六星占術の＋と－ってどう違うの？

質問

最近、テレビで見てきになりました。

家族4人とも＋でした。
そもそもプラスとマイナスとなぜ分けるのでしょう？
大きな違いがあるのでしょうか？

ちなみに、息子（4才）が金星人の＋で、甥っ子（3才）が
その－なんですが、この二人は顔合わせるたびにけんかします。

たいてい、甥っ子からしかけてくるのですが、
血を出すほどのケンカになるので、目が離せません。

まだ小さいし、男の子同士だし、ケンカするのは当たり前かなとは
思うのですが、幼稚園でもめったにケンカしない息子なだけに
ちょっと気になるところもあります。

回答No.1

kaichu-kin · ベストアンサー

××星人のプラスとマイナスが違うだけで仲が悪いということにはならないと思います。

東洋系の占いでは、木・火・土・金・水の５種類の要素があり、それに陰陽があると考えます。いわゆる「陰陽五行説」というものです。

六星占術では、陽の年に生まれた人は、プラスだとしているようです。もし家族全員プラスであれば、西暦で末尾偶数の日に生まれていると思いますが、合っていますか？４歳と３歳は１年違うので、普通はプラスとマイナスが逆になります。ちなみに、××星人というのは、甲子日から数えて最初の10日間に生まれた人を土星人（以下続く）としています。

この組み合わせで出しているわけです。12年間に「空亡」と言われる期間が２年あり、プラスの人は前倒しで１年、マイナスの人は後ろ倒しに１年の「不運」の期間があり、これが「大殺界だ」というのが、六星占術の基本です。

四柱推命などでは、相性や性格を見るのに、何年、何月、何日、何時に生まれたかを鑑定するようで、六星占術ではこのうちの一部分の要素を取り出して鑑定しています。よって、四柱推命や算命学を研究した人は、六星占術ではすべてを説明できないだろう、と考える人が多いのではないでしょうか。正確な相性までは分からないでしょう。

最後に、この占いを始められた先生は、今年の春頃にTVから身を引くといわれています。（TBSは降板が決まった様子です）「不運の年」から出たばかりで撤退するわけですが、なぜ不運の年にTVで視聴率を稼ぐのか、それが過ぎた時期に辞めてしまうのかと考えると、別の理由でお辞めになるのでは、と思えてきます。