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野球 審判

外野へ打球を追う場合はどんなときでしょうか。言い換えれば追わないときはどんなときでしょうか。 調べると「飛球」と表現している場合もあり、これだとフライのみ追えば良いのかとも考えてしまいます。 ダイレクトで地面すれすれの打球、野手のお見合いや衝突の可能性がある打球、ライン際の打球などは追うべきだとは思いますが、普通に野手の間を抜けるようなあたりや、トンネルなどそらした打球は追う必要がるのでしょうか。 また何か基準のようなものが存在するのでしょうか。

みんなの回答

  • ploot
  • ベストアンサー率44% (11/25)
回答No.2

 はじめまして、アマチュアの軟式野球の審判員をやっています。  ご質問の件ですが、ケースバイケースで追う、追わないということ があろうかと思います。  まず、3人制か4人制で打球の判定テリトリーが変わるということ、 グランドの状況で外野手の後方へ抜けたボールがどうなるのか わからない場合など。  また、審判員は打球の行方ももちろんですが、走者の触塁 (ベースを踏んだのか)も必ず確認しなくてはなりません。 また、タッチアップを見るときは外野手の捕球と走者のスタート (離塁)を同時に視野に入れなければならず、飛球を追うことは しません。(4人制は追うことが可能)  フェンスで囲まれた本格的な球場では打球の行方が判定しやすい のですが、アマチュアでは外野へ抜けたボールが植え込みに入ったり、 ネットの下をくぐったり、ということがあるので追わなければわから ない場合もあります。  厳密には、このケースでは追うのが正解といった回答は存在しておりません。 私もよく「今のは追うべきだった」と思うようなこともよくあります。  経験上からのお答えで参考になるかどうかわかりませんが、このような感じです。  

  • maxlimit
  • ベストアンサー率65% (295/453)
回答No.1

基本的には、外野に上がったフライ,ライナーは全て追う事になります。 しかし、外野手が完全に捕球態勢に入った場合は、落球の確認だけですのでそれ程深く追う必要は有りませんが、 ギリギリ捕れるか捕れないかなら、(『ダイレクトで地面すれすれの打球』ですね。) ある程度深く追い、ショートバウンドなどを見極める必要が有ります。 『ライン際の打球』は確認の為追う必要が有りますが、ボールが落ちる時は 止まった状態でみないと、頭が揺れてフェアーかファールかが確認出来ない事が 有りますので、注意が必要です。 逆に、『野手のお見合いや衝突の可能性がある打球』は特に深く追う必要は無く ボールが落ちれば「フェアー」のジェスチャーで十分です。 『普通に野手の間を抜けるようなあたりや、トンネルなどそらした打球』も それ以上追う必要は有りません。 単純に言えば、ノーバウンドで捕球したか否かを確認するのが大きな目的ですので 明らかに外野手の前でバウンドする様な打球なら、それ程気をつかう事も有りません。

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