映画でゴキブリをフライがえしでペチャっと…（衛生に関する感覚）

質問

こんにちは。お世話になります。

先日、メル・ギブソン主演の「陰謀のセオリー」（原題"CONSPIRACY THEORY"）という映画を観ていたら、最初あたりで、主人公が自分のアパートの台所でゴキブリのような虫をみつけ、それをフライ返しのようなもので、鍋の中でペチャっとつぶしている場面を目にしました。そして、主人公は"Disgusting!"と言いながら、フライ返しを元の壁の引っ掛けのところに戻していました。

衛生に関する観念や感覚は、同じ国・人種でも幅があると思うのですが、それを承知でお尋ねします。この行動は、アメリカ人、西洋人にとって、普通なかんじなのでしょうか。普通でないとすれば、どのように、どのぐらい普通でないのでしょうか。

また、北米以外でも、国や地域によって、また、個々人によっていろいろかと思いますので、そのあたりのご意見も、広くうかがえたら参考になります。日本国内の話でもかまいません。

例えば日本の飲食店ではゴキブリの駆除には非常に神経を使うことが多いと思うので、このようなことはしないと思われますが、アメリカの飲食店では厨房でこのぐらいのことはしてるのが普通だとかいうことはあるのでしょうか。（いくらなんでも有り得ないような気はしますが…。）

ちなみに、私個人の感覚ではゴキブリはフライ返しではペチャっとしないし、もししたら、そのフライ返しは捨てちゃいます(笑)　鍋の中では絶対につぶしません。鍋を捨てる覚悟ならするかもしれないですが…。こんなふうなので、メル・ギブソン演じる主人公の行動は、それこそかなり"Disgusting!"だったのですが(笑)

同じ国民でも他人の感覚まではわからないので、答えにくい質問かもしれませんが、あまり厳密にとらえずに、私見でもかまいませんので、気軽にお答えいただけましたらうれしいです。
ただ、お答えの根拠となる状況もわかるように書いていただけるとたすかります。

どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.6

vanc2010 · ベストアンサー

友人のアメリカ人男性（普段は知的で清潔）ですが・・・日本のウィークリーマンションにやってきた時、風呂場から「フォークとって」と言うのでフォークを持っていったら、なんと！排水溝に溜まった他人の髪の毛をかきだしていました。私は吐きそうでした。その後、フォークを台所に・・・。

「髪の毛が溜まっているほうが不衛生」という考えみたいですよ。映画でも「ゴキブリが生きているほうが不衛生」という考えなのでは。
排水溝にフォークを使う人がいるなら、ゴキブリをフライ返しで叩くのもありかなと思うんです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

むむむ、それはかなりのことですね(>_<)
ところかわればといいますが。。。そこまでするとは。。
すごいなぁ～。

なんか究極のお話を聞けてよかったです(^^;)
質問てしてみるもんですね。。

ほんとうにありがとうございました。

回答No.5

rosemary10

これはあくまでも映画の中の話であって、実際にそのようなことをするとは思えません。
ニューヨークではゴキブリがいましたが、日本ほど大きくありませんでした（種類が違うらしい）。
アメリカからきた女の子はゴキブリをはじめて見て虫かごで飼っていた、という話を聞いたことがあります。
意外に、ゴキブリよりねずみのほうがポプュラーなかんじ。

アメリカは食に対してうるさいので、そのようなことをしたお店はわかりしだい、すぐに営業停止になるのでは？
もちろん、厨房の中まではわかりませんが、それは日本でも同じこと。

「陰謀のセオリー」を見たことがないので、よくわかりませんが、労働者風の男性らしい演出をしているなら、わざとそのような感じにしているのでしょう。ウォール街に働くビジネスマンはそんなことしないと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、ちょっと安心しました(^-^)

ただ、そう思われるにいたった、ご経験や目にされたものの例などもあわせて教えていただけるとうれしいのですが。。。

アメリカ人の中でも、かなり幅は大きいと思うのですが、フライ返しでペチャは、日本人的にはそこまでする人は、極めて珍しいという印象です。アメリカ人でも同程度なのか、それとも、ご回答に書かれたように「ウォール街のビジネスマン」では有り得ないけど「労働者風の男性」ならイメージ的にはありそうなレベルにまでなるのか、興味深いところです。そのあたりのことは、いかがでしょうか？　私としてはあまり職業で違いがあるとは思われないのですが…。

