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新常磐交通は路線バスの新車導入はしない?
常磐交通時代は、2002年頃までに路線バスの新車導入をしていたのですが、2003年頃から東武バスの中古車2台を導入しました。 その後、新常磐交通になってからは、小田急バスの中古車を導入するようになり、現在に至っています。 現在は、新車導入は高速バスのみにとどまり、路線バスは小田急バスの中古車を導入しています。 上記の文章を考えると、もう、新常磐交通は路線バスの新車導入はしないのでしょうか? 私は、高速バスの新車導入は我慢して、路線バスの新車導入ししてほしいと思うのですが、今後、路線バスの新車導入の予定はあるのでしょうか?
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大都市ではディーゼル車に対する排気ガス規制があります。 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/jidousya/diesel/tokyo-sora/diesel_faq.htm このため、大都市の路線バスは比較的低経年で廃車される傾向にあり、 規制のない地方都市では、これらの中古車が「状態がよくて安い」 お買い得車になるのです。 このため、新常磐交通に限らず、地方中堅どころの路線バス会社では 積極的に大都市の中古車を導入するところも多く、ディーゼル車規制 のシステムが変わらない限り、当面はこの傾向が続くものと思います。
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- FEX2053
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#2です。こちらも参考になるかも知れません。 http://scurup.hp.infoseek.co.jp/stopthe-mokuji.html
お礼
参考になりました。 確かに、地方のバス会社は、経営が苦しいところも多く、新車から20年以上経っても使い続けている会社も多いですね。 もちろん、新常磐交通も例外ではありません。 その為、価格の安い、大都市部のバス会社の中古車を購入をしていることですね。 FEX2053さん、ありがとうございました。
- ultraCS
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一般論としてですが 現実的な問題として、収益性の違いがありますから。高速バスのバーターとしての路線バスへの新車導入はあり得ません。バス事業者の経営は原油高もあり、さらに悪化しています。 路線バスに高収益路線を抱えていたり(首都圏の事業者など)、赤字を(作為的に)無視できる公共交通以外で新車の導入は事実上不可能でしょう。それ以外の事業者はこれらのお古を使うということになるでしょうね。これらの事業者ではノンステ、ワンステ化が進んでいますから、そこそこの状態の車両が捻出できます。
補足
ディーゼル車規制のシステムが変わらないだけでなく、ノンステップバスの生産効率が上がり低価格化が進んだら、この傾向は変わるのですか?