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どうして『ポルカ』を歌うんですか?
こんばんはですお(^ω^) 今、キングレコードから出てる『流行歌(はやりうた)の世紀』と 言うCD全集の、第2集を聴いてます。昔の歌はエエ…って、 そうじゃなくて…。その中に、若原一郎さんの『吹けば飛ぶよな』 (昭和29年)が収録されてます。 で、ここからが質問なんですが、この歌に♪ポルカ歌って ポルカ 歌って 夜の更けるまで♪って言う歌詞が繰り返し出てきます。 この歌が出た頃、ポルカが流行ってたんでしょうか?なんで『ポルカ』 が選ばれたんでしょうか、音楽の種類はたくさんある中で。 ご存知の方、ご教示お願いいたします<m(__)m>
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ポルカはもともと、チェコ・ハンガリー・ポーランド あたりの民族舞踊なんですが、戦後、日本にも入ってきて、 当時の流行だったのではないでしょうか。 今ではカラオケにとって変わられましたが、歌声喫茶なる ものがはやって、私の父の世代などは、そこで歌われていた ロシア民謡などをよく知っております。 私などはもう歌声喫茶の世代ではありませんが、 昔のうたは好きですのでよく聴いたりします。 みんなで集まりポルカを歌い踊り、一杯飲んで・・・と 楽しい光景が目に浮かぶようです。 昭和40年代には左卜全(ぼくぜん)さんの 「老人と子供のポルカ」という歌もヒットして (この頃は子供でしたが、オモシロイがそこはかとなく 哀しい歌だなあと思った覚えがあります)、 歌謡曲の中にもポルカの要素が取り入れられていた時代 だったのでは、と思います。
お礼
ご回答ありがとうございますお(^ω^) やっぱり当時流行の音楽だったんでしょうねぇ。 歌声喫茶、僕もその世代じゃないんですが、東海林さだおさんの エッセイで読んだことがあります。今でも営業してる店も あるようですね。労働歌、ロシア民謡ってそこの定番だった らしいです。 >「老人と子供のポルカ」 これはよく覚えてます。当時はコミックソングとしか考えて なかったんですが、歌詞をよく見るとかなり社会風刺が入って ますねぇ、この歌には。