オタク文化が一般的になった件について

質問

ええっ？　まだ一般的になっていないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんのご意見を聞かせて下さい。

例えば、皆さん絵文字とか普通に使われますよね？　
m(__)m（＾o＾）/~とかです。
正確に言えば、上記ＡＡ↑がインターネット黎明期で使われているか
どうかは自信が無いのですが、
顔文字というのはインターネット初期から確実に使われていました。
そこで、こういった顔文字を使っている人等を見ては、
「ああ、この人はパソコンオタクなんだ」
という認識をしていたのを思い出します。
(そこでインターネットをしている自分もオタクに足掛けしていましたが)

オタクを小バカにしている女性達が、今現在メールでこういった顔文字を使用しているのを見て、何やら違和感を覚えるのです。
と同時にいつの間にやらオタク文化は市民権を得たのだなあ、とも思うのです。

また、中川翔子のようにオタクを前面に打ち出すアイドル、ガンダムグッズキャンペーンなど、様々な方向にオタクがありますよね。

・こうしたオタク文化が世間一般に浸透する事を皆さんどう思いますか？　気味が悪いか？　何とも思わないか？　
・10年後に秋葉街のようなものが全国各地にできて、「一都市に一つはあるよねー」というような風潮ができたらどう思いますか？　
・私自身は自分自身がマンガオタクでありながらそうした部分を気味悪く思っているのですが、そんなの昔からあったよ、という例があれば教えて下さい。
・他にも一般に浸透しているオタク文化があれば教えて下さい。

余談１）
ドイツでモノを購入した際の説明書に絵が無いという話を聞いた事があるのですが、絵があって当然という時点で最早戻れない所まで来ているのかもしれません。

余談２）
　ちなみに、私は仕事で秋葉原に行った事があるのですが、改札を下りる時に仰天しました。度肝を抜かれるとは正にこの事で、日本人のみならずあそこに寄る外人は皆変態なんだと認識しました。

回答No.3

hurasuke · ベストアンサー

スペイン在住です。

　日本のアニメが毎日テレビで放映されています。マドリードやバルセロナのような大都市ではコスプレ大会が開かれ、まるで秋葉原のようです（笑）。小さい都市でもたまに開かれることがあるようで、オタク文化（言い方は悪いですが）はもう日本だけのものじゃありません。秋葉原が聖地になるのもそう遠い未来のことじゃないかも知れませんね（笑）。

　ＯＴＡＫＵという言葉はこちらには伝わってきておりませんがね（笑）。

補足

> マドリードやバルセロナのような大都市ではコスプレ大会が開かれ、まるで秋葉原のようです（笑）。
そうなんですか！　ああ～世界の若者よ、そんな方向に行くんじゃないよー。

影山ヒロノブさんがドラゴンボールのテーマを
バルセロナで歌っているシーンがありますが↓、物凄いですね。
jp.youtube.com/watch?v=iXJE1j0Mg4k
日本じゃ考えられないような盛り上がりを見せています。

回答No.5

cyococo

若い世代からすると「オシャレオタク」が増えてるなぁ、という感じです。
確かに、オタクを批判する女の子はいますが、（おねぇとか、ギャルとか、そうゆう傾向はありますね。）原宿系の女の子とかはオタクっぽさを兼ね備えていたりします。個人的な視点ですが。

オタク文化は、浸透しているように見えて、結局コアな部分というのは、秋葉原であったり即売会であったり、特定の場所でしか共有されていないのでわ？結局オタクっぽいだけで、オタクではない人（だからこそオシャレにも気が回ったり）がたくさん出てきた感じだと思います。

秋葉原もどきはできたとしても、それも「っぽい」だけで秋葉原独特の価値は持ち得ないと思います。

少し論点がずれてしまいましたが、オタク文化が広がっても、マインドはやっぱり特定の人にしか共有されてないと思います！捨て身の美学です。（笑

補足

オタクのコアな部分は一般には吸収されず、裾野の部分(周辺文化)が一般に浸透した、という考えだと理解しました。

なんだかムズ痒い気分です。

回答No.4

noujii

ホリエモンの全盛期からさらに、楽して儲ける魅力がたくさん宣伝されるようになりました。

でも、あぶく銭は身につかないのかもしれません。結局。

今までも、良いものつくろうとコツコツやって極めてきたじゃないですか。

何年か前に、知り合いの外国人が日本に来て、電車内で良い大人がマンガ雑誌などを読んでいて滑稽に思えた。と言ってました。

でも、今じゃオタク文化が世界へ発信してます。
おそらくマンガから生まれた科学もあるでしょうし、トップアスリートのルーツがアニメの影響というケースもあるでしょう。

オタク文化こそ世界に誇れるメイドインジャパンであり、もう認めざるをえないでしょう。

補足

回答ありがとうございます。

>もう認めざるをえないでしょう。
そうですか・・・(泣)。

回答No.2

Go-to-High

所謂アニメやフィギュアといったオタク文化というのは将来性がありませんし、生産性もありません。単なる娯楽の域を抜けそうもないです。
さらに言うと娯楽は趣味であり好き嫌いが存在します。
だから一般化はしないでしょうね。まぁ「映画好き」と同じ感覚ぐらいにはなるかもしれませんが。

逆にインターネットというのはここ１０年で飛躍的に発展してきました。
特に最近では「mixi」などのSNSや、「youtube」などの動画共有サイト。これらは一般化しちゃってますし。
これからはネット中心の世界になるでしょうね。というかネットがなければ生きていけなくなる世の中になると思います。

けれどもひとつ、オタク文化で凄いと思ったのが「初音ミク」です。
人の肉声を手軽に人工合成できるらしいのですが、こういうことを考えれば、あながち「一般化」も起こりえないとは言えないのかもしれません。

補足

回答ありがとうございます。
一般化しない、とのご意見ですね。

初音ミクの評価も参考になりました。

回答No.1

almalon

＞こうしたオタク文化が世間一般に浸透する事を皆さんどう思いますか？　気味が悪いか？　何とも思わないか？

やはりインターネットの普及は大きいのではないでしょうか。
１５年前はパソコンを持っているというだけで「オタク」「暗い」というイメージでした。
さらに、パソコン通信をやってるとなると、まさしく「オタク」以外の何者でもありませんでした。
今は携帯電話も含めると、ネット環境があたりまえでメール交換もごく普通の習慣ですよね。

インターネットやメール交換が普通の習慣になるにつれＡＡも広まり、それにあわせて雑誌などの
印刷物でも使われるようになり一般化したのではないでしょうか。
特に、ＡＡにオタクの印象がない若い世代は抵抗なく最初から使ってるでしょうし、
若者が使えばオタク文化を知らない年配の方は「若い人が使うもの」と思うでしょう。
そう考えると、ＡＡ普及をオタク文化の一般化と感じる質問者様や私は、当時からオタク（でなくても準オタク）だったわけで、
たぶん世間のほとんどはそう感じてないのではないかと思います。

＞10年後に秋葉街のようなものが全国各地にできて、「一都市に一つはあるよねー」というような風潮ができたらどう思いますか？　

インターネットやＡＡは普及してますが、秋葉原的な電脳オタク＋美少女アニメオタク…みたいなものは、そう一般化してるとは思えません。
オタク人口は、インターネットの普及で明らかに増えたと思います。
情報収集や、同趣味の仲間との交流が簡単になったでしょうから。
でも、全国各地に…というほど一般化はしないのでは…。

「一都市に一つはあるよねー」というような風潮ができたらどう思いますか？という質問への回答なら、
興味がない人は行かないからどうでもいいし、当のオタクは近くにあって便利！と思う…だけではないでしょうか…。
犯罪の温床のようなら治安が悪くなっていやだと思いますが、
「気持ち悪い」と思うほどでもなく「どうでもいい」というのが正直な気持ちです。

そういえば、一都市に一つは…ということなら、大阪には日本橋がすでにありますよね。
他の地方都市にも秋葉原的なスポットがあるのかもしれませんね。

補足

回答ありがとうございます。

>インターネットやＡＡは普及してますが、秋葉原的な電脳オタク＋美少女アニメオタク…みたいなものは、そう一般化してるとは思えません。
なるほど。

>そういえば、一都市に一つは…ということなら、大阪には日本橋がすでにありますよね。
えっ！？　そうなんですか？