- ベストアンサー
代理和音の禁則進行について
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「これは常識的には間違ってるのか」って。そもそも音楽に正解なんて無いんですけどね。 もう分かってらっしゃるのでは? 音楽に限らずですが規則とはある事に秩序を持たせる事です。 この秩序は普遍ではありません。秩序を持たせたい者が秩序を決めます。 例えば貴方が音楽の発展に寄与した一人だったとしましょう。 最初はメロディーだけでコード(和声)の概念も無かったと思います。 このメロディーの秩序を作るのに貴方の価値観が影響した事でしょう。 今日、世界の民族的音階は1つの秩序でまとまってはいません。 どの秩序でメロディーを作っても間違いではありません。 しかしもし貴方が雅楽を作るなら雅楽の秩序を守らなければならないでしょう。 コードについても同じだと思います。学問として体系化されたものはある種洗脳と同じです。 その秩序を習ったからにはそれに囚われてしまうものです。 さて本題の禁則ですがこれはどの音楽の秩序なんでしょうね。そして貴方は何をしたいのでしょうね。 「曲を作っていて偶然にも、気に入ってるコードが禁則進行だったらなんか後ろめたくなるんですよね。」なら 全然気にする事ないと思います。それが他人の為のものであったり授業の課題とかならダメでしょうけど。 音楽に限らずですが発展をしているものは新しい解釈や禁則の例外的用法があみだされます。 あえてチャレンジしてみても面白いのではないでしょうか?
その他の回答 (3)
- festabass
- ベストアンサー率0% (0/5)
禁止とかはないです! 自分がカッコイイ!と思ったらなんでもいいと思います。 まずは理論より、耳で確認してみてください。 そしていろんな曲聴いてみてください。 asaporneさんが書かれた「禁則進行」って結構世の中で使われていますよ。
お礼
ありがとうございます。いろいろ試してみることが肝心ですよね。 URL見ました。ちなみに、私は都内に住んでません。
- tom0120
- ベストアンサー率26% (367/1390)
「元の和音」とは、機能和音のことですが、「代理」して、 「交換」する場合は、いいんですが、 「連続併用」する場合は、+3度にならないように、前後を入れ替えて、-3度にするのが普通です。 代理和音に限りませんが、「音楽理論」の基本程度のことで、解釈してはいけません。 「状況」により、許可される場合が多々あります。また、「解釈」にもよります。「マクロ的」に解釈するのか、「ミクロ的」に解釈するかにより違います。 例えば、「偶成和音」の「刺繍和音」において、 「+2度」と「-2度」の連続した進行は通常、許されませんが。 しかし、トリルのように、短時間のコード進行であれば、許可されます。 また、-2度であっても、ダイアトニックの並び順の場合は、許可される場合も多い。 また、音楽のジャンルによっても、解釈が違います。 「JAZZ理論」では、4和音を中心にするため内音の種類も違うため、クラシック理論とは、相違も生じます。 などなど、「例外」的に許可される例を学ぶことは、大変です。 「和声法」という「音楽理論」学問がありますので、広範囲に学習することをおすすめします。 単純なカデンツの基本だけでは、現実の作曲では対応しきれません。 ちなみに、中世の「対位法」という「音楽理論」学問がありますが、これを学習すると、「コード進行」の呪縛から、ときはなされるでしょう。 中世のインベンションやフーガでなくても、現代では、オブリガードやベースランニングとして、使えますし、和声とは、なんぞや・・・。 音楽とはなんぞや・・・という深い理解が得られます。 ということで、「禁則」を理解するには、広範囲に多くの勉学と知識と、楽曲分析の能力が必要ですので、音楽理論の専門書を数冊、学ばれることをおすすめします。 最後に・・・ 「音楽理論」より、あなたの「感性」が上位です。(^^; あなた自身が、作曲するのですから、あなた本人が「いい」(^^)/ というのであれば、「いいのです」。(^^ゞ あなたの音楽が大衆に評価され、歴史に残れば、 あなたの曲が「理論」となります。(^^; 自信をもって、あなたの「感性」で作曲してください・・・ (時には、開き直りも必要です) (^^ゞ
お礼
