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勉強のための退部
国立大学二回生の男です。部活(体育会のバレーボール)をやめるか続けるか迷っています。 やめる理由 ・授業以外の時間をほとんど取られ(日に4~5,5時間程度・週5日or6日)勉強できないこと。 ・かなり疲れるため残りのわずかな自由に使える時間も睡眠に当ててしまうこと。 ・中学時代は県で1,2を争う強豪校のサイドアタッカー、高校では県で8位くらいのチームのエースとしての経験があり、 今のチームでそれ以上の経験が積めるのか疑問であること。 続ける理由 ・チームメイトの他に友人はほぼ無く、退部すると人間関係が失われること。 ・自分を信じて育ててくれたコーチや仲間の信頼を裏切ること。 ・単純に楽しい。 ・自分がやめると人数の都合で練習内容が制限されるようになってしまう。 ・みんないいひとで、疎遠になりたくない。 といった感じです。 部内での地位はベンチ入りはするがレギュラーではないくらいです。 成績はギリギリで留年を免れている程度ですが、勉強に対する熱意はあります。 時間があれば勉強は人並み以上にするでしょう。 今は空いた時間は睡眠とバイトで消費し尽くしています。 勉強に差し障るほどしんどくやめたほうがいいのかとも思いますが、 仲間の期待や信頼は痛いほどに伝わり決意を鈍らせます。 長くなりましたが、この部活を続けるべきかやめるべきか意見をお聞かせください。 体験談を交えていただくと参考にしやすくありがたいです。 では、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
何のために大学に入学したか、何を学びたくてその学科を選んだか、などの「そもそも」に立ち返って考えてはいかがでしょうか? 将来の明確な夢・目標があり、そのためには今在学している大学で勉強に注力する必要があるのであれば、部活動から足を洗うこともやむなしでしょう。例えば、司法試験に合格して弁護士を目指すとか、より難関な大学院への入学を目指す、とか。あるいは、成績上位になって学費の免除を狙う、とか。 それほど明確な目標や夢があるわけでもなく、なんとなく学校に行って授業を受けて・・・というくらいであれば、部活動を継続することをお勧めします。「やめる理由」を読むと、結局は質問者さんの努力で解決できそうに思いますし、一方で「続ける理由」の方は、これはもう大学時代にもっとも重んじるべき事項ではないかと思うのです。 勉学が心配なら、必要最低限の勉強時間を確保するために、部活に遅刻する、とか、決まった曜日は部活を休む、とかで時間を作って勉強されてはどうでしょうか。 私は地方の工業大学で6年間、部活漬けの毎日を過ごしました。盆と正月以外は毎日練習、大会でした。やはり勉強の面では厳しいものはありましたが、試験は先輩からの過去問やアドバイスも有効活用して乗り切りました。成績も、自慢できるくらいの結果は出せました。 私は社会人になって10年以上経ちますが、今になって思うのは、部活で心身ともに厳しく鍛えられ、そして学業を両立できたことは、得難い大きな財産になっているということ。体力的にも、精神的にも鍛えられましたし、先輩後輩の付き合い方も知りました。イベントなどでの段取りを経験できたことも社会人になって役に立っています。そして何より、お酒を飲みながら当時と今を語り合える友人・先輩・後輩とのつながりを持てたことが、何よりも得難いかな、と思います。 思わず長々と書いてしましましたが、結論としては、よっぽどの理由がない限りは、部活は続けることをお勧めします。
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- sfau
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私は部活をしていない公立大学の1回生の男です。 私が部活をしていない理由はまず、お金がない、あとは今の目標である、教員の免許を取るための勉強をしているからです。 私は高校を卒業しておらず、自分の信じた道を歩んできました。そのため、自由に生きた分のハンディーキャップとして、祖母に借りた400万円近くをいずれ返さなければなりません。そして、大学に入学したのは教員免許がほしいから、という一つの理由からです。 私は1回生で21歳なので、もう時間はない、と自分にプレッシャーをかけています。