寝癖の化学的メカニズムとは?

このQ&Aのポイント
  • 寝癖ができる化学的原因は、水素結合の切断と再結合によるものです。
  • 頭皮からの汗により、毛髪内の水素結合が切れ、髪がウェーブした状態で汗が乾くと、切れた水素結合が再結合して寝癖ができます。
  • 寝癖の形成は毛髪化学において重要な現象であり、水素結合のメカニズムを理解することで寝癖の予防や解消に役立ちます。
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寝癖の化学的メカニズムは?

私は今年に美容学校に入学するものです。 現在独学で毛髪化学を勉強をしているのですが、 不明な点がありましたので、質問をさせて頂きます。 その不明な点とは、『寝癖ができる化学的原因』です。 手持ちの美容テキストには、 「水素結合は水で簡単に切断され、乾燥すると再結合する」 と書かれています。 これを踏まえると、 (1)頭皮からの汗により、毛髪内の水素結合が切れる (2)髪がウェーブした状態で汗が乾く (3)切れた水素結合が再結合を起こし、寝癖ができる という流れで寝癖ができると推測できるのですが、 この推測は正しいでしょうか。 毛髪化学に詳しい方、ご教授を頂けると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • GreenHair
  • ベストアンサー率85% (534/621)
回答No.1

原理は,そのとおりですが,寝汗を就寝中に掻く人はかなり稀なケースらしいですよ。 大半の人は,起床時に寝汗を掻くそうですから・・・。 ということは,どちらかと言えば,寝汗を掻くことで寝癖は直ってしまう可能性が高いですね。 では,寝癖をつけるために補給する水分はどこから来ているかというと,これは,シャンプー後の乾燥不足,特に,頭皮の乾燥を怠ってしまいますと,必ずと言っていいほど,寝癖がつくと言われています。 ということで,水分の由来が違うだけで,他の部分はあっていますよ。 余談ですが,ハンドドライヤーによるヘアセットも原理は一緒です。

runrun_tan
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。

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