• ベストアンサー

ハイブリッドカーについて

ハイブリッドカーについての、長所・短所を教えてください。経験談もあったら教えてください。私の周りではあまり普及していないので情報がありません。何でもいいので、ハイブリッドカーの情報待ってます。また、燃料電池車、電気自動車、ハイブリッドカーの違いについても何か教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#12265
noname#12265
回答No.7

 クルマの設計屋で、電動車両や電動バイクの研究・開発にも従事していた事があります。 >燃料電池車、電気自動車、ハイブリッドカーの違いについても >何か教えてください。  御質問が前後してしまいますが、まずこの点を明確にしましょう。 【燃料電池車とは?】  燃料電池とは、カンタンに申しますと中学校?の化学の実験でやった、水の電気分解の逆の反応を発生させて電気を取り出すモノです。  +極に酸素、-極に水素を置くと水が出来ますが、この時水の電気分解の逆の反応が起こり、電気が発生します。  それでは何故『燃料』電池と言うか?と申しますと、電気の補充は燃料(水素或いは水素を大量に含む燃料)の補充でよいからです。(従来の電池に必要だった、時間がかかる充電作業が不要です。)  この電池で動いているのが燃料電池車ですが、中でナニが起こっていようと単なる電池に過ぎないので、燃料電池車も単なる電気自動車です。 【電気自動車とは?】  電気で電動機を回して走るクルマ全般を言いますが、今日ではゼロ・エミッションなモノ(排ガスが限りなくゼロに近いモノ)を、特に『電気自動車』と呼んでいます。  ホントはハイブリッドでもトローリーでも、モーターで動く以上『電気自動車』なんですが・・・・。 【ハイブリッドカーとは?】 hybrid=雑種の、混成の、の意味が示す通り、本来は、 (1)複数の種類の動力を持つクルマ (2)複数の種類の電源を持つ電気自動車 を指します。  (1)の場合はトヨタ・プリウスがそぅで、モータをエンジンのアシストにしか使っていないホンダ・インサイトは厳密な意味でハイブリッドとは言えません。  (2)の場合は、例えばスーパー・キャパシタ(コンデンサ)と鉛電池を積んだモノ、燃料電池と鉛電池を積んだモノ、など複数の種類の電池を積んだクルマを指します。(例えば・・・・燃料電池は回生が効かないので、回生の為にキャパシタを積めば、それは『電源ハイブリッドカー』となります。)  とりあえず現状ではモーターとエンジンの両方を持つクルマを総称して『ハイブリッドカー』と呼んでいますが、いろいろな種類の動力源や電源を持つ電気自動車が増えてくれば、この呼び方も変ってくるでしょう。 >ハイブリッドカーについての、長所・短所を教えてください。  長所は皆様御回答の様ですので、短所、それも自動車メーカの走行テストレベルでの話を致します。  一言で申しまして、総じて圧倒的に遅いです。長い上り坂は全く耐えられません。勿論、電気を使い切って動かなくなる事はありませんが、しかし電気を使い切ると『歩くほど』遅くなるクルマもあります。  また、(敢えて車名は述べませんが)高速道路の導入路などで、交通の流れに乗れないほど加速が悪いクルマも売られています。(合流する交通の流れによっては、危険を感じるほど加速が鈍いクルマです。)  勿論、絶対性能としては、どのクルマも『必要にして十分』と言えますが、しかし道路は自分1台で走っているワケではありません。交通法規はどぅでも、流れに乗れないのは決して安全とは言えません。  その点に関して、並み居るハイブリッドカーが『必要にして十分』な性能を有している、と言えるかどぅか・・・・周りのガソリン車、ディーゼル車が速過ぎる、とゆぅ事もあるでしょう、しかし相対性能としては『十分ではない』と結論付けられます。

kurokuron
質問者

お礼

詳しくまとめてくださいまして、感謝です。比較的、重量が重いと遅くなりそうな感じが・・・加速が鈍いということは、現在スポーツタイプに乗っている者としては、不慣れな感じですね。危険を感じるほど鈍いと怖いですし・・・

その他の回答 (11)

