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色空間と色の数に関して

色に関して現在勉強している最中です。 そのなかでいままで気がつかなかったことを質問したいと思っています。 色空間には ・sRGB ・AdobeRBG と大きくわけて二つ存在しており、 AdobeRGBのほうが表現できる色の領域が多いということは 勉強してわかりました。 しかし、通常のJRGは各色8ビットで1677万色と 色数がそもそも決まっていると考えています。 そうなると、AdobeRGBのほうが色の領域が多いとは どういう意味になるのでしょうか? 色の数ということと、 色の領域の広さに関してその違いがよく解らないので、 解説がもらえると幸いです。 よろしく御願いします。

  • rythm
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  • ベストアンサー
回答No.4

カラースペースの色域が広いのにそれを表現するビット深度が少ないと、グラデーションが破綻します。 極端ですが現在のsRGBを単純にRGB各1ビットで表現したら絵にならないでしょう。 sRGBとAdobeRGBは極端な差はないのでRGB各8ビットで破綻無く色を再現できますが、可視光領域をすっぽりカバーするような広大なカラースペースを用いるとすれば、8ビット深度じゃ全然足りなくなると思います。 色域の広さに合わせてデータのステップ数も増やさないと、グラデーションがグラデーションにならない可能性が出てきます。

rythm
質問者

お礼

色の密度の問題なのですね。 わかりやすい回答ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.5

>しかし、通常のJRGは各色8ビットで1677万色と色数がそもそも決まっていると そもそもその前提が誤りなわけです。 各色8bitというのはいわゆるBitmapのことでして、モニタへ出力する標準です。 一般に市販されている3万円前後の液晶の分解能もこの程度をサポートしていれば十分です。 対して高性能のディスプレイでは10億色近く扱えます。 10億色ですと各色10bitとなります。 新聞の広告やグラビアなどいわゆる商用印刷では各色8bitではお話になりません。 また、DTP用途向けでは各色10bitや12bitで扱えるTiffやEPSなどのフォーマットもあります。 当然、色の狂いは死活問題ですからディスプレイも上記10億色を表示できるような 高性能のものを用意いたします。 ほとんどプロユースのためのフォーマットを解釈してもよろしいですが、 AdobeRGBはこのような用途で用います。

rythm
質問者

お礼

まだまだ一般ユースのモニタでは 業界ユースの性能と大きな差があるのですね。 参考になりました。、

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/23/news001.html あたりが参考になるかと思います。 色を表す際に基準になるR,G,Bの選び方によって、表せる色の範囲(2番目の図で三角形で囲まれた範囲あがあらわせる範囲です)が変わります。 (Adobe RGBの方が三角形が大きく、表せる色の範囲が広い) 色数は、その三角形の中をいくつに分割して表すか、というのに関係しています。

参考URL:
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/23/news001.html
  • fineimage
  • ベストアンサー率34% (143/419)
回答No.2

色空間=色数と言うわけではないですからね。 色空間=再現できる色域という方がより正しいでしょう。 後はANo.1様の解説通りかと。

  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.1

> しかし、通常のJRGは各色8ビットで1677万色と > 色数がそもそも決まっていると考えています。 24bit や 32bit もあり、今は 32bit が多いと思います。 Adobeがどのような方法を取っているか知りませんが、 色の表現は大きく2通りあります。 所謂、RGBは色空間を六面体と捉え、その座標を表現します。 ビット数が多いほど、表す位置が細かくなります。 色空間を、2つの円錐を組合わせたような形に捉えることも 出来ます。六面体の白と黒の頂点を固定し、回転させると ほぼ似た形になります。 この場合は、角度と上下の位置の2つだけのデータで色を表 すことが出来ます。地球の緯度経緯のようなものでしょうか。 まあ、色の表現方法は色々あるということで。

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