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ちょっぴり愉快な方言
皆様の地方で使われている、ちょっぴり愉快な方言(俚言)を教えていただけませんか? なお、差し支えのない方は、お住まいの地域(県)をお聞かせ願えると幸いです。 質問者は福岡県のある都市に住んでおります。 で、思いつくものを二、三挙げますと… ● ふうたまぬるい ・用例)→ あいつは何をやっても、ふうたまぬるいのぅ。 もたもたトロトロしていて、生ぬるい様子を言います。 私の人生そのものです。 ● ちんころこまい ・用例)→ お隣の犬、ちんころこまいね。 「とても小さい」という意味です。 決して貴男の「あそこが小さい」ということではありませんので、ご安心ください。 ● しかぶる、まりかぶる ・用例)→ あっ! またこの子、しかぶっとーよ!! (主に小便を)漏らしてしまった時に使います。 ちなみに「大」の方は、まりかぶるの強調形である「ばりかぶる」を使います。 う~ん、語感が強烈で何だか臭ってくるようですね。 お食事中の方、申し訳ありません。 お下劣な下(しも)の話になってしまい、大変失礼をいたしましたm(__)m 皆様方からのローカル色豊かなご返事、お待ちしております。
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NO9です。 再びお邪魔します。 ●えんか 判りますか? ♪酒に北国 演歌がいいね~♪ 違います。 塩か 「しおからい」、「しょっぱい」と言う意味です。 ●アンネ アンネ・フランクではありません。 福岡県では「あのね?」の意味ですが、佐賀県北部では「姉」をさします。 ちなみに、おじさんは「おんじしゃん」です。 佐賀県北部では、言葉の中に「ん」がよく入るようです。 50は「ごんじゅ」 1升5合は「いっしょうごんご」 ●いお うお「魚」 ●そうけ そうですか ●け 来い ●やぁぞ 嫌 以上、佐賀北部で覚えた言葉です。 ●めた 女性をなじるときの言葉「おなご」と同じ意味。 ●とぜんなか 退屈 手持ち無沙汰 寂しい ●あぐっちゅく くっいて取れない様子 ●えぇらしか 可愛い、愛らしい ●おん 私 俺 ●かよい 預金通帳 以上 福岡県南部で聞き覚えました。
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- koikoi810
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熊本弁の「さしおり」→とりあえず 仕事仲間内で、一時流行りました(笑)。 大分(佐賀関あたり)弁で「わーちょーけー」→オマエちょっと来い ガラが悪いとの事で、小中学校で使用禁止になった事があると 知人が申しておりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 はて!? こいこい 810 …… 何かピ~ンとくる ID だなぁーと思ったら、やっぱり。 マイページの回答履歴を調べたら、まだ新参の頃、 回答者さまの喫煙関係のご質問に、わたくし、偉そうに答えてました^^; その節は丁寧なお礼コメントをいただきまして、ありがとうございました。 ところで「こいこい」って、無論、花札じゃないですよね(笑)、恋恋かな? それはさておき本題ですが、熊本には知人が数人おりまして、 実は熊本弁は何度も聞いたことがございます。 天草の下島に仲のよかった友人がいますが(昨年、久しぶりに訪ねていきました)、 彼の言葉が、いわゆる典型的な「熊弁」なんですよね。 もっとも彼は、熊弁と言われるのが嫌いなようで、自分の言葉は「天草弁」 だと申しますが、私には、他の熊本出身の知人の方言と区別することが出来ません。 しかし「さしおり」という言葉は、彼との会話を思い浮かべても、 どういう訳か、さっぱり記憶にないんですよ……。 一方、大分県は親の里でもあり、親戚・知人が多く住んでいます。 でも、彼らのほとんどが大分市以北の住人なんですね。 そんな訳で、佐賀関辺りまで足を延ばすことは滅多になくて、 「わーちょーけー」なんて愉快な方言も聞いたことがないのですが、 大分の言葉はどことなく長閑(のどか)な感じがしますし、気分も和みます。 楽しいご返事、誠にありがとうございました。
- -Rotti-