  • daina_man
  • ベストアンサー率11% (214/1896)
回答No.12

#11の方の意見に対して、書き込みます。 タクシーで使わない理由は、車両価格と、使用燃料によるものではないかと思います。 タクシー用の車両のベースは、100万ちょっとの物です。ハイブリッドは車両自体がすでに倍ほどになりますね。 さらに、LPガスはガソリンに比べて安いのではないでしょうか?ですから、燃費が良くなっても、結局コストで有利にはならないかと思うのですが。 多少、推測の域を出ない話になってしまいましたが、どなたかご存知の方、訂正お願いします。

  • nomatama
  • ベストアンサー率14% (15/103)
回答No.11

長所とか短所と言う前に、経済性に優れているはずなのになぜタクシー会社って 積極的に導入しないのだろう? その辺に問題のかぎがあるような・・・・・

  • daina_man
  • ベストアンサー率11% (214/1896)
回答No.10

他に書いている方がいないので、書き込みします。 前に、プリ○スの衝突安全性のテストの結果が極端に悪く、メーカー側が再テストの申請をしたことがあります。最近のテスト結果は見ていないので分かりませんが(すみません、最近忙しくてそこまで手が回らないんです。)。 これも、ある程度は予測できることです。車は、衝突時のエネルギー(スピード)を車体をつぶすことによって吸収しています。当然、重ければ同じスピードでもエネルギーは大きくなります。(慣性が働いていますので) 同じ大きさの車体でも、ハイブリッドは仕組み上重くなります。バッテリー、モーターを余計に積んでいますので当然なんですが。その分、衝突時(事故時)の安全性は多少なりとも不利になります。これが、欠点といえば欠点ですね。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.9

長所:高燃費、低公害、最先端。 短所:それ以外全部。 こんな回答ですみません。

  • gatten
  • ベストアンサー率35% (181/511)
回答No.8

 #6gattenです。一つ隠していました、重大な欠点(経験)を。loftybridgeさんの指摘で思い出しました。  この秋最後の一般車の乗り入れができた、乗鞍岳に行った時です。当然、坂道はアシストの力を借りて「スイスイ」進むはずでした。しかし長い上りの連続で、バッテリーを使い果たしてしまったのです。後続車がなかったので周りに迷惑をかけることはありませんでしたが、「ノロノロ」ぶりはひどいものです。大の男4人乗せた軽自動車くらいです。これが、リフレッシュ放電直後の高速の合流だったら命にかかわりますね。下りではすべてのエネルギーを充電池に蓄えることはできませんでした。(燃料電池車で水を水素に変換できたら無敵かも。)乗り鞍の一件はまだハイブリッドカーが発展途上だということを思い知らさせてくれました。

参考URL:
http://www.priusmania.net/
kurokuron
質問者

お礼

貴重なご意見をどうも(^o^)それは怖いですねぇ・・・計画性が必要な車でもあるのですね。

  • gatten
  • ベストアンサー率35% (181/511)
回答No.6

 ハイブリッドカーに乗っています。  都会の道を走るとプリウスの多さには驚きです。この数年、商用車としても多く利用されています。商用車としても採用されているのは、その燃費のよさと製品としての完成度の高さゆえでしょう。  唯一の短所がバッテリーのメンテナンスが必要であることです。これは商品の特性上しょうがないですよね。私の乗っているハイブリッドカーは月に数回,充電池を放電させて再充電を行います。(リフレッシュ充電)メーカーなりに工夫しています。バッテリーを使用しているので、ディーラーでの整備が基本となり、メンテナンス費用が少し余計にかかると思います。  燃費が良いこと以外、実は普通の車です。アクセル踏めば加速するし、ブレーキを踏めば止まります。家に着いたらコンセントに差し込むとか、過放電に注意するとか、そんなことは一切なく、すべて車が自分で管理してくれます。ガソリンスタンドに寄って給油すればどこへでも行けます。  実用目的で使うのならハイブリッドカーにするべきです。軽自動車並みの燃費で、そして普通車の快適な空間で移動できます。  私の車は1000ccなので税金、重量税が安く抑えられます。自動車保険もハイブリッドカー割引があるので少し安くなります。新車で購入すれば自動車取得税などの優遇もあります。

kurokuron
質問者

お礼

どうもです(・o・;税金が安いのはいいっすねぇ・・・毎日50kmくらい乗っても問題なさそうですしね!

