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ギターの演奏の上手さとは。

このような場で質問する暇があるなら練習をしろといわれるかもしれませんが、皆さんの力をお借りしたいです。 エレキギターを始めて半年程度、小さいブログを作っていまして そこで先日、耳コピした曲を公開しました。 すると、誰かがニコニコ動画にその動画をUPしたらしく 最初は、コメントがもらえるかなー?と、軽い気持ちで見ていたのですが、ついたコメントは「へたくそ」「これで半年?」などばかりでした。 一通り音はでて弾けていたつもりです。 他の人達では「上手い!」「格好いい!」などのコメントがある人も多く、自身を失ってしまいました。 ギターの上手さとは一体なんなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#199778
noname#199778
回答No.5

演奏の表現上の巧さに関しては、センスや嗜好によるもので、主観的な判断に左右される部分になると思います。これについては、一定の尺度を設けて画一的に定義しようとすること自体が無理でしょう。そちらの方面の話にいたるのであれば、ギターの巧さということに関して明確な定義は難しいと思います。あえて言うのであれば、聴いている人がその演奏を心地好く受け入れられるかどうかが、その判断基準となるでしょう。そのため、人によってその定義は違ってきて当然のものです。こちらの意味合いに関しては、人の評価にあたふたと右往左往することなく、人からの感想を参考にしつつも、自分をしっかり持って表現することに尽力するのが良いでしょう。 ただ、上記のような段階に関しては、演奏技術がある程度以上に洗練され、ギターを思うように演奏できる段階での悩み事になると思います。それ以前に演奏技術自体に不備がある場合には、その不備を指してヘタと指摘を受けることもあるでしょう。特に、ネット上では忌憚も容赦もない意見が寄せられることが多々あります。そこは、厳しい言葉でもぐっとこらえて自分の糧にし、練習をするしかないでしょう。 自己評価では「一通り音はでて弾けていたつもり」と判断していたとのことですが、コメントを寄せた人は自己評価では見えていなかった部分に不備を見つけているのかも知れません。演奏内容の改善を試みる上では、そうした自分では気がつかなかったことに目を向ける必要があるでしょう。寄せられたコメントの中には、悪趣味にただ煽っているだけの無意味な中傷などもあるとは思いますが、すべてのコメントを一緒くたに扱うのではなく、自分にとって活かせるものは手厳しい意見でも真摯に受け止めるのが良いと思いますよ。 演奏面の不備のチェックに関してですが、基本として出す必要のある音が出ていること、音程に誤りがないことは注意しやすいポイントでしょう。この点に関しては、一通り音が出て弾けていたつもりとのことですので、チェックされていることと思います。それ以外のポイントなどにも注意してみると良いかと思います。 音が出ているかどうかについてはよく注意がいくと思いますが、逆に不必要な音が出ていたりしないかに関しても、重要なポイントになります。開放弦を開放弦のままにして共鳴などでうなりが出ていたりしないか、ミスタッチで鳴らさなくていい音が出ていたりしないか、伸ばす音をきっちり切らずに伸ばしすぎていないかなど、不要な音が出ていないかにも注意してみると良いでしょう。これらに関しては、ミュートコントロールをきちんとすることで対処できる問題になります。なお、ミュートに関しては、鳴らす弦以外には常にかけておくくらいでちょうど良いと思います。音を出すことだけでなく、音を殺すことについても重要なポイントと捉えることをお勧めします。 また、音が出ていることについて、アタック(ピッキング)の瞬間に音が出たことに安心せずに、その出した音をきちんと所定の長さだけ伸ばしているかどうかも、チェックする必要があるでしょう。きちんと二分音符なら二分音符分、四分音符なら四分音符分の時間だけ、音を伸ばしているかにも気を遣うと良いと思います。きちんと所定の長さだけ音を伸ばさないと、音が途切れ途切れに聴こえてフレーズのつながりが悪く聴こえ、つまづいているようで聴き辛くなることがあります。音の出だしだけではなく、音の消え際にもよく注意してみると良いでしょう。 リズムの取り方にも、よく注意する必要があるでしょう。リズムの表現が悪いと、聴いていて心地好くない演奏に陥りがちです。上に書いたことにも関連しますが、出した音をきちんと所定の長さだけ伸ばし、あるいは所定の長さで切っているかどうか、また休符などで音を出さない部分をきちんと守っているかどうかなど、ビートの一つ一つの時間を丁寧に表現しているかどうかに気をつけると良いでしょう。特に、ピッキングしないタイミングの間の取り方にはよく気をつける必要があると思います。ギターの場合、オルタネイトピッキングで空ピックをはさむことで、長音や休符などピッキングしないタイミングのビートを見失わないようにすることができますので、オルタネイトピッキングと空ピックを身につけて活用すると良いでしょう。また、リズムトレーニングを意識して、普段の練習にメトロノームを使ったメニューを加えるのもお勧めです。 また、ピッキングの強弱などにも気を遣うとよりよいと思います。ピックの扱いだけでも、弦に対するピックの角度や弦にピックを当てる位置などで音質が変わったりします。そうしたニュアンスのつけ方についても、注意を払うと良いでしょう。特に、ピックの描く軌道についてはなるべく一定の範囲に揃えるように意識するのが良いと思います。ピックの動かし方については、力任せにせずに柔らかく扱うのが有利でしょう。ピックコントロールが力任せだったり、雑だったりすると、出る音の粒も揃いにくく、ギクシャクした印象になることもあります。ピックコントロールに関しては、音を作る動作として丁寧にこなすように意識することをお勧めします。 その他にもいろいろと注意点はあると思います。記録した自分の演奏については、妥協せずに他人の演奏として聴いた時にどう感じたかを評価に加えるのが良いでしょう。演奏に関しては、その出ている音だけで客観的に判断するのが良いと思います。自分があの時どんな環境だったから、などのような演奏に不必要な情報はなるべく削ぎ落として、音だけに真摯に向き合うようにすると、演奏している時には気が付かなかったことなども浮かび上がってくると思います。なるべく客観的に判断してみて、それを自分の改善課題として捉えるようにすると良いでしょう。ネットで寄せられた辛辣なコメントについても、心無い中傷以外は正面から受け止め、改善点として自分の糧にするのが良いと思います。 あと、人が受けている評価と自分が受けた評価とを比べて自分を測るのはお勧めしません。他人は他人、自分は自分と切り分けて捉えるのが良いでしょう。他人と自分とを比べてみても、それで身になることはまずありません。自分のことに集中するのが良いと思います。 参考になれば。長々と乱文失礼しました。がんばってください。

