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ブレーキのダストブーツについて
HCR32に乗っているん友人から聞いたのですが、ダストブーツが燃えて原因が分からず困っているとのことでした。 自分の車にはまだそのような症状は出ていませんし、そんなにハードブレーキングをすることはないのでさほど心配はしていないのですが、原因が気になって質問させていただきました。 友人はよくサーキット等に出かけているような人で私とはブレーキに掛ける負担の程度はかなり異なるのですが、単にハードブレーキで熱がこもっただけでダストブーツがおかしくなっちゃうのでしょうか?ブレーキキャリパーは32純正から33タイムMのものに交換されていて、ローターはディクセルのFCRのスリット入り、パッドはCCRを使用していたようです。またキャリパー交換時にはちゃんとOHしたそうで、走行はその後2回しただけで燃えてしまったそうです。 もし熱が原因なら一般の車でもたとえばずっと下りの道でエンブレを使わずにいた場合、そうなる可能性もあるってことですよね?(ベーパーは考えないとすると) 私はちょっとした知識はあるのですが専門的なことや機構についてまではわからないので質問させていただきました。どなたか分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。
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- gsbaka1150
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現役整備士です。サーキットで使用するブレーキでも、レース向けに作られた商品は走行毎にオーバーホールするのが前提の為、ダストブーツが付いていません(バイクもそう)。ダストブーツはあくまで一般走行用との認識が必要です。本格的にサーキット走行をするのならそれなりにマメなメンテが必要です。或いはブレンボ等の競技用に交換するか。
- mamoriya
- ベストアンサー率42% (345/818)
こんにちは。 ブレーキとは、運動エネルギーを熱エネルギーに換えて速度を落とすものです。 一般車のブレーキでも山道下り坂をブレーキ掛け続けても余裕があるような熱対応になっています。 しかし、サーキットを走る減速レベルは比較にならない程ハードです。 大雑把にブレーキパットの対応温度で言うと、 ノーマル車用が0度~400度前後。 サーキット用が゛400度~1000度前後。 1000度近くになる物の側にあるゴム製品がノーマル製品ならば、燃えて炭になってしまうのも不思議ではありません。 ご友人はパットやローターだけでなく、グリスやショートパーツにまで気が回っていなかったのです。 経験のあるショップであれば、そういう所にまで手を入れます。