流産後に授かった赤ちゃんは

質問

先週、流産の手術をしました。
お腹の中で赤ちゃんの心臓が止まっていることを告げられてから、かなりの時間をネットして過ごしました。

その中で「赤ちゃんは忘れ物をしただけ」「また戻ってくる」という内容をたくさん見つけました。

流産後に授かった子供が話せるようになった頃に「一度様子を見に来て『ここ（同じママ）がいい』と思ったから、次はちゃんと来た」と言った話を聞き驚きました。
こんなにはっきり子供が自己申告してくれるなら、本当に生まれ変わりかも……と思えそうです。

でも、実際に流産してしまった後に授かった赤ちゃんを生まれ変わりだと思うことはできるものなのでしょうか？

私は、今回が最後の機会だと思っていて流産してしまい、こちらのカテで相談したところ「最後だと思わなければいい」というお返事を頂き、考え直しているところです。

本当に「生まれ変わり」だと思えるなら頑張ろうかとも思いますが、実際に「生まれ変わり」だと思えるものなのでしょうか。
今の私には、やはり「別の赤ちゃん」という気がしてしまいます。

経験者の方のお話を聞けるのが１番ですが、お話したくない方も多いと思います。
できれば、（どこか遠くの人ではなく）身近な人がこんな話をしていた、ということを教えて頂ければと思います。

医学的にどうとか今の科学では、ということではなく、感覚的なお話をお聞きしたいです。

回答No.2

west307 · ベストアンサー

生まれ変わりの話を知っています。
その話をしてくれる産婦人科医にかかっていました。

先生の話には続きがありました。
「こんな風に，ほんの数週間の命だったけどちゃんと意味があって，
　それを全うしてかえっていったんだよ。
　それをきちんと受け止めてあげよう。」

私は流産後に「生まれ変わってきて」とは思いませんでした。
「使命を果たして帰っていったんだね。がんばったね」と思いました。

幸い，流産後に再び子どもを授かり，出産しました。
まだ話せないので，生まれ変わりなのか子どもに聞くことができません。
でも，「生まれ変わりなの？」とは聞かないと思います。

今この手に抱いている我が子も慎重派で，一度下見に来たのかもしれません。あのときの流産がそうだったかもしれません。

一方で，まったく関係ないかもしれません。
最初の子は私のおなかで赤ちゃんになるリハーサルをし，他のお母さんの元で元気にやっているかもしれません。

どちらでも良いと思っています。
どちらにしても，私とつながりをもってくれた小さな命でした。

今の子に関してですが，なんとなく流産を知った上で私の所にきた気がします。
その本人なのか，それをたまたま見ていた別のベビーなのかはわからないけど。
なんとなく・・・なんですけどね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞私のおなかで赤ちゃんになるリハーサルをし，他のお母さんの元で元気にやっているかもしれません。
こういう考え方もあるんですね。これはいいなぁと思いました。

回答No.13

mai--

ＮＯ１１です。お返事ありがとうございます。本当に流産て悲しい出来事ですよね・・まさか自分に起こるなんて思ってもみなかったです・・運が悪いとまで思いました。。

今でも思い出すととても悲しいです。今の子と流産してしまった子は別だと書きましたが、いつも私たちの身近にいる感じはします。見守ってくれてるような・・流産後お寺でお経をあげてもらいました。（旦那と）
私は忘れませんし、心の中で生きていると思います。

なので、質問者様も前を向いて頑張って下さい。今必要なのは、時間だと思います。
私もいろんなサイトを見てかなり勇気を貰いました。

頑張って下さい。

回答No.12

noname#129050

#3です。

>ちょっと難しくて今はよくわかりませんが、ゆっくり考えていきたいと思います。

とても科学とは遠いところの話になってしまいますが、私が抱いている感覚をお話させてもらえますか？
私も質問者さんも、他の流産経験者の皆さんも、あの日にそっとお空へ還したのは赤ちゃんの肉体ではなくて「魂」ですよね。私は赤ちゃんの肉体のことを「舟」と書きました。肉体は、魂を乗せる乗り物である舟です。
お空の上に綺麗な湖があります。湖の水はパパの水とママの水が半分ずつ混じった水。赤ちゃんが下の世界に降りて来る時に、神様がその湖の水を一杯汲んで舟に乗せます。そして舟はママの身体に宿ります。
舟が途中でダメになってしまったら神様はそのお水をまた湖に還します。湖は何事もなかったかのように静かに透明な水をたたえています。次の舟の準備が出来たら、神様はまた湖から一杯の水を汲んで舟に乗せます。今度の舟は途中でダメにならなかったので、この世に生を受けました。
誕生した赤ちゃんの中に流れている水は、流産した赤ちゃんの中に流れていた水と同じものですか？違うものですか？
「違うけれど同じ」ではないですか？　質問者さんには先に生まれた子供さんがいらっしゃいますが、お姉ちゃんお兄ちゃんの中に流れているお水も「違うけれど同じ」。そんな感じを私は抱いているのですよ。
「神様」と書きましたが、私は特別な信仰も持っていません。ですが、人知を超えた自然の法則があるとは思っていて、それを便宜的に「神様」と書きました。
解りにくくてごめんなさい。これが4人の赤ちゃんをお空に還して私が思うことです。
お気持ちが一日も早く落ち着かれることをお祈りしています。

