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エギングの魅力とは

先日、堤防に行きました。 周囲の人たちは20人程で全員がエギングをされていました。 私はオキアミを使ってのメバル釣り。 ちょっぴり場違い(?)感があり、背中を丸めてコソコソと釣りをしていました。 しかし、約4時間の中で私はサクサクと30匹程釣れるのにエギングに興じている方々は全然連れていないのです。。 退屈ではないのかな。。 ここでお聞きします。エギングの魅力、またはどういう出来事、瞬間を経験されてハマッテいくのでしょうか? (しかし、20数年振りに釣りにハマッテいるのですが、以前とは違う光景に驚きです。すっかりエギングファンが増えましたね^^)

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noname#64557
noname#64557
回答No.5

エギングの歴史は古く、江戸時代に遡ります。エギングをこよなく愛した歴史上の人物は、「西郷隆盛」が有名です。当時は、リールが無かったために今の釣法とは、根本的に異なります。「烏賊」という言葉にも歴史的な由来があります。昔、水面近くに舞い降りた烏をアオリイカが水面から飛び出して食らい付いた光景を見た漁師が「烏賊/いか」と表現したという伝説もあります。現在のエギングの面白さは、「手軽に楽しめて、おいしい」という「キャッチ&イート」の日本人の国民性にあった釣であると考えられています。釣り方に関して、7年前から研究していますが、プロと呼ばれる方々は、ほとんど「糸フケ」による変化で釣果をあげています。キャストしたエギを着底させて、シャクリ、沈むときに糸が「ふけたり」、「張ったり」、「斜め」に移動する微妙な変化で烏賊の当たりをとるところに秘儀がるようです。また、エギに関しても各メーカーよりかなり多くの種類が開発、販売されています。エギの色に関しては、烏賊の可視範囲(色別)がかなり広いということが明らかになっています。売れる色も地域によって異なるのが特徴です。その地域での「摂餌の対象となる魚種」と海水の色によって売れる色が異なる所には注目すべき点があります。それを裏付けるように、同じアオリイカでも地域によって味が異なることがあきらかになっています。去年頃から一部のメーカーの「エギ」の本体の両サイドに「破線やドット」の模様が入れられているのが特徴です。 烏賊は、動かないものに対しては「餌」と見なさない習性があると考えられます。「条件反射」という説も有力です。まとめますと、「潮流」、「生息地域での捕食対象となる餌」、「適正水温」、「海の濁度」、「季節によって異なる泳層」・・・等、季節によって変化する個体の習性を知り、状況を割り出してその日のパターンを決定するといった面白さがあります。しかし、産卵(春)のために沿岸域に寄る親烏賊が釣られることによりかなりの烏賊が激減しています。さらに、無数の墨跡の問題やマナー(ゴミ)が「社会問題」となりエギング禁止区域まで指定されている現実があります。しかし、試行錯誤の釣には、狩猟本能をくすぐる魅力があります。NUF研究所

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noname#87729
noname#87729
回答No.4

個人的な意見ですが、準備が手軽なのに対して、 釣れる魚(とういか烏賊)が大きい所です。 今の時期は上手くすると胴長30~40cm、重さにして1kgオーバーの アオリイカが何でもない堤防や港の周りで釣れます。 こんなに大きな生物が身近な港や磯場の周辺にウロウロしていて、 しかも釣りで釣れる!自分の手が届く!という処にロマンを感じます。 烏賊の王様と言われるだけあって食味も最高の高級食材ですし(笑) で、繰り返しになりますけど本来手軽な釣りなんです。 付けエサの準備もいらないし、撒きエサをする必要も無い。 一通りの道具を車に積んだままでもコンパクトだし、 その道具を5分でくみ上げて(竿を継いでリールをつけるだけ)、 堤防まで歩いていって、その5分後には大きな烏賊が釣れてしまう。 こういうことが珍しくない。 もちろん自然相手ですから、質問者さんが見たように20人以上の つり人が4時間掛けて1杯の烏賊も上がらないこともあるでしょう。 特に最近は人が増えすぎましたので、烏賊より人が 多いような状況なら自分はさっさと移動です!

回答No.3

まずエギングファンが増え続けているのは、ロッド、リール、ギャフ エギや小物はウエストバッグやショルダーで、手持ちはロッドだけで 手軽、ファッショナブル、アオリイカの食味、などが主な理由でしょうが ただ単に流行っているからという方もかなりいるでしょう。 私自身がエギングが面白い所はただ単にシャクっていたら釣れたのではなく あらゆる状況を考えながら攻めて攻めて乗せた時の喜びにあります。 それもラインでアタリを取ってフッキングした時に、大型の場合 グンと来た重みと一緒にドラッグが「チチッ」と滑る瞬間がたまりませんね。 2kg近くになると何度もドラッグを引き出しては巻いての引きの強さも大きな魅力です。 ただ#2さんも言われるようにマナーの悪いエギンガーも多く(特に車を連ねてくるグループに多い) 一般の釣り人のすぐ横に行って平気でキャストやシャクリをしたり バックラッシュしたPEを捨てたり、道中で買ってきたエギのパッケージを 捨てたり、迷惑など全く無視の駐車など、マナーの悪さはジャンルを問いませんね。 不思議とこういうグループに共通して言えるのは、藻が絡んだら一発で ロッド折るぞ!と言うようなビュンビュン系の鬼ジャクリをしていることですね。 こんな連中がライカルやカラマを折ってるんだなって思ってしまいます。 その横でラインも緩んでテロン、テロンしゃくっていると、こいつら 「ヘタなオヤジッ!」って思ってるんだろうなと気になることがありますね(笑)

noname#61929
noname#61929
回答No.2

人それぞれなので一般的にはどうかわかりません。 ただ、わたしは「釣りをすること自体が趣味」なので「釣れないよりは釣れる方がいいにしても釣れればいいってもんじゃない。釣れないのもまた釣りの内」です。 まあ単純に「やってみたらエギングが楽しかったから」それだけです。釣れないときにどうやって釣るか考えるのもまた楽しいのです。それで上手くいったときは、最高です。それがたまたまエギングだっただけです(なので他の釣りもします。のんびり述べウキでアジ釣りなんてことも)。 エギンガーが増えすぎているのについては、わがまま言えば、もう増えないでくれ、ですが。マナーの悪いエギンガーも多いですが、これは数が増えれば必ず起こる話で、エギンガーだから悪いわけではないし、家族連れ友人連れのサビキ釣りをする人だって私に言わせればマナーはろくなもんじゃないことが多いです。

  • poko315
  • ベストアンサー率53% (88/166)
回答No.1

自分の場合、疑似餌(エギ)で釣りをするところですか・・・。 ここ数年のブーム?で、釣り場はエギングの釣り人が多くなっています。 プレッシャーも高く、なかなか釣れないのが現実ですが、それでもエギをイカが抱いたときの感覚、そこからのやり取り、もちろん食べても美味しいのでハマッテおります。

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