磁界の時間的な変化のイメージ

このQ&Aのポイント
  • 磁界の時間的な変化について教えてください
  • 磁界の中にコイルを出し入れするときはコイルを貫く面積が増減するため、磁界の時間的な変化があります
  • しかし、磁石を出し入れする場合の磁界の時間的な変化についてイメージがわかりません。水の出入りの例えで考えると時間的な変化が同じになってしまうため、整理が難しいです
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磁界の時間的な変化のイメージ

電磁誘導の起こる原因、磁界の時間的変化について教えてください。磁界の中にコイルを出し入れするときはコイルを貫く面積が増えたり減ったりするので磁界の時間的な変化(増減)があるなとイメージできます。しかしコイルに磁石を出し入れするとき、例えばN極を入れるときの磁界の時間的な変化(増加)のイメージがわかりません。自分なりにイメージしたのですが、N極から(表面積を1として)水が出ている感じでイメージしました。水は10m/sで出ているとし、N極を近づけるのを2m/sとします。N極を近づけていくと、コイルを貫いた量(y)は時間をtとするとy=2tずつ余計に増える。これが時間的な増加、と考えたのですが合ってますでしょうか?でもこの考えだと磁石を強くした場合、水の例えだと12m/sの勢いにしたときと同じになってしまい、これは時間的な変化ありません。 どうイメージするとすっきり整理できるのかわかりません。わかりやすく説明してくだされる方、アドバイスよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • BookerL
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回答No.1

 N極から水が出ているイメージで行きますと、ホースから出る水のように棒状になっているのではなく、シャワーの出口から広がっている水流のようなイメージでしょうか。広がり方は、磁石のまわりの磁力線の図をイメージすればいいと思います。  磁石がコイルから遠いときには、出てくる水のうち、コイルを通る分は少なく、コイルの外側に飛び散っている分が多い、近づくと、出てくる水のうち、コイルを通る分が増えてくる、という感じでどうでしょう。

merunyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。うーん!簡潔でもよくわかりました。磁力線が広がってるということを見逃していました。こんな単純なことでしたが盲点でした。とても助かりました!ありがとうございました。

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