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余韻の残る小説

16ayaka16の回答

回答No.2

私は最近読んだ江国香織の『神様のボート』がおすすめです。 主人公は草子という女の子であり,その母の葉子でもあります。 葉子は昔旅にでてしまった,最愛の,そして草子の父でもある「あの人」を探しに草子を連れて日本を旅します(といってもほとんど関東地域なのですが)。草子が段々成長していって,けど葉子はずっと変わらず「あの人」を愛し,「いつか戻ってくる」という言葉を信じ続けます。終わりが抽象的というか突然というかどうにでも取ることができるかんじです。でも後味は悪くない。江国香織の独特の世界に浸りながらスラスラ読めてしまう作品です。

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質問者

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