ロードオブリングで・・・

質問

ロードオブリングを見ました。
が、肝心の最後の部分を見逃してしまいました。
そこで、なぜアラゴルンとギムリたちはフロドとサムを
追わなかった（行かせてしまった）のでしょうか？
それとも、あの時は船で川を渡らなかったけど
実際はついて行っているのでしょうか？
それとどうしてビルボは111歳の誕生日に街をでなくては
ならなかったのでしょうか？
ご存知の方、教えてください。

回答No.4

billthepony · ベストアンサー

アラゴルンがフロドたちを追わなかった理由について、補足です。
確かにメリーとピピンの方がより危険な状態にあるので、助けに行ったという理由もありますが、もうひとつ理由があります。
フロドは、指輪の魔力が他の人間を誘惑し、破滅させてしまう危険があることを、旅の中で悟ります。
指輪に触りたくて突然形相が変わったビルボ、試練には耐えたけれど、指輪の誘惑に負けそうになってしまったガラドリエル、そして誘惑に負けてフロドを襲ったボロミア。
ガラドリエルにも言われていましたが、指輪を持ったものは、自分一人で捨てに行く使命を果たさなければだめなんだ、フロドはボロミアに襲われてそのことをはっきりと悟ります。
アラゴルンは、フロドのその気持ちを理解し、(そして自分も指輪の誘惑に勝てないかもしれないことを悟って)フロドを一人で行かせることを決意したのです。だから追わなかったわけです。

ちなみに原作では、一人で行かなければいけないと悟ったフロドが、アラゴルンたちが気づかないうちに出発してしまいました。それで、今から追っても無駄、ということでアラゴルンたちはメリーとピピンの方に行くことにしていました。
この違いに最初は戸惑いましたが、「皆がわかっていて行かせてやった」という映画の設定もなかなか良いかな、と最近では思っています。

お礼

なるほど、ご回答ありがとうございました。
それにしてもなぜフロドは指輪の魔力に負けないのでしょうかね。パート２が楽しみです。

回答No.3

toysmith

> なぜアラゴルンとギムリたちは...

すでに答えがでているようですが。
「目的を見据えて前進している仲間（＝フロドとサム）」を追うより「命の危険にさらされている仲間（ピピンとメリー）」を追うことに決めたのです。

> それとどうしてビルボは111歳の誕生日に...
どうしても誕生日にする必要は無かったのですが、「どうせ旅に出るならこの日」という程度でしょう。
「フロドがホビットの成人である33歳を迎える日であること（フロドとビルボは同じ9月22日生まれ）」という理由も考えられます。
すべての財産をフロドに託すわけなので、フロドが成人しているほうが都合よいでしょう。

お礼

>「目的を見据えて前進している仲間（＝フロドとサム）」を追うより「命の危険にさらされている仲間（ピピンとメリー）」を追うことに決めたのです。
かっこよいですねー。
ご回答ありがとうございました。
パート２が今から楽しみです。

回答No.2

kopanda

こんにちは。

２人とは別のホビットが２人（メリーとビビン）いましたよね。
フロドたちを追手から逃がす為に囮になった彼らは、
その追手たちに捕らえられてしまいました。
（そのときにボロミアは殺されてしまいましたよね。
　自分の”弱さ”を詫び、フロドの身を案じながら、
　アラゴルンに看取られて・・・）
その２人を助けに行く為に３人はフロドたちの後を追わなかった。
と、見ましたがどうでしょう？

ビルボの111歳云々は、なぜでしょう？
思い立ったが吉日だったのかな、と。やりたいことをやるのだぁ～！って。
（冒険しながら、冒険記を書くため？　ごめんなさい。私も不明。）

続きが楽しみですね。

お礼

ご回答ありがとうございました。
お蔭さまで続編がより楽しみになりました。

回答No.1

gamasan

あの映画も　ハリポタ同様シリーズ物ってことを
ご存知？　次の映画への伏線ですよ
あの長さで完結しなかったので
「なんや～」と怒ってた友人がいました。

後半の何故？ってのは　そういう設定だから？（笑）
原作を読んでないのですが、なにか詳しい説明が
あるのかも。。。

お礼

原作は読んではいませんが、続編があるのは知っています。それにしてもあんな終わり方は…。
続編が楽しみですね。ありがとうございます。