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青森~新潟間の鉄道

先日、青森に新幹線&東北本線を通って所用で出かけたのですが、 何気なく青森駅で日本海側を通る秋田、酒田、新潟行きの時刻表を見てみたら 特急が3時間おき位で数本しか無く、ビックリしてしまいました。 また、ちょうど到着した特急電車を見たら、 古い内装&たったの3両編成で、2度ビックリです。 青森~新潟の日本海側って、そんなにも利用客は少ないのでしょうか?。 また、短距離なら車を使うでしょうが、 仕事などで長距離移動をする人も、 やはり、鉄道利用が通常の手段なのでしょうか?。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

鉄道に限らず地方都市間の公共交通は衰退しています。なぜならそのような目的の人はたいてい自分の車で行くからです。日本での公共交通の需要は渋滞がひどくて車が逆に不便な大都市圏内の近距離輸送か、大都市から大都市・地方都市への長距離輸送がほとんどでしょう。したがって東京からの地方都市輸送ルートからはずれる日本海側は利用者は少ないのです。これは東北に限ったことではなく、時刻表で特急の系統図を見てみると、JR北海道なら札幌、JR東日本なら東京(新宿)、JR東海なら名古屋、JR西日本なら大阪、JR四国は高松(岡山)、JR九州なら博多という中心都市を起点とする列車が大部分を占め、「地方都市間輸送」を目的とする列車はほとんど存在すらしないことがよくわかります。 仕事での長距離移動では例えば東北地方内ならかなりの長距離でも車で移動するという話はよく聞きます。また、日本全国をしょっちゅう移動するような仕事ならそもそも会社自体が東京か名古屋か大阪あたりにあると思います。

okmm
質問者

お礼

そうですね、ありがとうございました。

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  • newdays
  • ベストアンサー率61% (984/1601)
回答No.4

 青森~秋田間相互間ではもともとの利用者が少ないことが挙げられるでしょう。高速バスの運行もありませんし。また鉄道では時間もかかりすぎ、本数も少なすぎです。秋田(青森から185.8km)まで2時間30分というのは、本来は特急としては失格でしょう。今はお年寄りでも車を運転する時代ですから、これでは車に流れてしまいます。また公共事業は道路中心でしたので、鉄路は単線も多く輸送力が貧弱(幹線ではあるが)ですが、そばの国道は立派というのもあります。  新潟まで6時間はかかります。新潟まででしたら、むしろ東北本線+東北新幹線+上越新幹線の方が早く着く可能性があります(八戸開業後)。なお東京方面には高速バスが運転されており、それなりの需要はあります。    秋田~新潟間ではそれなりの需要があり、特に酒田~新潟間では1時間~3時間おきに特急が走っています。東京への直通ルートもかねていることがあるのかもしれませんが。

okmm
質問者

お礼

そうですね、ありがとうございました。

  • anaank
  • ベストアンサー率10% (29/287)
回答No.3

 日本縦貫線は、やはり沿線の都市規模が比較的小さいということ、新潟から青森間の鉄道需要が少ないということ。さまざまな要因があります。  仕方ないですね。

okmm
質問者

お礼

そうですね、ありがとうございました。

  • yaima
  • ベストアンサー率32% (44/136)
回答No.2

下の方もおっしゃるように、大都市以外での鉄道利用客数は、 惨憺たるものがあります。 ご指摘の区間は、高速道路こそ無いものの(一部並行してますが)、 道路が整備されており、道路利用に流れています。 乗らないから本数を減らす。不便だから乗らない、の悪循環になってますね。 ローカル線の特徴としては、免許が無い高校生やお年寄りしか、 鉄道を利用しない、というものがあります。この区間も例外ではありません。 この沿線から東京に行く場合、青森近辺からは東北本線が、秋田近辺からは秋田新幹線が速いので、この区間を相互に利用する人は少なくなっています。 ただ、新潟以南の路線と合わせて、通称日本海縦貫線と言われてまして、 貨物列車はそれなりに走っています。

okmm
質問者

お礼

そうですね、ありがとうございました。

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