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色が変わるメガネ(サングラス?)どおゆう仕組みなの?
もう、何年も昔ですが、近所のメガネ屋さんに行った時、とても不思議なメガネを店頭においていました。 見た目は普通のメガネですが、フレームの端っこに小さなスイッチが付いており、それを押すとレンズの色が変わります。 押しっぱなしにしておくと、ゆ~っくりですが色が変わっていき、サングラスとして使えるくらいの黒になります。 今はもうその店もなく、今その不思議なトリックが気になってしかたがありません。 メガネの名前とか分かる方がいらっしゃれば教えてください。 できれば仕組みも知りたいです。 話は変わりますが、オフィス等で見かける、透明のガラスが一瞬でスモークがかったり、白くなって中が見えなくなったりする あれ。 どうゆう仕組みなんですか? 前問のメガネの仕組みとはちがうのでしょうか? よろしくお願いします。
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>フレームの端っこに小さなスイッチが付いており、それを押すとレンズの色が変わります。 スイッチを押すというのは知りませんが、 一般的なメガネの調光レンズは、ガラス素材に混ぜ込んだハロゲン化銀が紫外線によって化学変化する原理によるものです。 いわば写真の銀塩フィルムと同様の仕組み。写真フィルムと違う点はもとに戻ること。 http://www.google.co.jp/search?q=%e8%aa%bf%e5%85%89%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%ba+%e5%8e%9f%e7%90%86 >透明のガラスが一瞬でスモークがかったり、白くなって中が見えなくなったりする 「瞬間調光ガラス」は、2枚のガラスの間に液晶シートを挟んだものです。テレビの液晶ディスプレイと同じ原理。 http://glass-wonderland.jp/products/umu.html
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- 7homes
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メガネのフレームのヒンジの部分にスイッチがついていて、押すとぱっと色が変わるやつですよね。 実は私も探していました。 原理は液晶を使ったものであった記憶があります。
- BASKETMM
- ベストアンサー率29% (240/806)
30年以上も前のことですが、お茶の水女子大学の林太郎教授が紫外線に反応して、色が変わるガラスを開発されました。その後どうなったか、私は存じません。先生はなくなりました。生きておられたら90歳を超えておられるでしょう。当時、先端を行く素晴らしい研究と思いました。 No.2 の方が言われる原理と同じ方法かどうかも分かりません。科学には色々な方法がありますから。
- henmiguei
- ベストアンサー率45% (1764/3877)
私もその眼鏡(調光レンズ)を愛用しています光の度合いによって濃さが変わりますので大変便利です、原理的には「ハロゲン化銀で」と他の回答が有りましたとおり、眼鏡のレンズに溶け込んでいる沃素などのハロゲン族の元素と銀の元素が紫外線でくっついたり離れたりして色の変化があります、ハロゲン化銀のフィルムをはさんだプラスチックレンズの調光眼鏡が有るそうですが、まだお目にかかったことはありません、硝子レンズだと重たいのでプラスチックのものが出ると良いなと思っています、少しは疑問の御参考になりましたでしょうか、お役に立てば幸いなのですが。
お礼
ありがとうございます。 まさに「瞬間調光ガラス」を応用したものではないかと思います。 液晶シートによるものだったのですね。すっきりしました!