>「禁則」を理解するには、広範囲に多くの勉学と知識と、楽曲分析の能力が必要。 禁則というものはジャンルにとらわれない共通してると思っていました。まだまだ知らないことがたくさんあるし、相当な努力と時間が必要とされるんだと。 禁則進行でも自分がコレだ!って思ったらどっちを優先するか・・ちょっと悩むかもしれません。 音楽理論と感性ってイコールしないんですかね。ついつい対比してしまいます。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
VI(Am) → IV(F) III(Em) → I(C) VII(Bm-5)→ V(G) あくまで「代理コード」という観点なら禁則に引っかかってしまいます。 しかし自分の知る限りですが、いろいろ調べてもこれらが禁則という記述を見たことがありません。 VI(Am) → IV(F)はよく見られます。 III(Em) → I(C)はムソルグスキーの「キエフの大門」や ELP の Hoedown しか聞いたことがありません。 VII(Bm-5)→ V(G)については VII(Bm-5)自体が使われているのを聞いたことがありません。 まあ、これは経験則ですからあまり参考にはなりませんが。
お礼
>いろいろ調べてもこれらが禁則という記述を見たことがありません。 絶対とされる禁則じゃないんですかね。 角度を変えて見ればその禁則進行を肯定できるのでしょうか。 曲を作っていて偶然にも、気に入ってるコードが禁則進行だったらなんか後ろめたくなるんですよね。「これは常識的には間違ってるのか」って。そもそも音楽に正解なんて無いんですけどね。
関連するQ&A
- ハ長調 Fの強進行について
強進行について教えてください。 とあるダイアトニックコードの4度上(5度下)のコードが強進行であるから、 G→C Dm→G Em→Am、、、、、 Bm♭5は、扱い憎いコードだと言われているので、 Bm♭5→Emよりか、 B7→Em(セカンダリードミナント)の方が使いやすいでしょうか? それと、Fの強進行は、あるのでしょうか?
- 締切済み
- 作詞・作曲
- コード進行分析
このコード進行の解説をお願いします。 キー:E♭ A♭ | B♭7 | BM7 | E♭m9 | EM7 IV - V7 - ♭VI- Im? - ♭IM7? Bruno MarsのVersace On The Floorという曲の最後です。 B♭7 - BM7は同主調短調のVIに移行するという、よくあるマリオ進行(V-♭VI-♭VII-I)の入りですが、その次が♭VIIのD♭に行くと思いきや、E♭m9に行ってます。 ここがよく分かりません。 これはどこかに転調してるのか、それともE♭m9をD♯m9と捉えて、Bへ転調しているとも捉えられますよね。 どう解釈するのがベストでしょうか? https://youtu.be/-FyjEnoIgTM&t=5m12s
- 締切済み
- 作詞・作曲
- ▽ダイアトニックコード、セカンダリードミナントなど
▽「例えば、Cメジャーキーの曲ならば、基本的にCの ダイアトニックコード内の組み合わせによって、 コード進行が作られます。」と、最近、ヤマハ大阪難波店で 買った下の本に書いてありました。つまり、基本的には、 I:Cメジャー(7)、 II:Dm(7)、 III:Em(7)、 IV:Fメジャー(7)、 V:G(7)、 VI:Am(7)、 VII:Bm(7)(♭5) の7つのコードのみで作らなければならないという事のようです。 セブンスをなぜカッコ書きにしてあるのかよく解りませんが、 I:Cメジャー(7)…C、Cmaj7 II:Dm(7)…Dm、Dm7 III:Em(7)…Em、Em7 IV:Fメジャー(7)…Fmaj7 V:G(7)…G、G7 VI:Am(7)…Am、Am7 VII:Bm(7)(♭5)…Bm7♭5 の12コードが、Cのダイアトニックコード、ではなくて、 I:Cメジャー(7)…Cmaj7 II:Dm(7)…Dm7 III:Em(7)…Em7 IV:Fメジャー(7)…Fmaj7 V:G(7)…G7 VI:Am(7)…Am7 VII:Bm(7)(♭5)…Bm7♭5 の7つが、Cのダイアトニックコードという理解で宜しいですか? また、でも「基本的に」ですから、「応用」すれば、 この7つ以外のノンダイアトニックコードが使えるのですよね? 応用で使って良いノンダイアトニックコードである セカンダリードミナントコードについてなんですけども、 ハ長調のドミナントコードはG7だけで、 セカンダリードミナントコードは、A7、B7、C7、D7、E7 の5つだけという認識で宜しいですか? またハ長調のノン・ダイアトニックコードには、 セカンダリードミナントコード以外に何というコードがありますか? 