お礼

再度のご回答ありがとうございます。
湖の情景は目に浮かぶようでした。とても澄んだイメージです。
私も特に信仰は持っていませんが、神様のような何かは存在しているような気がします。
今週は職場に復帰したので、日中は仕事のことを考えなければならないので泣かずに済んでいます。

回答No.11

mai--

こんにちは。私も初妊娠を初期流産してしまった者です。半年後、授かり２歳の子がいますが、私は生まれ変わりだと思いません。根拠はないですが、違う子供だと思っています。

たぶん流産してしまった子は、染色体異常が原因だと思います。今の子供には力強く生きて欲しいので、同じに考えたくのかもしれません。

今、二人目を妊娠中ですがやはり別だと感じていますし、別であって欲しいと思っています・・

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞力強く生きて欲しいので、同じに考えたくのかもしれません。
＞別であって欲しいと思っています・・
こういう考え方もあるんですね。切々と伝わってくるものがありました。
私は、忘れ物を取りに行って戻ってくるから生まれ変わりなのだと思っていました。

回答No.10

na775nako

私も妊娠8週で流産の手術をしました。
そのときはすごく落ち込んで、私もかなりの時間をネットして過ごしてました。
私も「赤ちゃんは忘れ物をしただけ」「また戻ってくる」というのを見て、
（そうだよね。もう一度、戻ってきてほしい、またがんばらなくっちゃ！）と思って気持ちを切り替えることができました。

私は手術後、一回の生理をみて、すぐ妊娠して今3ヶ月目に入ったところなのですが、
前回、妊娠したとき（すごく気が早いのですが）主人と二人で名前を考えていて、
お腹の赤ちゃんにその名前で呼びかけてたりして、今回、妊娠したときも最初は、
（良かった！○○ちゃんが戻ってきてくれた）と思ったのですが、しばらくすると、
（もしかして○○ちゃんじゃなかったらどうしよう？違うんだったら、同じ名前で呼んだら○○ちゃんが可哀相…）
などと思うようになりました。

わかる方法があれば私もすごく知りたいのですが、（江原さんに聞いたらわかりそうですが…）
無理なので、もう考えるのはやめました…。
名前も同じ名前をつけるのはやめましたし…もしかして同じ子かもしれないんですけどね。
母親の勘でわかると思っていたのですが、悲しいことに全然わからないんですよ（涙）

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞（良かった！○○ちゃんが戻ってきてくれた）
これが母親の勘なのでは……と読んでいて思いました。勝手ながら。
私も早々とあれやこれや名前を考えてしまっていて、自分でも気が早いなぁと思っていましたが、心の中では、今もその名前を呼んでしまいます。

回答No.9

amatsuamatsu

私は初めての妊娠で流産しました。ごく初期の化学的流産といわれるものです。ごく短い間しかお腹にはいなかったのですが、自分でもびっくりするぐらい悲しかったのを覚えています。
その後私は二人の子を授かりました。流産した後で上の子を妊娠して、生まれ変わりとは全く思いませんでした。
亡くなってしまった子は唯一無二の子で、生まれてきた子とは全然別だと思っていました。
「また生まれ変わってくる」と思うと悲しみを乗り越えやすいのかもしれませんね。
でも、無理に生まれ変わりと思う必要はないようにも思います。悲しいことですけど、失われてしまった命は戻ってこない…、でも忘れない、ずっと覚えているってことはできます。それで十分なのでは。生まれ変わりと思うことは、なんとなく次に生まれてきた子に対して申し訳ないと私は感じます。亡くなった子は亡くなった子、生きているこの子は唯一無二のこの子、と思えるのです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞生まれ変わりと思うことは、なんとなく次に生まれてきた子に対して申し訳ないと私は感じます。
私もなんとなくそう思います。変なプレッシャーも与えそうだし。
でも、もし本当に生まれ変わりなら、気付いてあげないのも申し訳ないような……
でも、きっと授かったら、母の本能のようなものでわかることなのかもしれませんね。

