何の検査でしょうか

質問

過日ヨーロッパ数国をツアー旅行してきた時のことです。
帰国するべく、フランクフルト空港で手荷物検査を受けました。
身体、手荷物とも、通過できたのですが、デジタル一眼レフについて、
疑念があったようで、少し離れた別室へ移動させられました。
係の人が、カメラ全体、レンズのガラスまで、ティッシュペーパー状のもので、拭き取る仕草をしたあと、そのペーパーをなにやら電子機器状の機器にかざして、結果を見ていたようです。
言葉が分かれば、何の検査をしたのか、聴けたのでしょうが、あいにくのことで、五里霧中のまま、カメラを返されて、無事無罪放免となったのです。
一体何が原因で、検査を受けなければならなかったのか、
また今後何に気をつけたらいいのか、お判りの方が居られましたら、
ご教示願います。

回答No.3

nidonen · ベストアンサー

爆発物検査です。カメラやＰＣなど内部を見ることが出来ない製品を
対象に検査することが多いです。詳細については以前回答していますので、
そのときの文章を貼り付けます。
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　あの機械は、「 Explosives Trace Detection （爆発物痕跡探査機）」と
呼ばれているもので、その名のとおり爆薬などの危険物を所持していないか
どうかを調べる機械です。爆薬のほか、麻酔薬なども検出できるみたいです。

　仕組みは、爆薬や化学薬品から発生するイオンを検出するというもので、
約40種類の物質をわずか６～８秒で検出できるそうです。検出精度は高く、
裁判所で証拠として採用してもよい基準をクリアしているということです。

　イオンという目に見えない物質を検出するため、危険人物が対策をとる
のは難しいでしょうね。爆発物から空気中に放出される微量な物質さえも
検出できてしまうのですから、検出の感度はかなり高いと思われます。
http://www.tsa.gov/approach/tech/etd.shtm

お礼

イオンを検出する、
ビックリしました。
そこまで気をつけなければならない
世界になりつつあるという現実。
怖いですねえ。
科学に感謝するのが良いか、
怖がらなければならないのか、
微妙なバランスが大事なようです。
ありがとうございました。

回答No.2

Crystal05

私も香港から日本行きの飛行機に乗る際に、同じような検査を受けたことがあります。同行者と一緒にいたのに、私だけが検査対象になり、結局何も問題はなかったのでそのまま通されましたが、他にも検査されている人が何人かいましたし、そのときはどうやらランダムに選ばれた感じでした。

係の人には聞きそびれてしまいましたが、連れが言うにはきっと火薬の検査で、爆発物を持ち込んだりしていないかの検査だそうです。

検索していて見つけましたが、こちらのサイトの「編集後記」の部分にも、同じようなことが書かれていますね。
http://www.melma.com/backnumber_31379_2074913/

一部抜粋：
「３年程前、ロサンゼルスの空港で、機内にパソコンを持ち込もうとしたところ、空港の係
官から特殊な布でパソコン本体を軽く拭かれ、その布を検査装置にかけられた。空港の係
官に、ＴＮＴ火薬の反応が出るのかと聞いたところ、もっと高度な火薬でも反応すると言
われた。」

お礼

経験者だったのですね。
私は初めてだったので、ビックリしましたが、
やや、検査の中身が解って、
うれしいです。
ありがとうございました。

回答No.1

regist

検査は、爆弾の検査だと思います。
最近の剣先は物凄く進んでいて、そのふき取ったふき取り紙に付いた
爆薬の痕跡を確認できるようになっています。
ものを見ないと確実なことはいえませんが、手順から言って、
多分そうだと思います。

何で検査されたのか？
たまたま抽出検査の順番に当たってしまったのかもしれませんし、
カメラ方の爆薬を持つテロリストがいると言う情報があったのかもしれませんし、
実のところは分かりません。
でも、そんなに緊迫した雰囲気ではないようですので、
たぶん、たまたま抽出検査されたのでは無いでしょうか？

お礼

すごいことが解るようです。
ビックリしたものの、安心感もあります。
ありがとうございました。