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カセットテープに関して
カセットテープって、片面だけ使う（録音する）のと、 両面使ってしまうのとでは、片面だけしか使わない方が少しでも長持ちするものなのでしょうか？ 回答よろしくお願いします。
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A面、B面の両方使う事をおすすめします。 はじめまして♪ カセット（正確には コンパクトカセットテープ）に関しては 片面使いのメリットはほとんど無いと思いますよ。 オープンテープで２CH、４トラックの場合は可能性としてメリットが合うかもしれませんが、（私的には メリットを感じません） 以下に理由を書きますが ややこしいので読み飛ばしていただいても結構です（笑） 磁気テープの場合、隣接トラックからの干渉が全く無いとは言えないかもしれません。 その前提での話ですが、、、 テープの記録面は オープンテープ 4Tr 2Ch ーーーーーーーーーーーーーーー A面 aチャンネル → ーーーーーーーーーーーーーーー B面 bチャンネル ← ーーーーーーーーーーーーーーー A面 cチャンネル → ーーーーーーーーーーーーーーー B面 dチャンネル ← ーーーーーーーーーーーーーーー の構成なので、片面で長期保存でも高音質を狙う事も考えられますが、 カセットの場合は ーーーーーーーーーーーーーーー A面 aチャンネル → ーーーーーーーーーーーーーーー A面 bチャンネル → ーーーーーーーーーーーーーーー A面 cチャンネル ← ーーーーーーーーーーーーーーー B面 dチャンネル ← ーーーーーーーーーーーーーーー となっております。 （＊「ーーーー」部分にはそれぞれの規格で隙間があり、干渉を提言しております） （矢印の方向が同じ二つのトラックで２チャンネルステレオを構成しています） カセットテープ自体は 左右、裏表面に対して 対象に動作する様に設計されております。よって 物理的構造上も録音再生のフォーマット上も「片面だけ使うメリット」は ほぼ皆無かと思いますし、個人的には無駄使いだとおもいますよ。 そういえば、アナログレコードでは 高音質を狙い 片面の物が有りますね（私は持ってませんが） 一部のテストレコードを含めて LP等では原理的にはメリットが大きい物だと思います。
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お礼
そうですか。 詳しい説明ありがとうございます。 全面対象に、特に問題なく動作してくれるため、 片面だけ残しておいても意味ないのですね。両面使うことにします。