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抗酸化剤の種類について

今、学校の宿題で抗酸化作用を持つ物質について調べているのですが、 ビタミンA、C、Eとアントシアニン、リコピン、カテキン、イソフラボンなどがあることが分かったのですが、他に抗酸化作用がある物質があったら教えてください。

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

抗酸化剤という言葉のイメージは酸化を防ぐ、酸化剤の働きを邪魔する、・・・物質です。 酸化・還元反応が起こらなくなっているというように思ってしまいます。 でも酸化・還元反応は起こっています。 食品が酸化されるのを防ぐために別のもっと酸化されやすい物質を加えて食品が酸化されるのを遅らせています。 酸化されやすい物質というのは還元剤として働く物質ということと同じです。教科書に還元剤として載っている物質はその候補者です。亜硫酸塩、亜硝酸塩も載っていると思います。 お菓子の袋などに入っている抗酸化剤には鉄粉を材料にした物があります。鉄が錆びるというのは酸化されるということですから働きの意味が理解できるはずです。 ジュースにビタミンCが添加されているのは栄養としてではなくて抗酸化剤としてです。添加されたビタミンCはそのまま存在しているのではなくてどんどん酸化されていきます。酸化されればもう、ビタミンCではありません。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

挙げられている物は全て生物起源の「安全」な物質です。 生物安全性に問題はあるが工業用に用いられるものでは1価、多価のフェノール類(ヒドロキノン、カテコール、ピロガロール…)、亜硫酸塩類、など多数あります。

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