- ベストアンサー
白い巨塔 の要約内容とは?
はじめまして、白い巨塔を要約するとどういった内容になるのでしょうか? 叔父が見た方が良いと言われチラッと見たのですが、非常に閉鎖的空間で天狗になっている財前を中心に助長させる勢力と反対勢力のかなり暗い考え方が可笑しいくだらないドラマだと思ったのですが違うのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
前半は才能ある天才外科医のサクセスストーリー。 恩師に嫉妬され、教授になるための政治的駆け引きにのめり込み、 念願の教授となったものの医師としての良識を見失っていきます。 後半はいわゆる法廷ドラマ。 教授にはなったが、それまでの傲慢さが祟り、 医療過誤で告訴されます。 最後は、法廷闘争中に肺ガンで倒れます。 因果応報ってとこです。 結構見ごたえあるドラマです。 見て損は無いと思います。
その他の回答 (2)
- DONTARON
- ベストアンサー率29% (330/1104)
結局一般の人には、わからない病院内におこる闇の様々な問題点を指摘しようとして、ドラマはそれに色々と面白く見れるように脚色したのではないかと思いますが、もちろん見る人によっては、面白く感じる人も面白くなく感じる人もいると思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 脚色についてですが、まず高視聴率だと聞きましたが、なぜそこまでブランド・無駄な派閥・権利争いを見たくなるのかわかりません、人情もみせますが無駄な派閥・権利争いがってこその(トリック)人情で、普通のドラマならこの程度は人情ではなく当たり前の事として捉える事が普通だと思います。 上塗りにつぐ上塗りな感じ、小手先ドラマと感じました。
- herohello
- ベストアンサー率33% (115/347)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E3%81%84%E5%B7%A8%E5%A1%94#.E3.81.82.E3.82.89.E3.81.99.E3.81.98 これをご覧下さい。 まあ簡易的に言えば、財前は教授になるためなら何でもする。 同期の里見は逆で医学を追求する。相反するものの、一番の理解者。 東教授を引き釣り落とすため、一番の理解者である妻の父財前又一は医師会にも勢力を注ぐ。教授になるものの、財前の肺癌はステージ4へと進行。執刀した恩師の東教授も開胸して、すぐに手の施しようがなかった。結局佐々木商店の旦那が財前のミスで死亡。 改ざんしても告訴され、敗訴する。折角の新がんセンターも完成前に死去する。天才オペをしても大学病院内での熾烈な権力闘争と、その医師を支える妻達の「くれない会」も面白い。 医療裁判を舞台に医師とは何か?出世とは何か?教授を取り巻く人々の愛と葛藤が現実的な作品だと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 主人公以外は普通ですが、主人公に私が純粋に矛盾やイラつきを感じたのは、本当に天才ならアメリカの方がマーケットとして巨大ですし、わざわざ日本の一病院の権力争いに勤しんでるなら、もっと別のベクトルへ力を注ぐべきで、頭のいい人の考え方ではないしそうなるとリアルではないと感じました。
補足
ご回答ありがとうございます。 ケチを付けるつもりは全くないのですが、私なりに因果応報は道徳の大前提ですし当たり前の事だと思ってしまいます、それをわざわざ非リアルに捏ね繰り回しながらドラマにする程の物なのか?高視聴率を見るとそこまで心が荒んでるの?と悲しくなってしまいます、ご回答頂きましたが、ますます首を傾げてしまいます、何がそこまで掻き立てるものがあるのでしょうか?