- ベストアンサー
ゲームソフトの問屋屋
全国に展開しているゲームソフト販売店ってありますよねぇ。例えばカメレオンクラブとか。 そこでそのゲームソフト販売店は新品のソフトはどの様な所から入荷して買っているのでしょうか。直接、任天堂やSEGA等の会社から買っているのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.一番基本で、古くからのパターン(主に任天堂パターン) ソフトメーカーで開発→ハードメーカーで、ソフトの形にして問屋へ出荷 →問屋で販売店の注文をまとめて、メーカーに注文。仕入れて出荷→販売 店 流通によって間に問屋が増えます。 ゲームの流通において一番古いパターン。 間に問屋というクッションがあるため、流通に無駄な時間と経費がかか るという欠点があります。 発注数に販売店、問屋、両方の思惑が絡むので、適正な数の流通が難しい。 独自に流通網を持たない、任天堂が主に利用。 2.PSパターン ソフトメーカーで開発→ハードメーカーで、ソフトの形にする。販売店の 注文をハードメーカー自身がまとめ、ハードメーカー自身が販売店へ出荷 レコード店用の流通網を持つSCEが最初に利用。 SEGAも玩具流通である子会社SEGA TOYSを使い、このパターンに。 ハードメーカー直通なので、時間、経費ともに無駄が少ない。 独自の流通網がなければできない。 3.大手ソフトメーカーによる販売店への直販 ソフト化のみハードメーカーで行い、受注、出荷を行う。 ソフトメーカーが自社の好きなように流通させる事が出来る。 しかし、自社責任なので、数などを読み間違えるとダメージが大きい。 今はこの3パターンが主だと思います。 知識的に古い情報もありますので、間違えていたらごめんなさい。 参考までということで。
その他の回答 (3)
- stingray
- ベストアンサー率24% (243/984)
>ちなみに本のような返却はできないので、 >小さなお店はつぶれていってるのが現状です。 この流れを解消すべく,エニックスなどソフトを直接小売店へ流すメーカーが, 売れ残り自社ソフトの返品を受け付る動きが広がっています。 ちなみに,PSのソフトの利益率は25%。 4本に1本売れ残ると利益が出ません。(涙
- yuichi7
- ベストアンサー率18% (52/286)
大雑把に言うと。メーカー→おもちゃ問屋→小売店という風に流れます。 ただしメーカーは問屋に卸してしまえば仕事は終わりなので、直接小売店と交渉することはありません。 問屋は小売店に売り込みますが、当然小売店もあからさまに売れないソフトも買っているわけで、理由は「大作ゲーム」を優先して回してもらうため、です。 ゲームソフトの利益は5800円のものだとだいたい1000円強です。 つまり仕入れは4000円くらい。2本売っても一本残ると赤字になります。 だから仕入れの安い中古が広まったのですが、メーカー→小売店にほとんどコミニケーションはなく、だから問題になるんです。いままでのメーカーの怠慢責任ですね。 ちなみに本のような返却はできないので、小さなお店はつぶれていってるのが現状です。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
- stingray
- ベストアンサー率24% (243/984)
>そこでそのゲームソフト販売店は >新品のソフトはどの様な所から入荷して買っているのでしょうか。 ソフトハウスによって変わってきます。 (若しくはハードホルダーのが直接販売方法を指定している) ただ,現在はメーカーとの直接取引きか, メーカーの代理商社との取引が主流となります。 (以前は任天堂が問屋組合「初心会」を通じて販売していたが, すでに初心会は解散している。)
お礼
ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。