アメリカ国内での車の運転に関して

質問

「旅行中にレンタカーを借りて観光地巡りをした」という方がおられますが、そのような方々は、予め現地の道交法を綿密に学習したり、訪問予定地の道路状況等を下調べしてから運転されるのでしょうか？

アメリカは車社会の国ですから、田舎町などを観光する場合はレンタカーを借りて移動しないと円滑に旅行できないようですが、当然の事ながらアメリカは左ハンドル・右側通行の国ですから、右ハンドル・左側通行に慣れ親しんだ私からすれば、それは至難の業のように思えます。

また、日本国内において交通事故を起こした場合でも、何かと精神的・経済的負担が重なる訳ですから、もしも遠いアメリカの地で交通事故（特に人身事故）などを起こせば、その後、どのような流れで民事・刑事問題を解決することになるのか想像すらつきません。

アメリカ国内で運転された方の経験談等をお聞かせ頂けましたら幸いです。

回答No.4

wali · ベストアンサー

こんにちは、アメリカと日本に住居を持っている者です。

左ハンドル・右側通行はすぐに慣れてしまいます。
気にするほどではありません。
みんな右側通行ですから、そのまま走れば何の問題もありません。

むしろ気をつけなくてはならない事は
『右折左折』と『安全確認』です。
右折左折の時についうっかり反対側の車線に入ってしまうことには
気をつけてください。
観光客の事故では意外と多いんですよ。

そして、安全確認。
一時停止をして左右を確認しますね。
日本では「左を見て次に右」です。
これが、アメリカの場合逆になります。
左を見て「来てない」と思ったら右から来ていた。
私の場合、アメリカではなく日本でこれをやりそうになることがあります。

故障や事故において、意外とお困りになるのは
『連絡先』と『連絡手段』だと思います。
レンタカー会社の連絡先を必ずダッシュボードに入れておく事は当然ですが、
公衆電話は使いこなせますか？
先にコインを入れるとか、エリアによって先に入れる料金が違うとか
けっこう慣れてない方には面倒かも知れません。
現地でプリペイド式の携帯電話を売っていますのでそれを利用するか
公衆電話をマスター（大袈裟ですね・・）するか、
緊急の時の連絡手段は頭に入れておいてください。

それと、かなり田舎のへ出かけるときはガソリンをこまめに満タンにしておくことは
絶対必要です。
何もないフリーウェイでガス欠になろうものなら・・・・・
お分かりですね。

フリーウェイを使って未知の場所に行って見ると楽しいですよ。
モーテルはいたるところにあり＄２０くらいで泊まれる所がたくさんあります。
また、ファーストフードの店などにはモーテルの割引クーポンの冊子が置いてありますので
それを利用すると安く泊まれます。

では、楽しんできてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。

ご指摘のように、右折・左折の際には無意識に反対車線に進入してしまいそうですね。特に道路状況が複雑であるほど、そういうミスを犯しやすいような気がします。また、モーテルを転々としながら旅行するのも楽しそうですね。２０ドル程度から泊まれるとのことで、それも車で旅をするメリットの一つですね。

回答No.6

noname#12519

無謀とは思いましたが、免許取得1年後にアメリカで運転しました。気ままなドライブも慣れたら楽しいでしょうが、最初なので自粛しました。最初に地図とにらめっこして、自分の行きたいルートを研究し、「ルート○○をずっと行って○○ストリートで左折、4つ目の信号で右折…」のようなメモを作り、ハンドルの近くに貼り付けておきました。AAA(日本のJAFみたいなところ)にいろんな情報や地図があるので、ドライブの前に訪ねてみるといいと思います。私も最短距離を教えてもらいました。
　運転中はずっと「右、右、右！」と叫んでました。右折は簡単です…赤信号でも曲がれるし(州によって違うのかな？）。でも、左折したあとに左車線にいたりするので、気をつけましょう。
　私が日本で住んでいるのはイナカで、結構みんな気楽に道を譲ってくれるのですが、アメリカはそれ以上でした。譲られた女の子に投げキスされたりなんてこともありました。やっぱり16歳で免許取れるところだよな～（州によって違いますが）、運転しやすいんじゃない？と自分で納得しながらドライブしてました。
　ただし、おまわりさんだってきっちり仕事してます。目の前でスピード違反がつかまったときにはビビリました。それから他の方もおっしゃってますが、保険はけちな私のくせに、ケチりませんでした。
　あと、洋の東西を問わず、スピードを出さなければたいていの事故は防げる、ということが言えると思います。準備は周到に、でもドライブは楽しんでくださいね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

アメリカは交通マナーの良い国だそうで、何か意外なような気がしました。しかし考えてみれば、何かトラブルが起きたときは想像を絶する事態（銃を使用した喧嘩、莫大な賠償請求）に発展する国ですから、お互いが自分の行動に慎重になっているのかもしれませんね。

回答No.5

chicago7

アメリカでの旅行は毎回、レンタカーを借りて田舎をドライブです。
はじめは頭で考えながら運転。といった感じかもしれませんが、左ハンドル、右側通行はすぐに慣れます。
州によって違うようですが、右折をする場合赤信号でも右折できます。
日本と違うのはそのくらいでしょうか。
初めてのドライブ旅行の時は、ガイドブックで交通ルールというか標識の意味をざっと見ましたが、習うより慣れろです。
あとは、レンタカー会社は大手５社と言われているところを選び、ケチらずに保険はフルカバーで入ります。
そうすれば、人身事故を起こした場合はどうなるか分かりませんが、お金の面は心配ないと思います。
車の故障、自爆事故はすぐに対応してくれます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

