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こんなファンタジー小説を探しています

人間が悪のファンタジー小説を探しています 魔物が出てくるファンタジーって人間が正義で魔物が悪という 構図で描かれている話が多い気がするのですが、人間が悪の ファンタジーはないでしょうか。 環境破壊や人間のエゴをテーマとした。 例えば、軍事施設を作るのに魔物がすんでいる森を焼き払ったり、住んでいる魔物を虐殺したりとかそういう描写があったり、人間ではなく魔物の視点で描かれていて、人間の行いを魔物はどう見ているのかを 描いたファンタジー小説をお願いします。 魔物が人間に退治される話が多いですが本当に退治されても文句言えないのは人間のほうではないでしょうか? 地球上で自然を侵略し、多くの生き物を絶滅に追いやり核実験を行ったりとおごり高ぶっていたわけですから。

みんなの回答

noname#222959
noname#222959
回答No.2

・ダイアナ・ウィン・ジョーンズ  「呪われた首環の物語」(徳間書店) 児童文学ですが大人も楽しめます。魔物というよりは妖精とか巨人が出てきてケルト伝説のような感じですが。 ・ジョナサン・ストラウド  「バーティミアス」3部作 (理論社) これも児童文学なのですが、主人公の片方が魔物で魔法使いの使い魔になっています。悪い人間が出てきます。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1

少々ニュアンスは違いますが 喬林知「今日からマ王! シリーズ」 真魔国の王になった高校生の話ですが、周囲の人間の国のやってることを考えると 真魔国に平定された方が住民は幸福なのでは思う作品です。 三浦良「抗いし者たちの系譜」 魔物退治に選ばれた勇者サラが魔王を倒した後に反旗を翻して 新魔王として人間の国を平定させた所から始まる話。 平定されてもなお巻き返しを図る各国の思惑や、 生き延びた前魔王が戦いを挑んでくるなどの展開があります。 祭紀りゅーじ「テイルズオブファンタジア 語られざる歴史」 魔王ダオスが主人公のヴァルハラ戦役が描かれた話。 魔科学によるマナの枯渇による環境破壊がダオスが魔王になった理由として描かれています。 グループSNE「妖魔夜行」 ファンタジーではありませんが、妖怪が人間の夢や欲から生まれるという設定の妖怪退治の話 善意の妖怪が、人間たちの悪さの尻拭いをするという形式になっています。

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