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メバルに鮎用ラインはあり?
お世話になります。 只今、メバル(ルアー)にはまっています。 以前、ある人が鮎用のナイロン0.25号(1ポンド)をメバルに使っているという話を聞きました。 扱いが難しいものの、元々腕のある人だったので結構釣れてたみたいです。 ただ、23cm以上はタモが必須のようでした。 そこでふと思ったのが、サンラインやゴーセンなどが出してるPEラインや複合メタル。 0.08号は切れやすいから扱いがキツいとしても、0.14号から0.2号なら使えるのではないかと思っています。 0.3号はメバル用にもありますし。 鮎用は長さが28mくらいしかないから、ちょい投げくらいしか対応できないとは思いますが。 実際に鮎用のライン(ナイロン、フロロ、PE、複合メタルあたり。メタル・・・は無いでしょ)でメバリングに使っている人はいませんか? 使っていれば、その使用感を教えて下さい。
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どうも、釣りバカです。 そりゃ無茶でしょう…号数云々とか結束強度云々と理屈並べる以前に 「鮎の糸使ってんの?へぇえ豪儀だねぇえ、コイツぁ恐れ入谷の鬼子母神ってえもんだ。や~あやかりてえあやかりてえ…」 とついぞ江戸っ子口調になってしまうというもの。 というのもまず鮎用ラインは海水で使用するように出来てませんよね。何故なら友釣りに適した鮎は淡水域にしか生息しないから。淡水専用のメタルラインを海水で使った日にゃ、使っている最中に腐食が始まって…号数もヘッタクレもなくなっちゃいますね。となると完全使い捨て、消耗したラインはゴミ箱へ、ってなもんです。 下手すりゃメバル専用と銘打ったナイロンよりはるかに寿命が短いラインですが、単価が非常に高い!おそらく10回も釣行で使用していたら安いリールくらい買えてしまうのではないでしょうか。恐れ入谷の鬼子母神、ですが私ならリールを選びますね。 概してやたら高いのが鮎用ラインですが、ナイロンでもフロロでもPEでも「友釣りに適した」設計になっています。縄張り意識を逆手にとってオトリアユを領域侵犯させて攻撃してくる鮎を引っ掛けて釣る、という友釣りのプロセスから「見えないくらい細いけど張りがある」ラインに引っ掛け針をつけないと引っかかってくれない、という最低条件があります。細いのに張りを持たせないといけない相反する性格が求められているのだから作るには各社様々な工夫を凝らしている、だから高いとなるわけですね。 さて細いのに張りがあるラインをメバルに使用したら…張りがあるから感度は確保できそうですが、個人的には「硬すぎて弾かれそう」ですね。だから“掛け優先”“積極的にアワせていく”スタイルの人には良いかもしれませんが、別にルアーで使用するのに適した張りを持ったラインは磯用ハリスとか渓流用ラインとかフライ用ティペットでもゴロゴロありますし、何より鮎用より安いですから。 ゲーム・フィッシングでは「己の限界に挑戦する」という楽しみがあるのも事実ですが、通ぶる人が何かと鮎用の糸を持ち出すのもまた事実。ラインはそれなりに適材適所というものがあるのでそれを見極める目というのも必要だったりしますね。分かっている人の目から見ると「またバ*がなんかやってらぁ」と呆れるだけですから。
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- fnalkgd
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鮎用のラインは豪華すぎて使用したことはありませんが透明度が高い水の場所で昼間にプカーっと浮いているやる気が無いメバルをどうにか釣ってやろうと0.4号まで落として釣った経験がありますがその経験上での答えとしてあまり意味がないと思います。 その際はタナゴ釣り用に持っていたハリスをリーダーとして3メートル程使いましたが実際に糸は空気中で見えているわけですし、ましてやその糸を目の前に持ってこられているメバルにも丸見えだと思いました。 アクションの違いという点でもそうかわりがないと思います。 事実その日はコツを掴んだらぽつぽつくらいは釣れましたし、途中でめんどくさくなりリーダーを外しましたがそれでも同じペースで釣れました。 よっぽど食いが悪くて糸を細くしたらどうだろうと思われた時に使われてみてはどうでしょうか。わざわざ鮎用にしなくともメバル用の最低号数のラインやリーダーとしてでも使うことはできますし。 私の意見として何が食うか分からない海でシーバスからチヌから巨大メバルがかかる可能性を考えるとやはり3ポンドがギリギリ限界ラインだと思います。
