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銀鏡反応で銀が沈澱せず、ガラス表面などに密着する理由
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銀が金属でなくイオン結晶などであれば、沈殿になると思います。 銀は密度が大きいので他の物質より沈み易くなります。 銀が壁面上にひとたび数十原子集まると他の銀が析出する反応は、銀の「金属」としての安定性のため、もっぱら金属粒子を大きくするように振舞います。 このような現象が各部位で生ずるため、液中でできた銀粒子も沈降して安定なより巨大な粒子へ再結晶していってしまいます。
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