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WordPress(ワードプレス)の商用利用可能範囲について

オープンソースのブログ/CMS プラットフォームであるWordPress(ワードプレス)。商用利用も可能とのことですが、これを、例えば、サーバーへインストール代行したり、デザインカスタマイズしたり、WordPress(ワードプレス)インストール済みのサーバーをレンタル販売したりすることから報酬を得ることは許されるのでしょうか?

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  • Hoyat
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回答No.1

WordPressはGPL(General Public License)です。GPLは商用利用においても無償で利用する事が出来ますが 「改変や再配布は自由だが、GPLライセンス下でコードを開示しなければならない」と言うルールが定められています。なのでソースをカスタマイズしたら公開する義務が生じますが、作業費(報酬)を得る事は禁じていません。 インストールの代行も人件費(報酬)を得る事が出来ます。 またGPLで保護された「著作物の複製」の販売や、プログラムのダウンロードに対する課金もGPLは「許可している」ので、インストール済みのサーバーのレンタル・販売も可能です。 でも、「著作権放棄」しているわけではないので「権利者明示」の義務も生じますので「元がフリーウェアである事」は隠せません、ですから一般的な人がそれを見た場合「フリーソフトで金取るの?」と考えられてしまいますから(フリーソフトだって開発やサポートには金がかかるんですけどね)、「WordPress」そのもので商売にはなるとはあまり考えられません。 それに付加するサービスが商売になると考えた方が良いでしょう。

gravities
質問者

お礼

お礼を書く場所を間違ってしまいました…。すみません。

gravities
質問者

補足

なるほど!とてもよく理解できました!早速のご回答、本当にありがとうございました。

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