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福岡県と隣県の県境出身です。 うちでは「ふうたまぬるい」は「ふうたらぬるか」と言っています。 他には、 どこでんここでん→どこでもここでも いくるもんの→良いわけないでしょ・ダメでしょ ぼてくりまわす→(殴って)ボコボコにする 鹿児島の方言も好きです。 ぼっけもん→命知らずの男 さつまおごじょ→薩摩美人・べっぴんさん おやっとさぁ→お疲れ様 一刻者(いっこもん)→頑固者 …全部焼酎の名前ですf^_^; 一番衝撃的だったのは熊本の方言です。 「(道を教える時)こう行って、こう行って、こうだよ」→「ぎゃん行って、ぎゃん行って、ぎゃんたい」 使ってみたいと思いつつもなかなか機会がありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「どこでんここでん」 「ぼてくりまわす」 この二つの言葉は私の地元でも、ごく普通に使われていますので、 基本的な「俚言」は、九州広しと言えども、やはり共通しているようですね。 皆様方のご返事から、「ふうたら(ん)ぬるい(か)」が、 九州内では最も広く話されており、私が口にする「ふうたまぬるい」は、 ごく限られた地域でしか使われていないことも分かりました。 しかし、これとて同じ言葉の「バージョン違い」って感じです。 ところがです。 同じ九州であるはずの鹿児島の方言が私にはよく分かりません。 同県姶良郡に住む知人が、地元の言葉でしゃべり始めると、 それはもう、異邦人のように見えちゃいますからね(笑) あの人の故郷は、多分外国なのではないか?と、私は真剣に疑っているほどです。 いや、そうに違いない、と確信している次第でして。 鹿児島産焼酎の名前、色々とありがとうございました。 焼酎、実は大好きなんですよ。 さてさて、それでは私も一献!… 全国区の有名処でまいりますよ~。 「いいちこ」って酒、ありますよね。 この言葉の意味、分かります? (酒造所の近くが親の里なんで、自分にとっては懐かしい方言なんです) ・いいちこ → (断る時や、拒絶するさい限定の) いいよっ! って意味です。
- AOI-SO-RA
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岡山の「えらい」=疲れた、辛いとか言う意味。 「えらいね~」 初めは褒められてると思っていた(笑) 意味を知った後も、マイナス表現をプラスな言葉で言われるため 気分爽快、愉快です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 岡山の「えらい」=疲れた、辛いとか言う意味。 これ、九州の人間にも何となく分かります。 むかし、ミス花子が、♪これから暑いのー ワレ 仕事がえらいのー ワレ… なんて歌っていましたっけ。(河内のオッサンの唄) これも、仕事が「つらい、大変だ」って意味ですよね(^^)↑ ただし、会話していて一言だけ「えらいね~」と言われたら、 きっと褒められたと勘違いして有頂天になるでしょうね、この私も(笑) 余談になりますが、岡山県などの中国地方と四国、近畿、北陸は、 一括して「西部方言」区域と呼ばれているのだそうです。 一方、九州は独自の方言エリアですが、西部方言の影響も強く受けています。 ですので、中国地方の言葉だったら私などでも結構、理解できるみたいですよ。 楽しい方言をご紹介いただき、誠にありがとうございました。
- ss_cassis
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以前、ワイドショーか何かで「ものもらい」の呼び方でその人がドコの出身か分かるとやってました。 私は仙台出身です。仙台では「ばか」です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考 URL 拝見いたしました。 へえー、「ものもらい」の呼び方って地方でまちまちで、なかなか楽しいですね。 当地福岡では、「めいぼ」もしくは「めぼ」と申します。(特に年配者は) 子供の頃までは、「ものもらい」という言い方すら、私は知らなかったんですよ。 もう随分と昔のことですが、同郷の友人が埼玉県のある薬局で、 うっかり 『めいぼに効く薬をちょうだい』 と言ったところ、薬局のご主人は 目を丸くして、しばしの間「きょとん」としていた…… そんな笑い話もあります。 でも、ものもらいのことを「ばか」と呼ぶ地域があるとは驚きです! 今度、薬局に行って「ばかにつける薬をください!」って言ってみようかしら。 私も九州とは遠く離れた「杜の都」を、ぜひ訪れてみたくなりました。 愉快な方言をご紹介いただき、ありがとうございました。
- kokusaiband
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ほんにゃったら→そうでしたら、~であるならば せやもんでさな→~ですので ほたえる→さわぐ かいだるい→疲れる 三重県でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 三重県といったら、あの有名な「お伊勢さん」のあるところですよね。 実は私一人だけ、のけ者にされ、行けなかったのですが(残念)、 伊勢神宮には一昨年、家族が旅行で立ち寄りました。 例の赤福餅もお土産に買ってきたので、美味しくいただきました^^; さて、方言地図でみると、三重は近畿方言と東海方言の境界辺りに位置しています。 そのせいか、回答者さまが記された言葉にも、 なかなか味わいのある言い回しが多いように感じられます。 特に「ほんにゃったら」や「せやもんでさな」には、独特の柔らかさがありますし、 いわゆる名古屋弁にも似た雰囲気で、とっても魅力的です! 愉快な方言をご紹介いただき、ありがとうございました。