教員採用試験は倍率が高く、並大抵の勉強では合格できません。だから、大学入学前から一所懸命勉強してきました。 大学に入って、友達が何人かできました。そこでよく言われます。なぜ部活に入らないのか、と。入らなければ普通じゃない、という雰囲気が学内に漂うほど私の大学は部活が活発で、正直、居にくい状況です。友人は少ないです。それに私の大学は教員養成の学部ではなく、本気で教師を目指している人は、居ないといってもいいです。そんな状況です。しかし、周りに負けない、負けてはならない、といつも自分に言い聞かせています。すべての人が幸せになるにはどうしたらいいのか、いろいろなことを考えてしまいますが、まず、自分が幸せにならなければそれはかなえられません。だから、あなたも自分のために最もプラスになるような選択をしてください。あなたが幸せになれば、周りも幸せになります。間違いありません。
お礼
回答を締め切りたいと思いますのでまとめてお礼を言わせていただきます。 結果から報告しますと、部活は続けることにしました。 自分の幸せ、今しか出来ないこと、を考えて厳しい道ではありますが両立を目指します。 初めての投稿で不安もありましたが温かいお言葉に感激しています。 結局決め手になったのは部員(事情を知らない)の 「練習のためのバレーがしたいんやったらサークルにでも行ったらエエやん」 という練習中の檄でしたが(笑)こいつに認められるまでは最低でも頑張ることにします。 皆さんの意見は今後生きていくうえでの参考に大事に残しておきます。 ありがとうございました。
- condo
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No.1 の回答者です。 質問者さんのコメントの最後の記述「そこまでする価値はあるのでしょうか。」は私にとってちょっと衝撃的でした(苦笑)。どうやらご自身で、既に答えは出されているように見受けられます。ただ、踏ん切り、というか勇気が出ないだけなのではないでしょうか? それだけの目的と、そして部活優先の生活に後味の悪さがあるなら、キッパリと部活は辞めるべきだと思います。勉強に注力すべきと思います。質問者さんの大学入学の目的と将来の目標を部活の皆さんに説明して、部活動から足を洗いましょう。 部活を辞めても、新しい友人や仲間はできると思います。そのうち、研究室やゼミに参加することになると思いますが、そこでも仲間はできるでしょう。あるいは、質問者さんが目指している将来に関係するようなサークルや部活があれば、そちらに参加しても良いと思います。そこでも新しい人脈ができるでしょう。 ただ、部活を辞めたとしても、それまでの部活の仲間は、できれば大事にすべきと思います。間違っても部活のメンバーに「そこまでする価値はあるのでしょうか。」などと問うてはならないと思います。部活動を生き甲斐にしている学生は確かに居るでしょうし、そしてそれが今現在も将来も、有意義な人生の一助になっていることもあると思いますし。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 遠回りしても仲間や経験を大事にしたいとは思うのですが、 経済的な事情でもし留年してしまうと院への進学は諦めるしかないので 自分が望むような就職は難しくなるのではないかと思っています。 >勉学が心配なら、必要最低限の勉強時間を確保するために、部活に遅刻する、とか、決まった曜日は部活を休む、とかで時間を作って勉強されてはどうでしょうか。 この案を取りたいのですが、授業以外の勉強が理由では遅刻や休部は許されないのです。 >お酒を飲みながら当時と今を語り合える友人・先輩・後輩とのつながりを持てたことが、何よりも得難いかな、と思います。 ここがいちばん頭を悩ませるところで、今まで頑張ってこれた原動力でもあります。 しかし「そもそも」を考えると、無謀な受験をしてまで入りたかったのは世界でもトップレベルの研究者を輩出するこの大学で知識・技能を身につけて研究者になりたかったからなので、授業をサボって部活に行った後などは「自分は何をやってるんだろう」と思うのが常です。 絆や無理をした経験も大事なのですが、本気で勉強した学校生活というのも自分には無い経験なのです。 仲間とも話し合いの場を持ちましたが、やはりやめて自分の夢を追いたいと気持ちが傾いています。 部に残る場合も自分のためではなく部に人生を捧げるような気持ちで続けることになると思います。そこまでする価値はあるのでしょうか。