ちなみに、メル・ギブソンはかなり危ない変人という役どころで、職業はタクシー・ドライバーでしたが、知的水準は高いという設定でした。ゴキブリ以外の部分では、そこまで極端に不衛生というふうでもなかったと思います。

いずれにしても、ご意見参考になりました。
どうもありがとうございました。

回答No.4

nidonen

元米国在住です。実際のところ、衛生観念はかなり違います。
ご存知のように家のなかでも土足ですから、子供部屋の毛布は
我々の感覚では泥だらけ。でもそれに子供がくるまって寝てい
たりします。

　また以前、機内誌で見たヒルトンホテルの広告では、ビジネス
マンが靴を履いたままベッドの上に横たわっていました。日本
なら許されない広告表現ですが、米国では普通の光景なのです。

　食の現場も日本よりも不潔で、たとえば卵の衛生が保てず、
サルモネラ菌が原因で年間 100 人以上が食中毒の被害に遭う
ほどです。そのためレストランでは生卵の提供が法で禁じら
れており、すき焼きを生卵で食べることはできません。

　寿司屋でも、中国人経営の寿司屋はネタの鮮度がヤバイです。
以前、西海岸で入った某寿司屋で、明らかに赤身が腐りかけて
いて、吐き出してしまったことがあります。残念ながら米国の
衛生観念は、その程度なのです。

　ご質問のゴキブリですが、さすがにこれでは米国人でも眉を
潜める人はいると思います。ですが、一人暮らしの男性の行動
としては、じゅうぶん有り得るのもまた事実です。食器なんて
食洗機に放り込めばいい、生ゴミはディスポーザーに入れてし
まえばいいというのが、米国人の標準的な感覚でしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

そ、そうなんですね。。(^^;)

主役は一人暮らしの男性役でした。

「十分に有り得る」と「さすがに眉をひそめる」の狭間で、あの場面はもしかしたら、アメリカ人にとっては、ちょっとコミカルな場面だったのかもしれません。

靴ベッドは、外国映画で頻繁に見かけ気になる場面ですが、脱いだほうが楽だろうに不思議に思います。

寿司屋の話は、怖いですねー。
気をつけないといけませんね。。

どうもありがとうございました。

回答No.3

jayoosan

虫は全部CGだろうなあという思い込みがあるので、メルギブソンが壁にかけたフライ返しはきれいなままだったんだろうなあ、と思いました笑

お礼

ご回答ありがとうございます。

あ。。たしかに虫はCGっぽいですね。。
そうでないと、撮影しにくそうです。。。

フライ返しが実はキレイと気付いて訳もなく安心しました(笑)

回答No.2

Bakabomb77

私の父親や友達（もちろん日本人）は素手で叩き潰していました。

私にはまったく考えられない事ですが、日本人にも色々な人がいると言う事で・・・

お礼

ご回答ありがとうございます(^-^)

たしかに。。。

私もやはり、素手素足では叩き潰さない派です(笑)

回答No.1

hirokicksa

ゴキブリじゃないですけど、衛生とか清潔感って結構違いがありますよね。
土足で歩き回ってるような場所に、子供座らせて地べたで遊ばせたり、靴のままベッドに載るし、靴はいたままソファーに座って、テーブルの上に足乗せたりと、、、

昔、カナダに住んでいましたが、知っている家庭は結構玄関で靴脱いでましたけどね。地方によると思いますが。ただ、野菜は一切洗っていませんでした。

お礼

ご回答ありがとうございます。

カナダでも玄関で靴脱ぐ家庭もあるのですねー。
面白いですね(^-^)

野菜は土の汚れ以外にも農薬とか心配ですよね。
土も人糞由来の肥料を使うところではそのまま口にすると寄生虫の心配があるようですね。

余談になりますが、前に日本のスーパーで店員さんがブロッコリーを床に落としてそれをまた上に乗せてるのを見たことあります。私はすぐに『あの床の汚いトイレに入った靴で歩いた床の上に…』とか考えてしまいます。ブロッコリーは凸凹してて洗いにくいので、気になりました。