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ギター選びのコツとおすすめギター
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質問者が選んだベストアンサー
私も随分長くギターをやっています。演奏するというより、ギターそのものが好きで、昔買ったエレキギターを分解し、今流行りの「レリック(新しいものに故意にキズを付けたり、ヤスリで削ったりして「ビンテージ」に仕上げる芸術?)」をしたりして楽しんでいます。 ギターの選び方で一番よく初心者が起こす間違いは、ついつい憧れのプロやバンドが使っているブランドやモデルを真似て買ってしまうことです。ギターなんて同じだろうと思いきや、プロ野球のグラブ、バットやプロテニスのラケット同様、それで生計を立てているプロとやっとコードが弾けるという初心者が同じギターという訳には行きませんよね。例えばプロ用は大きい音を出すためにやはり弦高が高くなっている、つまり指板から弦が離れているものがあります。これは素人にとって完璧に弾き難いですよね。まあそれは調整すれば良いのですが、やはり初めて買う一本は「自分に合うもの」に主眼を置いて選びたいです。それによって、今後毎日ギターを弾くか、そのうち押入れで眠るかが変わって来ますよ。 もちろんOvationも大変優れたギターです。が、とにかく楽器屋さんに実際に出向いて、店の人に正直に予算と初心者ということを告げ、何本か見繕ってもらい、オープンな気持ちで実際に手にとった「感触」を最優先して下さい。きっと持った瞬間、「あ、これだ!」としっくりくる一本がある筈です。最初のはブランドやスタイル、色よりも、とにかく自分と相性が良いヤツを選んでおくことをお勧めします。これから何年、何十年と付き合うものなのですから。 、、、とは言うものの、欲しいモデルは欲しいですよね。欲しければそれはそれで良いのです。でも、友達のギターを弾かせてもらってから、ふと自分のものに持ち直すと何故かホッとするような安堵感、身体の一部になっているような不思議な感触を与えてくれるギターって本当にあるんですよ。何が一体そう感じさせるのか分からないですけど、これが「愛着」なんですよね。初めて買うギターでそれにめぐり合えたらラッキーです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり自分で楽器屋にいっていろいろ教えてもらいながら選んだほうがよいのですね。 初心者の私にはあの雰囲気が苦手なのですがいって聞いてみたいと思います。 どうもありがとうございました。