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大学に入るときに払い、出るときに返還

大学に入るときに生協かどこかに出資金を払い、出るときに返還されます。 それって一見意味がないように思えますが どのようなメリットがあってこのようなシステムになっているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • toto07
  • ベストアンサー率26% (63/234)
回答No.1

そういう出資金って、利子は付かないですよね。 それなら毎年、卒業生の数と同等以上入学生がいれば永遠に返さなくていいお金という事になりませんか? 実際は運用もするでしょうから、黒字だと思います。

ONEONE
質問者

お礼

なるほど。「入学≧卒業」ですもんね。

その他の回答 (2)

  • ken200707
  • ベストアンサー率63% (329/522)
回答No.3

所謂生協は、消費生活共同組合法によります。 第十四条 (組合員の資格) 消費生活協同組合の組合員たる資格を有する者は、次に掲げる者で定款で定めるものとする。ただし、法人は、組合員となることができない。 4  職域による消費生活協同組合のうち、大学その他の厚生労働省令で定める学校を職域とするものにあつては、定款の定めるところにより、第一項第二号及び前項各号に掲げる者のほか、当該学校の学生を組合員とすることができる。 大学生が大学の生協に加入できるのは、本条文によります。 そして、組合員は 第十六条 (出資) 組合員は、出資一口以上を有しなければならない。 により出資が義務付けられています。 そして、 第二十条 (法定脱退) 組合員は、次の事由によつて脱退する。 一  組合員たる資格の喪失 第二十一条 (払戻請求権) 脱退した組合員は、定款の定めるところにより、その払込済出資額の全部又は一部の払戻しを請求することができる。 により、大学を卒業したら学生は第十四条四項の資格を失い第二十条により脱会しなくてはなりません(職員としてその大学に就職した場合を除いて)。そして、脱会した組合員は第二十一条により第十六条の出資金の払戻を請求できます。 つまり、“メリットがあってこのようなシステム”になっているわけではなく、単に法律で定められているからです。

ONEONE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 法律で定められていることなんですね。すこし驚きました。 ひとつ。。。 メリットがあってこのような法律になっているのではないのでしょうか?

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.2

生協に限らず、事業を行うには資金が必要です。 組合員に出資してもらわないと、銀行などから高い金利を払って借りなくてはなりません。

ONEONE
質問者

お礼

株みたいなものですかね。(配当金とかないけど) 最初に出資してもらって、運用して、儲けて、卒業生に返し、 新入生からまた出資してもらう。 あ、確かにうまくいきますね。

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