エレキギター購入について

質問

エレキギターを始めようとしている者です。クラシックギターは経験ありです。
私は作曲をやっていて、今度エレキギターの音を入れたいと思い購入を検討しています。ただエレキは初心者なので何もわからないのでいろいろ教えてください。
(1)価格について
いろいろ調べてみましたがピンキリものという感じですね。安いのは一万円台から高いものでは数十万円まであり迷ってしまいます。
なるべく安いのがいいのですが、安いエレキの短所とかありますか。

(2)接続について
私はミキサーに直接接続しようと思っているのですが、何か必要な機材はありますか?ちなみにミキサーはMW12でHi-Z入力に対応していません。
なるべく安値で、エレキの音質を落とさず、ノイズなど入らないものがいいです。
オススメの機種がありましたら教えてください。

(3)早弾き?について
曲を聴いていると間奏にエレキの早弾きソロのようなところがありますが、あのレベルを弾くにはどれくらいの期間練習すればできるようになりますか?

回答No.3

88548

カセットテープレコーダーに、音を入れることは出来ますよ。
CASIO　EG-５というギターです。↓購入サイト。
https://www.digimart.net/gk_detail.do?instrument_id=DS00353765
エレキギターそのものなので、安心してお使いいただけると思います。

回答No.2

jakarta

A1　作りや部品でコストを下げている場合が多いので、5万円以上のクラスがおすすめですが、クラシックギターの経験アリということですので現物の状態の確認はしっかりした上で、価格を抑えるためあえて中古でという方法もよいと思います。もちろんどういうギターサウンドを得たいかでかなりモノが変わってきます。

A2　コンピュータベースでの使用のようですのでLine6のTONEPORTをおすすめしておきます。1万円程度でPODのクオリティが得られます。

A3　やはり奥深いところなので一概にはいえないと思います。当然ながらフレットが大きく指板がフラットなモデルですと早弾きに向くのでやりやすいです。

回答No.1

noname#199778

1)価格について
販売価格が2万円を切るような特に安いギターに関しては、作りや仕上げが粗雑なことが多いと思います。購入直後から調整をし直さないと弾き難いというものもざらにありますし、物によっては致命的な欠陥を抱えている可能性も高いでしょう(ただ、致命的な欠陥に関しては、保証を使って初期不良品として交換してもらうのが妥当です)。特に安いギターについては、購入直後から全面的に調整をしなおしてから使うのが良いと思います。その作業がわずらわしいと感じるのであれば、激安物には手を出さない方が良いでしょう。
激安ギターに関しては、調整などの面で特に癖の悪い物にあたる可能性が高いと思います。初めてのエレキギターとしては、個人的にはあまりお勧めしません。可能であれば、ギター本体に3万円くらい用意した方が良いと思います。それより切り詰める場合は、その分犠牲になる部分があることを織り込んだ上で検討するのが良いでしょう。

2)接続について
エレキギターは、ギターアンプを通した時に真価を発揮するという面が少なくありません。エレキギターはアンプとセットになってはじめて成立する楽器といっても過言ではないでしょう。ですので、エレキギターをアンプやそれに類する機材を通さずに直接ミキサーにつないでも、エレキギターらしい音を期待することは難しいと思います。
ミキサーにラインでギターをつなぎたい時には、ラインアウト端子付きのギターアンプを用意するか、アンプシミュレータと呼ばれるアンプを通した音をシミュレートしてライン出力できる機材を使うか、あるいはラインアウトに対応したマルチエフェクターなどを使用するのが良いでしょう。
具体的な製品としては、ギターアンプ以外ではLine6のアンプシミュレータのPODシリーズが定番ですが、少々高価です。安く上げるなら、BehringerのV-amp2やX V-amp、あるいはGDI21といったアンプシミュレータは比較的安価です。

3)速弾きについて
速弾きについては、どれくらい練習すればできるようになれると断言することは難しいでしょう。個人差のある領域になりますし、期間で簡単に割り切れるものでもないと思います。ただ、一朝一夕にできるようになれるものでもないのは確かだと思います。少し長い目で見る必要はあるでしょう。
速弾きに関しては、演奏技術の総合を試される部分も大きいと思います。丁寧に無駄のない動きで効率的かつ的確に楽器を扱えることも必要ですし、速いフレーズの中の一つ一つの音を丁寧に捉える聴覚・感覚も必要でしょう。また、楽器への慣れや、筋力などに関しての的確なコントロールなども必要だと思います。速弾きができるようになるために必要なことは、案外多いでしょう。
速弾きを目指すのであれば、メトロノームを使って基礎的な運指練習を綿密に繰り返すことをお勧めします。この時は、指先の運びはできるだけ丁寧に行い、また指の待機位置についてもなるべく弦の近くになるように工夫するのが妥当でしょう。また、弦を押える指ばかりでなく、ピッキングの仕方に関しても、並行してよく注意しながら取り組むのが良いとおもいます。速弾きに関しては、フィンガリングだけでなくピッキングの洗練も重要なポイントになります。両手とも、丁寧に無駄のない動きを意識して、ゆっくりとしたテンポから馴染むように練習し、慣れたら徐々にテンポを上げて速いテンポにも対応できるようにしていくのが良いでしょう。
フィンガリング側の手に関しては、時には決めた時間の間だけテンポ無視でできるだけの速さでトリルを続けるというような、指先の持久力を刺激する練習も良いかも知れません。速弾きの上では、力みをコントロールする意味で、ある程度指先の力を鍛える必要はあるでしょう。
ピッキングに関しては、できるだけ脱力を意識して無駄な力みを削ぐように心掛けるのが良いでしょう。フラットピッキングに関しては、手首を柔らかくし、スナップを意識して無駄な力を入れないのが理想的だと思います。
いずれにしても、速弾きに関しては早急に結果を求めず、根気強く取り組むのが良いと思います。

参考になれば。乱文失礼しました。