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自己破産と住宅ローン
- 自己破産後も住宅ローンは続けて払いたいと考えていますが、銀行に相談すると受け入れてくれる可能性はあるのでしょうか。
- 自己破産の際、他の債務者は競売になるかもしれませんが、住宅ローンだけはキチンと払いたいと思っています。
- 銀行や保証会社も住宅ローンの払い続けることを受け入れるべきではないかと考えています。
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>そこで、、住宅ローンの銀行に、自己破産して差し押さえが来ても住宅ローンだけはキチンと払うので競売にしないでくれ・・・と相談するとしたら、受け入れてくれる可能性はあるのでしょうか。 住宅にはそもそも、住宅ローンの銀行の抵当権が入っておりますよね。ですので、自己破産すれば、住宅ローンも免責対象となり、銀行も住宅処分して、金銭の回収を図ります。「自己破産しても住宅ローンは払っていくから」という約束は、破産法で禁止されている偏頗弁済、他の再債権者を出し抜く行為に当たりますから、銀行、保証会社は応じてきません。約束しても、その約束が免責されますからねぇ・・・。 >銀行さんも保証会社さんもそのほうがいいんじゃないか・・・と 思ったりするのですが・・・ 銀行も毎年毎月の不良債権を「これぐらい」と見積もって活動しており、それによって法人税の減税を得ておりますから、不良債権化したら、とっとと処理しちゃいたいのです。残念ですが、うまい事できてます。不良債権を先延ばしにして、会社の財務を適正にしないと問題になっちゃいますから・・・。 「どうしても」というのなら競売、任意売却で、誰か親族に住宅を買ってもらうという技がありますが、いかがでしょうか?多額のお金が動くので、のちのち親族間でトラブルにもなりやすく、余りお勧めしませんが。
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- adobe_san
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ホント!自分勝手なお話ですね。 債権者様の事を真剣にお考えになっては? せめて「ごめんなさい」位は債権者様に言いましょうね! 債権者様は貴方が自己破産されることによって、損害を被るのですから・・・
残念 都合良い残し方は出来ません。
自己破産を申請するには、申請者自身の現預金(最低の生活に必要な金額を除く)、動産や不動産や株、換金可能な電化製品や貴金属類、及び、申請者本人名義の住宅(賃貸を含む)等については、一切、そのまま残すことは出来ません。競売にかけてゼロであろうとも、住宅は残りません。 また、自己破産などを素人の個人で行なう事自体、全く出来ませんので、法律の専門家に依頼した上での申請となります。自己破産が決定してからは、一切のクレジットや分割払い等の申込みさえ、最低でも5~7年以上は、出来なくなりますし、賃貸住宅の入居に対しても、制限がつくことが多くなりますと言いますのも、現在の不動産会社などの大半は、個人情報を詳しく取得した上で契約しております。