結納の日は大安？

質問

私の姉が、近々結婚することになりました。

そこで、結納の日を決めようとしているのですが、姉は今年の4月27日を予定しているのですが、その日の暦を見ると、「赤口、縁談や商いには大吉」と書いてあります。

結納や結婚式は大安に行うべきなのでしょうか？それとも、赤口でも、結納や結婚式に適した日があるのでしょうか？

姉も相手方も、大変ハードな仕事を抱えていて、なかなか予定の調整が難しいそうですが、暦に詳しい方が居らしたらお願いします。

回答No.2

chie65536 · ベストアンサー

「大安」や「赤口」などの６つは「六輝」または「六曜」と言います。

これは「旧暦の曜日」で、今で言う「曜日」です。日月火水とかの。

六曜は、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で回りますが、旧暦の毎月１日にリセットされ、１、７月１日は先勝、２、８月１日は友引、になるように決まっています。

さて、現代社会において「火曜日は縁談に向いてない」とか言ったら「はあ？何言ってんのあんた」って言われてしまいます。

六曜は本来「旧式な曜日」なだけであり、そこに吉とか凶とか持ち出すのは「本来、おかしな事」です。

人の運、不運は「個人差」があり、同じ日でも、運が良い人も居れば、運が悪い人も居る筈。それなのに「仏滅は悪い日」なんて言うのはおかしいです。

もし「明日は日本人全員、運が悪い日だから、何もするな」って言ったら、やはり「はあ？何言ってんのあんた」って言われます。

＞結納や結婚式は大安に行うべきなのでしょうか？
親戚に「変に拘る人」が居れば、その方が良いかも知れません。後から何を言われるか判ったもんじゃありませんから。

それよりも「季節や天候を考えて、なるべく雨天が少ない時期を選ぶ」とか「遠方から来る人の事を考えて、連休が取れる日取りで」とかを考慮した方が良いです。

良く「ジューン・ブライド」を狙い６月に挙式する人が居ますが、参列する方にとっては大迷惑です。梅雨の雨で服が汚れて困ります。一張羅を着て行く人も居ますし。

本来、ジューン・ブライドはヨーロッパでの話で、ヨーロッパの６月は天候が良く、結婚式に適しています。そこで、ヨーロッパでは「結婚するなら６月が良い」と言われ、ジューン・ブライドの起源も、その辺りにあると言われています。それをそのまま、６月は天候が悪い日本に持ち込んでも、迷惑なだけでロクな事にはなりません。

こういう行事は、吉凶でなく、本人や周囲の都合に合わせて行うのが一番です。

お礼

ありがとうございます。
なるほど、今で言う曜日なんですね。納得です。

どうやら、本人達のスケジュールで決まるみたいです。
ありがとうございました。

回答No.3

hukujyu

ブライダル関係の仕事したことがある者です。
先の方が詳しく答えて下さってますが・・・
赤口とは「正午のみ吉」といわれています。
正直お日柄としては良いという訳ではなく、仏滅の次に避けられる方が多い日ではあります。

最近は仏滅だけは避けるという方が大変多いですし、お二人自身やご家族の方等も日柄を気にしないという方も多くなってます。
ただこれも、本当に人によります。今でも気にされる方もいますので、双方のご両親と相談されるのが一番だと思いますよ。

お仕事お忙しいようですし、ご両親に相談されて両家のわだかまり等ないようにスムーズに決まると良いですね。
4月は季節も良く、挙式自体や結納も多いシーズンなのでどこかお店で結納をするのであれば早めに予約された方が良いですよ。

お礼

プロの方の意見を頂けてありがたいです。
先方のご両親とも相談して、何とかスムーズに行きそうです。

どうもありがとうございました。

回答No.1

zorro

仏滅以外なら何ら問題はありません。

http://www.hotel-ajour.jp/wed/cal.html

お礼

わざわざ調べていただいて、ありがとうございました。