Access2007のデータ型

質問

Access2007の独学を、参考書2冊を片手に始めたばかりです。
幼稚な質問かもしれませんがお願いします。

商品コードとか社員コードのような主キーを設定するデータのデータ型に、1つの参考書ではテキスト型を採用し別の参考書では数値型を採用しています。

一般的にプロパティーの設定の仕方として、計算の対象になるものは数値型を設定するという建前からすると、商品コードとか社員コードのようなデータはテキスト型にするのが自然ではないかと思います。

あえて数値型にする意図はなんでしょうか？
著者に聞くのがよいことは分かっているのですが、実際の設計に当たっておられる経験者の方のご意見をお待ちします。

また、実際の設計ではどちらを使っているのが多いのでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.1

euph90 · ベストアンサー

商品コードが文字を含むようなものであれば数値型にはできませんね。
そうでなければどっちでもいいわけですが、一般に数値型の方が処理が高速ですし、容量も小さくてすみます。
しかし、今時のコンピュータは十分高速ですから、データ量が膨大でない限りあまり差は感じられないでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

数値型の特徴を教えてくださりありがとうございました。
結論はどちらでも構わないということですね。

ありがとうございました。

回答No.2

CHRONOS_0

システム設計においてコード体系をどうするかというのは結構重要なところです

コードを見てある程度ものを類推できる(記憶しやすい)
将来性を考えておく(例えば新製品が出てきたときに迷わずコードを割り振れる)
というようなものにしようとすると数字だけでは不足でテキスト型になるでしょう

ユニークでありさえすれば何でもいいというような時には簡易にオートナンバー
の使用も考えられます(当然数値型)

ケースバイケース、こうでなければいけないというものはありません

>計算の対象になるものは数値型を設定する
主キーを使って計算するというのは無いでしょうね

お礼

ご回答ありがとうございます。

ご教示のように意味を持たせるということは必要なことですね。
たとえば車のナンバーとか。

でもどちらの型にしても大して差がないことだということがわかりました。
ありがとうございました。