回答No.8

michael-m

私の妻は一度経験しています。
当然、そのときは悲しみの底に落された思いでした。
妻は子供を作ること自体拒否していました。悪夢が再び訪れる事への恐怖からです。
でも、二人で立ち直る事だけを考え、話し合って、再び子供を授かりました。
その後に生まれた子供が生まれ変わりかどうか…そんな事は考えた事もありません。
なぜなら、次の子も私達夫婦の子供ですから。

生まれる子供は前の記憶は心の奥底にしまって生まれてきます。だから記憶には残りません。
生まれ変わりであってもそうでなくても、子供に対する愛情に差があるものでしょうか。
何人生まれても、子供への愛情に差はありません。だから、次の子が生まれ変わりであるかどうかなんて、関係ないことです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
私が生まれ変わりかどうかを気にするのは、赤ちゃんが生まれても供養を続けていいのか、というところから始まりました。
もちろん自分の子供ですし、かわいいのは当たり前だと思っています。
赤ちゃん授かって良かったですね。

回答No.7

mousugu

私には流産してしまった子と、その後に生まれた６ヶ月の息子がいます。正直、同じ子だとは思えません。
赤ちゃんが帰ってきてくれたんだよ、その考え方は
前向きに捉えるって意味でとても素敵だと思います。
でも、やっぱり、別の子って思います。

息子が大きくなるたび、
ああ、あの子は今何歳かなって
考えます。お腹から居なくなったときは、
一緒に死んでもいいと思うくらい
落ち込みました。
もう２年になります。
それでも、息子の寝顔を見るたび思います。
一目でいい、会いたかった。
抱きしめてあげたかった。
そして、産んであげたかったです。

でも、これははっきり言えます。
私は。流産した子のおかげで
子宮の腫瘍が見つかりました。
もし、その子があのままお腹で育っていたら、
私も命を落とす危険がありました。
流産の手術で見つかったために、
無事、治療を終え、健康な体で
息子を宿すことができました。
あの子の死は、意味があったんだと
思います。

pideonさん、今はとても悲しい時だと思います。
時間がある限り泣いて泣いて、悲しんでください。
涙はかれないけれど、
涙は乾く日が来ます。

乾いたと思ったとき、お子さんが欲しい、
そう願えるのであれば、
それ越したことは無いと思います。

息子は生まれ変わりじゃない、
でも、息子と一緒に、天国のあの子は
成長している。
私はそう受け止めています。

お礼

ご回答ありがとうございます。
私も手術後ぼんやりと「死にたい」と考えている自分に気付き驚きました。こんなこと考えたのは初めてでした。
自分で思っている以上にショックが大きかったようでした。
＞あの子の死は、意味があったんだと思います。
ママの命を救ってくれたんですね。
私の赤ちゃんはどんな意味を伝えたかったのか……ちゃんとわかってあげないと。

回答No.6

Baby219

私も最後と思った妊娠で流産しました。
その処置の時の私の中だけの体験を聞いてください。
麻酔を注入され、カウントをし麻酔が効き始めた途端だと思います
目を閉じているその奥がやさしいピンクに広がり（部屋はグリーンでした）
ものすごいスピードで横たわったまま上に一揆に持ち上げられました
目の前に小さな羽根のついた卵が上にむかって飛んでいました
私のあかちゃん！と思い手を伸ばしましたが
その卵に手が届く瞬間に私だけ真横に突き飛ばされ、今度はカラーの世界に
そのカラーの世界は病院に行く車の中から処置室に入るまでの回想になり
看護婦さんに名前を呼ばれ、”回復室に運ぶので移動させますよ。”

赤ちゃんは卵のまま天使になって、天国に帰っていたんだと思いました。
上の子にもそれを伝え、卵の天使が見守っててくれるよ
また赤ちゃんを送ってくれるかもね。　と話しました。
私が無意識で自分を慰めるために見た夢なのかもしれませんが、
おかげで泣いてちゃ卵が流される、ため息で飛ばされてしまうと思えました。
同じ赤ちゃんが生まれ変わって来るのか、別の赤ちゃんなのか分かりませんが
生まれ変わってくれるのも嬉しいし、
別の子ならその子の妹か弟が出来たと喜ばしい事。
充分に体を休め、神様がまた授けて下さるのならそれを待ちませんか。
私自身、そう思い再度トライしてます。