- chirobu-
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・ひこずる→引きずる ・どれる→もれる ・よだきい→ダルイ?めんどうくさい?しんどい? ・どら→英語で言えば『well、』みたいな。・ど~ら~『こら、やめろ』的な意味で使うこともある。 夫の田舎の方言でした~。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者さまのご主人の故郷は、ひょっとして大分県辺りではないですか?(四国かも) 「ひこずる」や「どれる」はちょっと分かりませんが、 「よだきい」は聞いたことがあるような…… 私も親戚が大分にいますので、何となく知っているのですが、 疲れたとか面倒だとか、確かそんな意味だったと思うんですよ。 大分の親戚の家へおじゃますると、福岡県の言葉とはまた違った独特の 「のどかさ」のようなものをいつも感じますから、不思議と癒された気分になります。 「どら」も厄介者ではなくて(笑)、間投詞として使っている訳ですね。 愉快な方言をありがとうございました。
補足
● 回答者の皆様方へ No.2 さまの補足欄をお借りして、皆様へお礼とお詫びを申し上げます。 たくさんの楽しいご返事、ありがとうございます。 誠に勝手ながら、当方の都合で個々のお礼が遅れそうな状況に相成りました。 ご迷惑をお掛けしますが、遅くなってもお礼のコメントは必ず差し上げますので、 何卒、ご了承くださるようお願いいたします。(3/1 23:30)
- inaka_saga
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隣県の田舎モンです。 お隣なので似通ってますが >● ふうたまぬるい ウチでは「ふうたんぬるい」と言ってます。(意味は一緒) >● しかぶる、まりかぶる 「る」が「っ」に変わって「しかぶっ!」 「まりかぶる」より「たれかぶっ!」と言い、語尾は強調されます。 あと ☆ おーまん、こーまん 全然、卑猥な隠語ではありません(笑)「ひっちゃかメッチャか」「酷く適当な様」の意味です。 ☆ オコモジ 「お浸しのお漬物」の事。主に「高菜漬」 また思い出したら追記します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですよ…… 確かに、同じ九州弁だからよく似てるんですけど、 微妙に違うんですよね、これが。 私の県でも、地区によっては「ふうたんぬるい」や「ふうたらぬるい」を使います。 一般には、筑豊で「ふうたん」、博多方面では「ふうたら」だと理解しています。 「ふうたま」は、北九州から豊前(京築)にかけて多く用いられるみたいですね。 あっ、そうそう、「たれかぶる」は私も使います(笑) おーまん…… いゃ~、これは初めて聞きました。 佐賀には、あっと驚くような素晴らしい方言があるのですね! 恐れ入りました。 まあしかし、九州地区では口にするのも恥ずかしい、あの二文字言葉も有名ですけどね。 「高菜漬」、私は油炒めが大好物です。 かつて東京に住んでたことがあるのですが、関東ではなかなかお目にかかれない代物でした。 楽しい方言をありがとうございました。もし思い出されたら、またお願いいたします。
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お礼
再度のご回答ありがとうございます。 お礼が大変遅くなりまして、ご迷惑をおかけしました。 A.「豊日方言」 → 福岡(の北東部)、大分、宮崎(の大部分)の方言。 B.「肥筑方言」 → 福岡(の南西部)、佐賀、長崎、熊本の方言。 C.「薩隅方言」 → 鹿児島、宮崎(の一部)の方言。 以上のように九州弁を区分しますと、回答者さまはB、私はAになるようです。 今回ご紹介いただいた方言が、私には非常に理解し難く思われるのは、 やはり回答者さまとは、基本的に方言区域が異なっているからなのでしょう。 ・アンネが姉って面白いですね。 アンネが姉ならアンニは兄ですね、多分。 でも、姉にはアンネの日があっても、兄にはアンニの日(?)はないですね。 すみませんm(__)m ・50を「ごんじゅ」とは言いませんが、1升5合は私の地元でも 「いっしょうごんご」です。 5合炊きも「ごんごだき」っていつも言ってます。 ・「えぇらしか おなごは よかばってん、おうちゃっか めたは やぁぞ!」 使い方、多分間違ってますよね……。 あっ、ごめんなさい、佐賀と福岡の言葉をごちゃ混ぜにしちゃいました。 ・ふーむ、通帳が「かよい」だなんて、こりゃまた乙な方言ですなぁー。 たいそう気に入りました。 しかし、かよいを持って銀行へ通うのはいいにしても、 金欠でサラ金通いをするようじゃ、ちと困りますけどね(笑) 佐賀北部、並びに福岡南部の楽しい方言、ありがとうございました。