やはり保険はケチらない方がいいですね。保険の掛け方によっては、結構な値段になるようですが、ケチるとロクなことが起きないでしょうね。

回答No.3

ToshiJP

交通ルール自体はほとんど変わりません。数値まで似ているのが多いのが事実です。（交差点の手前３０ｍでウィンカーを出すとか）

ということに気づけば、あとは気をつけるのは左ハンドル＆右側通行だけです。これもレンタカーを借りて1時間ぐらいはビビリまくってスピードも何も出せませんが、常に「右側右側」と頭の中でつぶやいておけば、まわりの車についていけることもあるし、数時間で解決しました。ハンドルの位置はあっという間になれます。

要は日本でも車に結構のっていて、「車」というのを動かすことになれていれば、あとはちょっとしたルールの違いだけなので、数時間で慣れると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

運転マナーの芳しくない土地に居住し、なおかつ車を運転していますから、運転に関する不安は殆どありませんが、しかしこれはあくまでも日本国内での話ですから、過信してはいけませんね。

回答No.2

golgibody

＃１のmartinbuhoさんが、ていねいに回答されていますので、ほんの補足ですが、私も、もう何年も前になりますが、米国に行った時に、レンタカーを利用したことがあります。

そのとき、「地球の歩き方 アメリカ・ドライブ」ってのを参考にしましたが、なかなか役に立ちました。まさにレンタカーを借りてドライブする方法を懇切丁寧に書いてます。

右側通行ですが、人にもよると思いますが、一番最初は緊張しましたが、不思議とすぐ慣れました。パニックになるとどういう行動をとるのかはわかりませんが。

地図は必要ですが、今ならインターネットの地図でも十分かも（必要なら現地のお店で購入できますし）。

交通事故はこわいですが、それを恐れていると何もできませんので、レンタカーを借りるときの保険にはきちんと入って、あと、安全運転しかないと思います。

車で米国を移動すると、さすが車社会だなぁって関心します。買い物も郊外のショッピングセンターでできますし、旅行の荷物を持ち運ぶわずらわしさもないです。

私にとっては、リスク以上のいい思い出になりました。

お礼

ご回答ありがとうございます。

十分に用心して、しかも現地の道交法を解っていても、パニックに陥ったときは思いがけない行動をとってしまうかもしれませんね。また、運転に慣れたとき・体が疲れたときも要注意ですね。

回答No.1

noname#118466

フロリダと南西部で1万キロ走った経験があります。アメリカは車社会ですから、日本以上に道路状況はよく、表示も親切です。運転マナーも日本以上によく守られています（一旦停止、歩行者優先、4つ角での優先順位など）初めての人でも心配ありませんよ。問題はむしろ何でも人に頼ろうとする依頼心にあります。海外で運転をしてみようと思う人なら、先ず自分で情報を集める心がけが必要です。本屋で参考書を探す、インターネットで検索する、JAFの地方事務所で情報を入手するなどです。

アメリカで運転するための準備事項。（ある程度の会話力が必要）
１）國際免許取得
２）クレジット・カード（國際）
３）JAF加入（アメリカの自動車連盟AAAと提携しているのでJAFに準じたサービスが受けられる）
４）現地の詳細地図（大手の書店の洋書部門又はJAFに申しこむ）
５）海外旅行保険（保険会社に問い合わせる）
６）現地事情、特に気候を調べる
７）無人ガソリンスタンドでの給油方法（最近は日本にもあるので、できれば事前に練習。アメリカではクレジット・カードか管理事務所の窓口で支払う）
８）ドライビング・プランの作成
ホテル出発から次のホテル到着までの大体の予定表を作成。
９）　交通ルールの勉強。『地球の歩き方アメリカ編』などを参考に。最近はドライブについての単行本が出ているかもしれません。若干の注意点はありますが、日本で運転できれば特に問題ありません。左ハンドルで左側通航は難しくなりますが、右側通行はすぐ慣れます。皆が右側を走っているのですから、間違って左側を走ることは、田舎の無人地帯以外では起こりようがありません。
１０）レンタカーは一般に25歳以上が借りられます。
１１）できれば現地での連絡先（友人、知人、会社関係、領事館など）をメモしておけば心強いでしょう。
１２）事故対策
万が一事故にあわれたら、警官の指示に従い事故処理を行う事になりますが、保険に加入していれば、事務的に処理されます。保険会社への連絡、レンタカー会社への通報も忘れずに。事前に保険会社の説明を聞いておけば安心でしょう。
１３）安全対策
都市部で安全対策が必要なところもあります。ガソリン・スタンドなど人目につくところで、地図を広げたりして観光客であることを自らPRしない方がいいでしょう。駐車場も明るくて大勢が利用しているところを選び間違って暗いところに路上駐車をしない事です。

現地での運転は安全運転に心がけスピード違反をしない事。そのためには余裕のあるドライビング計画を作ることです。一泊余分にかかってもモーテルは４０～６０ぐらいからあるので罰金にはかえられません。又初めての土地では絶対に夜間は走らないこと、出発前にホテルやスーパで食料、水などを準備しておけば、レストラン探しで時間をつぶす事もありません。

レンタカーでのドライブ旅行は点と点を効率的に結ぶだけではなく、案内書にもないようなローカルな街で見かけるフリーマーケットに立ち寄ったり、観光地での時間の調節が自由に出来る点にあります。目的地の情報はインターネットで日本語、英語でいくらでも入手出来ますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

書籍等で得られる知識と、実際に得られる知識は別物ではありますが、質問をするにあたり、私なりにアメリカ国内の交通事情等を調べて、その上で、実際に体験した方の体験談もお聞きかせ頂こうと思い、質問させていただきました。また、疑問点をある程度絞り、漠然とした質問にならないように配慮したつもりでしたが、それらの真意が伝わらず残念に思います。