お礼

ご回答ありがとうございます。
赤ちゃんは卵ちゃんの姿なんですね。
実は私も赤ちゃんが旅立つ夢を見たのですが、走って行く電車（なぜ電車？？）の中に赤ちゃんがいるということはわかったのですが、赤ちゃん本人は見えませんでした。なんだか羨ましいです。
＞私自身、そう思い再度トライしてます。
トライする気持ちにさせてくれたのも卵ちゃん赤ちゃんなんですね。
私の気持ちはどうなるかなぁ。

回答No.5

ericyu14

私は、人間はそんなに簡単に生まれ変われないと聞きましたので。
別の赤ちゃんだと思います。

私も１１月に流産し、６月に治療を受けてまた命を授かりましたが、
お腹の中の子は、１１月の子とは別だと思っています。

お礼

ご回答ありがとうございます。
やはり「別の子」の感覚を持ってしまいますよね。私もそんな気がしています。

回答No.4

sorasora178

私は8月に流産しました。心拍の確認が取れる前の極初期の稽留流産でした。
感覚的なお話でよいとのことなので、以下に体験した不思議な話を書きます。

私は妊娠が２週目でわかりました。主治医が「脈拍が変わってる・・・ひょっとするとひょっとするかもしれない」と言ったからです。
実際に医学的に証明されたのは５週目でした。妊娠検査薬とエコーではっきりとしました。
このとき脈拍から妊娠に気付いた主治医がおなかに手を当て、不思議なことを言いました。
「とってものんびりした性格の男の子。ぼくはここでいいって言ってるよ」
と。びっくりです。スピリチュアルな感覚は自分はしっかりと理解できていないのですが、長いこと診ていてくれた主治医なのですんなりそうなんですか。と頷けたのが不思議でした。

残念ながら翌週には流産しました。
「ぼくはここでいい」の意味がこの世に生まれて来れなくてもということまで含めてのことだったんだろうか・・・だったら私がいつまでも泣いているわけにはいかない。たちなおるきっかけにもなりました。
流産後主治医の前で号泣したのですが、いろんなお話をゆっくりしてくれました。

「私の後輩にやはり流産し、その後男の子を授かった。
授かった子は母親が流産したことなんか何も知らない4歳のときに、
『ぼくにはね、おにいちゃんがいたの。
いっしょにあそんでたんだけど、おにいちゃんどこかにいっちゃったの。
でもね、おにいちゃんとちゅうでぼくのところに帰ってきたの。
そしたらぼくがこんどはおでかけのばんになったの』
って話したの。
きっとまたとはいえないかもしれないけれどね。そんな風にまた妊娠をして、子どもを産めた人もいる。」

こんなお話を聞きました。

ご質問の生まれ変わりですが、全てがそうではない凡例かもしれません。あくまで感覚的なお話のなかでの凡例とお受け取り下さい。

この話とは関係なしに、流産した人が再び子どもを宿すことが出来た場合、「生まれ変わりだ」と直感できることは少ないのかもしれません。
なにかの縁でそう思えることが起こるかもしれません。
全然別の命が宿るのかもしれません。
大切なことは、もしまたおなかに授かったら、生まれ変わりなのかどうかということよりもただその命に対して「よくここにきてくれたね」と思うこと、なんじゃないでしょうか。

流産後なぜか宗教やスピリチュアルな方面からのアプローチをよく受けるようになりました。偶然もあれば好意で私をなんとかしてあげたいと思ったからもあるのでしょう。
私は流産から一ヶ月、それらを静観したり、実際にバッチフラワーレメディをはじめてみたりと体験もし、
大切なのはいつだって「人事を尽くして天命を待つ」ことなのだと思いました。
先々を案じて、心の平安が欲しくて感覚的なものに身をゆだねるのではなく、先に立つのは自分の行動であり、努力であり、その中でこそ感覚的なアドバイスや直感、スピリチュアルなアプローチが生きてくるのではないかと思います。

最終的にお互い、子宝に恵まれるかわかりませんが、人事を自分は尽くしたのだとすがすがしく思えるところまで行き着けたらいいですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞ぼくはここでいいって言ってるよ
とても居心地のいいお腹だったんでしょうね。
私も主治医の話を聞きながら泣いてしまったのですが「話にならない」と廊下に追いやられてしまいました。。。信頼できる医師に出会うって大切なことですよね。
＞ただその命に対して「よくここにきてくれたね」と思うこと
あぁこれは今の赤ちゃんにもとても思います。感謝しています。