがとうございます。 URLのリンク先も拝見させていただきました。 あ、やっぱ、本格的に分解清掃された方がいたいた、 って感じでなんだかお話うかがえてうれしいです。 で、今その問題の石油ストーブとドライバー片手に 対峙しているところです。 他の方の意見も有りましたが、どうやら、熱を持ちすぎて 安全装置が働いてる様子で、強制停止になるようです。 10分ほどして本体の熱が下がると、うんともすんとも いわなかった本体のランプが点滅を開始するのです。 となると、背面のファンの問題か??? また後ほど対決の結果をお知らせしたいと思います。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.4

本体が熱を持つ事で火災の原因にならぬよう、安全対策のために電源自体が切れる仕組みになっているそうです。 電源が落ちた時って、本体はものすごく熱くなってますよね? 掃除機で吸える所はすべて吸ってみてください。徹底的にほこりを掃除すれば調子良くなるかもしれません。 本体を解体してまでする必要はないと思いますよ。 それだけやってもダメなら、危ないので修理に出すか捨てるかしてください。

naru
質問者

お礼

おっしゃるとおり、天板とかかなり熱をもっている ようです。掃除機で吸ってみるというのは、ちょっと かんがえつきませんでした。ジェットノズルのような もので、吹き飛ばすことばかり頭にありましたので、 これはやってみたいです。 十分に気をつけて、この年末にでも時間ができた際に、 チャレンジしてみたいと思います。 参考になるアドバイス、ありがとうございました。

  • grampus
  • ベストアンサー率39% (455/1147)
回答No.3

私の家のファンヒータも似たような症状が出ました。(時間は不定期ですが) 送風ファンがうまく回らないと(回転数が落ちる)と過熱防止器が働いて異常停止する場合があります。 私は本体ケーシングをばらして本体後部のファン部分を掃除して、軸の部分にCRCをかけて、そのほか、ゴミが付いているところや、子供が入れたと思われるカードなんかを撤去したところ一応復旧しました。 これくらいなら普通の人でもできますよね。

naru
質問者

お礼

まさしく望んでいたような体験談です(笑)。 自分で修理しちゃう人はこれくらいやっちゃうん ですよね。 なんだか物が物だけに、躊躇してるところなんですが、 分解作業はそう苦手でもありませんので、いっちょ 慎重に火気まわりに気をつけて、時間があるときにでも 挑戦してみたいと思います。 貴重な体験談、参考になりました。 ありがとうございました。

noname#21649
noname#21649
回答No.2

多分.立ち消え防止装置が働いているのでしょう。 燃料供給開始後.一定時間経過しても火がつかない場合に.立ち消え防止装置が作動し.燃料を止めてファンをとめます。 燃料が来ているか(古い燃料に水などのゴミが入っている等). 点火しているか.(火がつかないだけか) 立ち消え検出用センサーの付近にゴミがないか このあたりを見れば良いかと思います。古い燃料は原則として捨ててください。また.配管内に残っている燃料(内部にゴミが入っている事が多い)は必ず捨ててください。

naru
質問者

お礼

ありがとうございます。 まさしく安全装置が働いているような感じです。 私は知らなかったのですが、燃料は古かったかも しれません。配管内にある燃料をどう追い出すか いま考えあぐねている次第です。 これでなおったら、めっけもんですね。今後はよくよく 気をつけたいとおもいます。

回答No.1

直接の回答でなくて申し訳ないのですが、最近ご質問の内容と極めて似た経験をしたのでご報告申し上げます。 私は三菱のKD-C322と言うファンヒーターを3年ほど使用していました。で、今年のシーズンからの不具合が、、、 1.着火、送風開始後30分~2時間程度で電源が落ち、全てのランプが消える(無反応状態)。 2.5分ほどほっておくと「ピッ」と鳴ってランプが点滅を開始。 3.再び、着火スイッチを押す→1への繰り返し でした。 また、切れる直前はヒーターの天板が相当熱くなっていました。 私の場合はメーカーに問い合わせはしないで、新しいファンヒーターを購入してしまいましたが、その後当該ヒーターの背面ファンを外して可能な限りの清掃を試みましたがやはり回復には至りませんでした。 背面ファンは結構重たいですが簡単に外れました。しかし、その中にある筒状の(中で燃焼している)部分は若干怖かったので外していません。ですので、メーカーの言っている「埃」が原因とすれば、燃焼している部分か、或いはその下側にある吸気口内部かもしれませんね。 いずれにせよ、直接火を起こす道具ですし、隣接して灯油のタンクもあるので安全側に考慮されてご検討された方が良いかと思います。(と言いつつ、私も古いヒーターはまだ捨ててなかったりもしてます、笑) あまり参考にならない話で申し訳ありません。

naru
質問者

お礼

機種は違えど、まさしくおなじような現象です。 どうも三菱のサービスマンもにおわせていたのですが、 わりと故障しやすい既知の問題として認識していたような そぶりがあります。ひょっとして製品上の欠陥??? その前まで、別メーカーのファンヒーター何台か使い ましたが、3年はいうに持ちましたが・・・ お話をうかがって、分解するかどうかいま考えあぐねて いる次第です。 大変参考になる体験談ありがとうございました。

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