更に高度な作曲に欠かせないノン・ダイアトニックコードを 解り易いく解説した本やURLがあれば紹介して下さい。 皆様、ご回答ぜひ宜しくお願い致します。 ▽Amazon.co.jp: イメージした通りに作曲する方法50 恋愛感情や日常の出来事をどんどん曲にしよう! (CD付き) 梅垣 ルナ 本 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%97%E3%81%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%AB%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%9550-%E6%81%8B%E6%84%9B%E6%84%9F%E6%83%85%E3%82%84%E6%97%A5%E5%B8%B8%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%93%E6%9B%B2%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86-CD%E4%BB%98%E3%81%8D-%E6%A2%85%E5%9E%A3-%E3%83%AB%E3%83%8A/dp/4845620138/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1433247641&sr=8-1&keywords=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%97%E3%81%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%AB
- 締切済み
- 作詞・作曲
- コード進行について質問です
この前どこかで Am G F G というコード進行がずっと続く曲を聞いて、疑問に思ったことがあります。キーはハ長調あるいはイ短調です。 Am→G→Fのところなんですが、もしこの曲がハ長調だとしたら、G→Fのところがドミナント、サブドミナントの進行になっていわゆる禁則となってしまいそうなんですが、あえてこうすることによって何かしらの効果をもたらそうと解釈出来るのでしょうか? あるいは、この曲がイ短調だとしたら、GやFのコードはそれぞれどういう役割を持つんでしょうか?サブドミナントとかドミナントと似た働きを持つんでしょうか?
- ベストアンサー
- 作詞・作曲
- おいしいコード進行?
最近、作曲を始めました。作曲の初心者です。cakewalkというソフトを使ってハ長調のメロディーを作りました。その後、がんばってコードを付けてみました。ex)G->F->C->Am->Dmとかを。和音の構成音の進行が飛躍しないように転回させてみたりして、がんばって、それなりには聞ける音になったと思いました。一息ついて、ふと、野口 義修 2006 作曲本 (株)シンコーミュージック・エンタテイメントに載っている美味しいコード進行表(ハ長調)のC->Am->F->G7というのをメロディーに乗せてみたところ、あら不思議。しっくり来るじゃないですか! ハ長調で作ったメロディーにハ長調の循環コードがしっくり来るのは当たり前ってことなんでしょうか?
- ベストアンサー
- 楽器・演奏
- ヒットする、人が良いと感じるコード進行
ヒットする、人が良いと感じるコード進行 ハ長調で進行を書くと・・。 C-G-Am-Em-F-C-D7(Dm)-G7 というコード進行の曲は何故かヒットしたり 人が好む事が多いみたいですが・・。 どうしてだと思いますか? 正解でなくともよいので・・アドバイスお願いいたします!
- ベストアンサー
- 音楽
お礼
>さて本題の禁則ですがこれはどの音楽の秩序なんでしょうね。そして貴方は何をしたいのでしょうね。 正直な所まだわかりません。キーボードを買い始めて弾くのもやっとのことで、今まで演奏なんてしたことないので。 でも、今の自分が感じていることを曲にしたいと強く思いはじめるようになって、音楽理論を学んでいる内に疑問におもったのがこの禁則進行なのです。 「禁則」を破らないように意識しすぎているかもしれません。 でもそれを知識のなかに入れておくべきだと思っています。 温かいアドバイスありがとうございました。