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伴宙太の一塁内野安打は無効?

 巨人の星で、巨人軍入団テストの時、伴宙太が打撃テストで内野安打性のゴロを打ちました。伴は一塁へ猛突進。タイミングはアウトでしたが……なんと一塁手は伴の体当たりに吹っ飛び、前進守備のライトが人間をキャッチしていました。なんと人間フライ! そして一塁手のミットからは、ボールがポロリとこぼれました。  1.一塁への内野安打はタッチプレイではなくフォースプレイなのですから、一塁手がしっかり捕球している以上、吹っ飛ばしたってアウトではないでしょうか?  2.仮に捕球時に一塁手の足がベースから離れていた(軽くジャンプしていたとしましょう)としたら、一塁への内野安打は成立するのでしょうか?  3.仮に捕球時に一塁手の足がベースから離れており、かつ体当たりによって捕球ができなかった(体当たりがなければ捕球できていたとしましょう)としたら、一塁への内野安打は成立するのでしょうか? それとも守備妨害でしょうか?  4.仮に二塁打性だった場合、二塁でのタッチプレイになりますが、その場合に二塁手を体当たりで吹っ飛ばし、かつ落球させた場合、二塁打になるのでしょうか?

noname#3096
noname#3096
  • 野球
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  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.3

プロ野球は、ルールの適用(と言いますか、ルールを適用する場合の基準)がアマとは少し違いますから、厳密には解らないんですが、高校野球と同じと判断して少し.....。 □ まずベースにしなくちゃいけないのは、野球のプレーでは「守備側優先則」が有るって事です。 これは、例えば走塁妨害の定義に「打球や送球の処理にまったく関係のない野手が打者・走者の走塁行為を妨害することを走塁妨害とする」とあるように、「打球や送球の処理に関係する人間の動き(打球や送球に直接関係する動き、例えば、走塁線上の捕球動作)については、走者・打者の動きを妨害しても、それは「走塁妨害には当てはまらない(守備妨害の可能性)」って解釈して良いでしょう。 □ で、それを踏まえて....。 1について これは、一塁手が捕球した時点でアウトが成立しますので、そのプレー(この場合は捕球)が完結した時点でアウトです。 2について 一塁手がジャンプした瞬間に走りこんだ....という状況で、打者走者が3フットラインとファールラインの間のゾーンを走っていたなら、これは守備妨害も取られずに(ゾーンの内側を走っているから取られない)セーフ(ジャンプした瞬間に走りこんだのだから打者走者はセーフ)となると思います。 ただし、この場合は一連の流れの中で色々判定が変る要素があるんですね。(例えば、一塁手と走者の位置関係とか) 具体的には、打者走者が上記のゾーンを走っておらず、かつ一塁手の守備を妨害した場合、例えば「一塁手が本塁寄りの送球を取ろうとして一塁から足が離れたが、そこに打者走者が上記ゾーンを外れて走ることで一塁手に接触し、かつ一塁手の”捕球動作”を妨害した場合」などには、これは『守備妨害』が適用されるでしょう。 (アウトにする動作じゃなく、捕球動作って事に注意。 捕球動作を妨害する=守備妨害です。) ただ、守備側優先とは言え、例外的な場合も有ります。 例えば捕球を終わった一塁手が、打者走者をタッチアウトにしようとして上記のゾーンに「仁王立ちして待ち構えた。(打者走者を弾き飛ばそうとして待ち構えた)」なんて場合には、そのプレー(待ち構え)を始めた段階で『走塁妨害』が成立するとして、仮にタッチアウトのタイミングであってもセーフとなる可能性はあります。 これは厳密に言うと、一連のプレーの中で「退場に相当する違反プレー(危険なプレー等)」が発生すれば、その瞬間に当該プレーを行った選手には退場が成立する(守備側優先権より優先する)として、以後のプレーは無効(無効な選手がタッチアウトしてもセーフ)と取られるって解釈だそうです。 (私が説明を求めた連盟の役員はその解釈でしたが、これは地域とか時期とかで変りますから、今でもこの解釈かは不明です。) 3と4について。 これは、明らかに打者走者が「守備側の優先権」を侵していますから、当然ながら守備妨害が成立します。 明らかに故意でない場合なら成立しない場合もありますが、この状況なら、ホボ確実に守備妨害を取られるでしょう。 □ 蛇足ですが....。 恐らくプロでも守備優先権はルール解釈上も強く取っていると思うんですね。 と言いますのも、これは巨人の元木選手が得意にするプレーなんですが、捕球等に失敗した風を装ってランナーに覆いかぶさる(例えば、ダブルプレー失敗の時に、二塁上で"送球後の体勢の崩れだよ~ん"という感じでランナーに覆いかぶさる)って事を良くやるんですね。 これは、高校野球なら問答無用で走塁妨害を取られるんですが、プロでは、時々は守備妨害を取られるものの、走者に不利益が行ってなければ、例えば「覆いかぶさられていなくても進塁できなかった」と審判が判断すれば、走塁妨害(安全に1つ進塁が出来る)が取られないんですね~。 □ なお、ここまでの解釈は本塁(三塁走者と捕手)には適用できない場合があります。(これは、また別のルールと解釈が成立するんですね。)

その他の回答 (2)

  • ryuuji009
  • ベストアンサー率28% (18/63)
回答No.2

1の場合では守備妨害になりランナーはアウトになるものと思われます。 2の場合は一塁主が離れていて伴が一塁を踏み体当たりをしたのでしょうか? もし、それだったら伴はセーフになると思います。 3の場合は確実に守備妨害だと思います。 4の場合は状況にもよると思いますが、審判の判断で決められと思います。

回答No.1

年齢的に巨人の星は知らないからよく分かりませんが、その状況一塁手にランナーがぶつかった段階で守備妨害で即ランナーアウトでは…?

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