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下の方に回答しましたが、0.2号(0.8ポンド?)を使ってみました。 飛距離と深度以外は特に変わらないですね。 逆に細すぎのスリルが味わえるくらいでした。 ちなみに30cmのセイゴが掛かりましたが、上げる時にタモを使いました。 3ポンドなら軽々とぶっこ抜けるでしょうが。 ありがとうございます。
- ddg67
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細いラインを使って、こんなんで釣れるんだぞーすごいだろー、という優位性を優先するのであればそれでも構いませんが。 1号以下のラインを使う意味ってのは別に無いですよぉ(^^; メバルは落ちてくる餌を上向いて待ってます、餌が先に落ちてくるので理論的にラインは見えませんから(^^; あまり気にしなくてもいい、釣果にそれほどの差は出ませんよ(^^;
お礼
今はカサゴやソイやシーバス等もやるので、ナイロン4ポンドとPE6ポンドを使い分けてます。 ただ、細いラインを使えば何かが良くなるのかな?と思って質問した次第です。 鮎釣りや渓流なんかは細いラインのほうが断然分があるので(釣り方によってはそうでもないが)、メバルも一緒かなと。 細いラインって、飛距離は伸びるけど、ゆっくり落としたい時にブレーキが効かないのでさらに軽いジグヘッドを使って、余計に飛距離が落ちて釣り難くならないのかなと。 (鮎釣りで言うオトリの負担は軽くなるけど、オバセがきかなくてチャラやトロで細かい操作がしにくいのと同じ?) なんか常夜灯下しかできないような・・・。 メタルジグやスプーンなら大丈夫か。 ありがとうございます。
- ootsu
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こんにちは。 エギングの合間に、メバル、ガシラ、キジハタ(??ハタ)など たまーに釣っています。 ラパラ チタニウムブレイド 0.2号(8LB)か、0.4号(12LB)に リーダーは、フロロ1号~1.5号程度をつけてやってます。 チタニウムブレイドは、130m巻きが基本です。 私もメタルラインをリーダーでやってみようかなーと思ってやって みたのですが、結束が難しいのと、思いのほかヨレとか、消耗が 激しくそれほどの感度UPも無いような気もしたのでやめました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 PEラインはもう0.2号が出てるんですか。 レベルアップで試してみようかな。 メタルは鮎釣りでも結節は難しいですね。 草を軽くなめただけでもプッツンいくので、ルアーには向かないかなと。
お礼
遅くなり申し訳ありません。 >というのもまず鮎用ラインは海水で使用するように出来てませんよね。 そういえばそうか! ちなみに、実際に余ってたナイロン0.2号(0.8ポンド?)を使ってみました。 タックルはソリッド+0.9gのジグヘッドを使いました。 友人は普通にチューブラー+2ポンド+0.9gのジグヘッド。 違いは鮎用のほうが数m飛距離が出る。 また鮎用ラインは水切りの良さが命なので、沈みがめっちゃ速い! 特に風の強いところでは見事に風を切ってるので、他の全てのラインよりもGood! 他は大体同じかな? 一番軽いジグヘッドを使うなら丁度良い気がします。 ただし、結節は注意が必要ですね。 フッキング時に1回切れました。 それと、ドラグはゆるゆるにして無理をしないこと。 それと張りがあるとおっしゃってましたが、そうでもないです。 普通のナイロンと変わらないです。 一番気になるのが、「細すぎて切れやしないかと心配ばっかりする!」ところでした。 これも慣れとトップを中心にやってれば問題なし。 ここまで細心の注意を払ってやれば、トラブルは減りますね。 当然ですが、使用後に塩抜きしないと1釣行でダメになります。 まぁ鮎釣りでもナイロンは紫外線にやられやすいので半日、長い人でも2日で交換しますから、その辺は一緒かと。 結果はチビメバ10匹ぐらいに30cmのセイゴでした。 飛距離を伸ばしたり水深が5m以上のところを攻めるには良いことがわかりましたが、釣果には直接影響は無さそう。 ちなみにメタルは最初から眼中に無しでした。(リールに巻けれないので釣り場に立つ以前にアウト) でも特にPEラインは将来的に0.1号クラスが出そうな気がしますね。 参考までに。 (ぜひ皆さんお使いいただいて、鮎用ラインが値下がりする事を望む!)