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ベルサイユのばら

「ベルサイユのばら」には様々な登場人物がいますが、 そのうちの何人かは池田理代子さんの創作した人物ですよね。 そこで、以下の人物が実在したのか・していないのかを 教えていただけないでしょうか。 常識でわかるだろうという人物も何人か含まれていますが、 ご了承ください。 オスカル アンドレ ジャルジェ将軍(オスカルの父) ポリニャック夫人 ポリニャック夫人の娘・シャルロット 同じく、ロザリー ロザリーの姉、ジャンヌ ニコラス・ド・ラ・モット(ジャンヌの夫) ブーレンビリエ公爵夫人 メルシー伯 ド・ゲメネ公爵 ローアン大司教 黒い騎士(ベルナール・シャトレ) ジェローデル大尉 アラン・ド・ソワソン ブイエ将軍 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Yumikoit
  • ベストアンサー率38% (849/2209)
回答No.2

オスカル :架空 アンドレ :架空 ジャルジェ将軍(オスカルの父) :実在。夫人がアントワネット付き女官になったことも事実。 ポリニャック夫人  :実在。 ポリニャック夫人の娘・シャルロット :不明。 同じく、ロザリー  :牢獄時代のアントワネット付きの女性がロザリー・ラ・モリエールという名前が記録にある。 それ以前のロザリーに関するエピソードは架空のものと思われる。 ロザリーの姉、ジャンヌ :首飾り事件の犯人が、ヴァロア王朝の末裔を名乗る パリの下町出身のジャンヌ・ド・ラ・モットであったことは事実。 ニコラス・ド・ラ・モット(ジャンヌの夫) :実在。ちなみに アントワネットそっくりの娼婦 ニコル・ド・オリバも実在。 ブーレンビリエ公爵夫人  :実在。ジャンヌを引き取った貴族の貴婦人というコトで名前が残っている。 メルシー伯  :実在。パリ駐在のオーストリア大使。 ド・ゲメネ公爵  :不明。 ローアン大司教  :実在。首飾り事件に関する記述で歴史書などに名前が残っている。マリア・テレジアに嫌われていたことも事実。 黒い騎士(ベルナール・シャトレ) :モデルあり。 ジェローデル大尉  :架空。 アラン・ド・ソワソン  :架空。 ブイエ将軍  :実在。王一家逃亡の時に力を貸した。

bless
質問者

お礼

とてもお詳しいので驚いてしまいました。 ご親切に説明までしていただいて、とてもよくわかりました。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • mambo
  • ベストアンサー率54% (110/202)
回答No.1

以下の参照URLをもとに,架空・実在をまとめてみます。 オスカル・・・架空 アンドレ ・・・架空 ジャルジェ将軍(オスカルの父)・・・実在 ポリニャック夫人 ・・・実在 ポリニャック夫人の娘・シャルロット・・・? 同じく、ロザリー・・・実在 ロザリーの姉、ジャンヌ ・・・実在 (ただし、ポリニャック夫人、ロザリー、ジャンヌの人物関係はフィクション。) ニコラス・ド・ラ・モット(ジャンヌの夫)・・・? ブーレンビリエ公爵夫人・・・? メルシー伯・・・実在 ド・ゲメネ公爵 ・・・? ローアン大司教 ・・・? 黒い騎士(ベルナール・シャトレ)・・・モデルあり ジェローデル大尉 ・・・架空 アラン・ド・ソワソン ・・・架空 ブイエ将軍 ・・・実在

参考URL:
http://members.jcom.home.ne.jp/sushi/repo_berubara3.html
bless
質問者

お礼

ありがとうございます。 こんなページがあったのですね。 私も検索してみたのですが、見過ごしてしまっていたようです。 とても参考になりました!

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