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サブネットマスクの設定の意味
ネットワークを指定する際に、IPアドレス、デフォルトゲートウェイを指定する必要があるのはわかります。 そこになぜサブネットマスクを使用する必要があるのでしょうか? 例えば会社のIEの設定をする際は、適当なサブネットマスク255.255.255.255などを指定しても通信ができました。 (本来は255.255.255.240でした) 例えばネットワークソフトなどでもサブネットマスクを指定しろなどとありますが、こちらは万が一指定をミスしても 通信できるものなのでしょうか? サブネットマスクはネットワークのホストの数などの計算の為に指定するものだという事なのですが、 実際に設定する際にどのようなところに設定するものでしょうか? 計算方法はわかりますが、実際にどのように使うかという事がまったくわかっていません。 どなたかアドバイス頂けますでしょうっか?
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- outerlimit
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#2の通りです ゲートウェイ・デフォルトゲートウェイを経由しての接続となるか、直接接続となるかの判定のために使用します 通常の使用では 第4項の設定を間違えても接続できる場合が多いです が、間違えたまま使用していると機器を増設した場合に、うまく動作しないことが良く起こります、そして その原因究明で見当はずれの方向に行ってしまい、泥沼にはまった事例を何例か経験しています (今まで使用できていたので、既設部分には問題ないと思い込んでしまうため)
- 774danger
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> ネットワークを指定する際に、IPアドレス、デフォルトゲートウェイを指定する必要があるのはわかります。 > そこになぜサブネットマスクを使用する必要があるのでしょうか? 通信相手が、直接通信できるのか、それともルータ(デフォルトゲートウェイ)を介さないと通信できないのかを判別するためです 自分のIPアドレスとサブネットマスクを2進数でand演算した結果と、通信相手のIPアドレスとサブネットマスクを2進数でand演算した結果が一緒(=ネットワークアドレスが一緒)であれば直接通信できますし、違っていればルータを介さないと通信できないことになります > 例えば会社のIEの設定をする際は、適当なサブネットマスク255.255.255.255などを指定しても通信ができました。 > (本来は255.255.255.240でした) サブネットマスクを長く設定した場合は通信できてしまいます 255.255.255.255だと全てをルータに投げる設定ですから、通常はルータが「通信相手は同じネットワーク内にいるよ」とメッセージ(ICMP redirect)を出してくれて、通信できるようになります 逆に、255.0.0.0とかにすると通信できない場合が増えると思います (これもルータでproxy arpしてしまうと通信できる場合もありますが)
- ymmasayan
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まずサブネットとは何かを説明しましょう。 例えばある会社にネットワークアドレス24ビット、ホストアドレス8ビットが割り当てられたとします。 この会社が7階建てだとするとホストアドレスの8ビットを3+5ビットに分けて3ビットをサブネットワークに、 5ビットをホストアドレスに再配分することが出来ます。 そうすれば階ごとに別のサブネットワークになります。(外部から見るとあくまでも24ビットの一つのネットワークです) このメリットは 1.サブネットごとにルーターの枝が分かれ全体を通る(無駄な)通信量が減ります。 2.アドレス取得などの一斉送信も階の範囲にとどまります。 3.端末管理も階毎で楽になります。 ここでサブネットマスクをきちんと管理する大元はルーターです。 ホストの場合で、固定アドレス等で割り当てられていれば、一斉送信などを必要としないので たまたまうまく行ってしまう場合があるでしょう。 でもきちんとするに越したことは無いでしょう。