  • honiyon
  • ベストアンサー率37% (331/872)
回答No.5

こんにちは、honiyonです。   電気とガソリンのハイブリッド車について、   長所も短所も、各社ハイブリッドカーによって違いはあるので一意な長短所は挙げられないと思います。   プリウスはハイブリッド機構を使う事で燃費がとても良いですが、マーチはハイブリッド機構で4WDにし走行性能を上げた反面燃費はダウンしています。しかし、エスティマハイブリッドも4WD化しましたが、ガソリンだけのエスティマより燃費が向上しています。   なので、経験のあるプリウスについて長短所を挙げてみようと思います。 ☆長所☆   ・驚くほど静か。   ・燃費がめちゃくちゃ良い。現行型でうまくすれば実燃費20km/Lはいく。    (次登場予定のプリウスはカタログ値 35km/Lらしい・・・)   ・停車時にエンジンが止るのでエンジンの不快な振動がない。   ・バッテリーが満タン時は、1500ccにも関わらず2000ccに匹敵する加速力がある。(0km/hからの加速時) ☆短所☆   バッテリーに寿命がある事。走行距離に関わらず 5年程度が寿命だそうです。   エンジンにも何にでも寿命はありますが、高価なものにしてはちょっと短いかな、って気がします。   今現在、バッテリーを有償交換した人はいないみたいですが、トヨタは必ず無償交換になる保証をしていません。   後は、どこか故障した時の修理日が怖い・・・っていうのもデメリットかも知れません(笑   しかし長所は必ずしもハイブリッド機構からくるものではなく、中には車自体の作りの良さからくるものもあるので、その点はご了承くださいませ。(静寂性なんかがそうかも知れませんね)   参考になれば幸いです(..    

kurokuron
質問者

お礼

ハイブリッド車がとても普及すれば、みんなが同じ欠点を共有することになるんですよね。また、費用も安く抑えられる・・これは勧めたほうがいい車です!

  • masajp
  • ベストアンサー率39% (48/123)
回答No.4

私の母がこの前ハイブリットカーをかいました。 やはり長所としてはとても燃費がよいです。 今の時期では(秋)1リッター18キロぐらいは走れると思います。 それにとても静かで走りも滑らかです。 短所はよくわからないのですが故障すると困りますね。 (母の車も少しトラブルがあったようです)

  • old98best
  • ベストアンサー率36% (1050/2908)
回答No.3

ハイブリッドカーの経験はありませんので、そちらはパス。 違いは、 燃料電池車は、電気自動車に含まれる物です。電源が燃料電池になっている電気自動車の事です。 電気自動車は、動力が電気の自動車です。 架線から電気を貰うトロリーバスは、含まれないのが普通です。 ハイブリッドカーは、電気自動車には入れないのが普通です。 ハイブリッドカーは、内燃機関(ガソリンエンジンなど)と、電気の両方を動力源とする自動車です。 通常は、走行中はエンジンは停止する事は無いのが普通です。 電気の方は、走行状況に応じて使用したり、使用しなかったりします。

  • Hiyuki
  • ベストアンサー率36% (2604/7183)
回答No.2

ハイブリッドカー 長所:何より燃費でしょうね、特に待ち乗りや渋滞時などは特に威力を発揮すると思います。 短所:壊れたときは怖いですね。中古を買うときにはバッテリーやモータのメンテナンスや 交換が行われているか確かめる必要があります。 あと、どうしても価格が高くなってしまいますね。 燃料電池:水素と酸素を反応させるときに、電気が発生するのを利用する車です。そのため 水素を燃料とするといってもいいと思います。 動力はモーター、電気自動車の一種です。 電気自動車:電気を使う、つまりモーターで走る車全般を称する言葉です。現在ではバッテリ ーに溜め込んだ電力で駆動する車を言うことが多いです。 ハイブリッドカー:基本はガソリンエンジンですが、モーターを併用して燃費を向上させようと、 作られた車です。併用する手段としてはいろいろあり、有名なプリウスは、エンジンの効率が悪い 低速時にはモーターのみで駆動、そしてある程度速度が出るとエンジンに切り替わります。 ホンダのインサイトは、必要に応じてアシストするみたいです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう