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男女実力差

さんざん概出ですが、以前から囲碁将棋に於ける男女実力差について疑問に思ってる、年金生活を送ってる男です。 麻雀ではプロの大会で女流が優勝したとか(運の要素がかなり入りますが)。他のゲームではどうでしょうか?又、高校、大学等のクラブ、サークルではどうでしょうか? 囲碁、将棋、チェス、麻雀等で、男女実力差が少ないのはどれでしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.3

成人男性の脳の重さは成人女性より約200g多いのです。 この差が大きく人間の創造性に活動においては男性優位といわれています。 例えば本来は女性が有利な料理でも有名なシェフは圧倒的に男性が多いです。 考えるという要素では女性は男性に及ばないということが分かります。 しかし、女性の中でも天才はいるわけで、その天才がたまたまその競技に所属するには やはり絶対数を多くしないことには、なかなか獲得できません。 囲碁と将棋を比較した場合、将棋は鎌倉・室町の時代より博打としての性格が強く、 文献もろくに残っていないという有様です。 当然、女子はなかなかこの世界に割り込むことができません。 この性向は昭和50年頃まで続き、女子の育成が行われているのは最近のことです。 対して囲碁の方はといえば、中国の戦国時代から知的遊戯として広まっていました。 上流階級の習い事としては適しており、日本では平安の頃より貴族の遊びとして定着します。 現代でも企業の重役で囲碁を嗜む人は大勢います(財力の違いも段違いです) 女子の育成の歴史も将棋に比べて根がしっかりしています。 囲碁と将棋の女流の活躍の差はこれが一番大きいと思いますが、 もう1つ重要な要素があります。 それは将棋が計算力の比重が高いのに対し、囲碁は空間を把握する力が大切とされます。 すると囲碁の方が脳の小さい女性には有利にはたらくのではないかということです。

sapporolove
質問者

お礼

興味深いお話、有難うございました。 シェフについては、女性は月に一度味覚が変わってしまうからと聞いていたので納得していたのですが、そればかりでは無いかも知れませんね。将棋は日本生まれ、囲碁は中国生まれと位しか知りませんでしたが、考えてみればあの中国4000年の歴史(奥さんが中国人のパンチ佐藤の口癖でした)の中で育まれて来た知的遊戯ですから、根がしっかりしてるのですね。将棋の博打的要素の事も教えて頂くと、坂田三吉の話等が成程と、分かってきます。 脳の大きさが、計算力と空間把握力に、どう影響するか分かりませんが ますます興味が湧いて来ます。 お世話になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

囲碁と将棋ではプロ入りの制度に大きな違いがあるので、囲碁は男性と 同じ制度での女流棋士もたくさんいます。いつかタイトル戦とか挑戦者決定リーグ戦とかで活躍してほしいです。将棋はいまのところ奨励会を突破した女流はいません。制度の違いもあるがゲームの性格もあり、 将棋の方が格差は大きいですね。

sapporolove
質問者

お礼

有難うございました。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.1

麻雀については詳しくないので将棋、囲碁、チェスについて答えます。 チェスと囲碁はけっこう男女差が少ないと思います。 チェスではスーザン・ボルガーさんがグランドマスターになっています。囲碁では杉内寿子さんが八段です。 将棋は女流プロはいますが、男性のプロ棋士とは違う制度でプロになっています。男性と同じ土俵で、奨励会からプロになった女性のプロ棋士は存在しません。林葉直子さん他何人かの女流棋士がそれを目指しましたが、成し遂げられませんでした。 チェスでも歴代の世界チャンピオンはすべて男性ですし、囲碁でも女性限定の棋戦以外で優勝した女性棋士はいません。ですから、全く男女差が無いわけではありません。

sapporolove
質問者

お礼

有難うございました。 囲碁の段位が、男女同じ土俵だとは全く知りませんでした。 こうなると、何故将棋は?と、ますます不思議になります。

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