0yusuke0
質問者

お礼

長文有難うございます。 あれから自分なりに色々と研究し、満足な音源をアップロードしたところ、上手い、とのコメントをいただけました。 本当に感動して涙が出たぐらいです。 本当に有難うございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

参考になるかわかりませんが、回答させていただきます。 上手い、下手の考え方は人それぞれによって異なると思います。人によっては、技術的に優れている場合を上手い、とする人もいますし、たいした技術を用いないでも聴き入らせる弾き方をしている場合を上手い、とする人もいます。人の好みに左右されるところだと思います。 私の場合は技術的な超絶テクニックなどを多様する人も「上手い」と思いますが、人に音楽を聴き入らせることができる演奏をする人を「上手い」と思っています。 また上記に記した「上手い」だけでもニュアンスが異なると思います。 「技術的に上手い」というのは「技術的に優れている」という意味であり、「器用である」ということに近いと思います。 一方聴き入らせることができるほうの「上手い」というのは「技術的に優れている」というよりも少し違った感じがすると思います。 前者の「技術的に上手い」という方は、単純に部分的な演奏技術に重点を置いて評価している方が多いのではないかと思います。たとえばソロ部分の演奏をいかに見事な技術を用いているかなどであって、全体の曲を通してではないと思います。 後者の「聴き入らせる演奏をする」というのは、たとえ多少のミスをしていても曲としては十分成り立っている、などと判断される場合だと思います。 話としてまとまりませんでしたが、参考になれば幸いです。

回答No.6

とりあえず、私基準で考えると、半年で、曲がりなりにも音源をUPできるだけの演奏ができるだけでもすごいです。 見てないですが、「他の人たち」というのは、 実際にバンドを何年とかやってたり、 それなりのキャリヤや練習量をこなした人なんじゃないかと思います。 ニコニコなどにUPされた時点で、極端な話プロと同じ次元での批評をされかねないので、酷評は仕方ないかもですね。 ただ、「これで半年?」という意見に関しては、「じゃあお前は半年で少なくともこれよりはるかにましな演奏できたんだろうな」と突っ込みたくはなります。(少しましなていどだとそんなコメントできないと思う…というかプレイヤーがコメントしてるとは限らないわけで…)

  • LB05
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回答No.4

 学問的に研究し尽くされ、絶対外してはいけないポイントが明確になっているクラシックと違い、ポップスの世界でのウマい/ヘタは、評価基準が理解し難いでしょうね。(要するに、音楽通論的なテクニックがウマい/ヘタだと判りやすいですが、楽譜にするとロクな事をやってないのに評判が高いプロもいますからねぇ。)  自分は30年ほどアマチュア活動をやってるギター弾きですが、自分の経験から一つアドバイスをすると・・・自分も小僧の頃は(恐らく殆どのヒトと同じ様に)耳コピやらコピー譜やらでヤミクモに音符だけを追いかけていましたが、ある日急に『オリジナルはこれだが、オレならこぅ弾くな』『ここは坂をイッキに登らせてみるか』『ここのパートは少しづつあふれてこぼれ出す様なつながりでないと失敗』などとゆぅ抽象的表現ばかりが気になりだし、その頃からライブのお客サマやアマチュア仲間から『結構キテるね~』『メシおごるからちょっと右手の使い方見せてよ』などと言われる様になりました。 >一通り音はでて弾けていたつもり ・・・との事ですが、曲に対する自分なりの解釈とか表現とか、演奏中に考えてました?沢山の曲を聴いているとか、その曲に特別な思い入れがある、などミミが肥えているリスナーには、ただ同じ音を出しているだけでは未熟さがバレバレです。  ギブソンのギターにその名を冠しているギタリストのレス・ポール氏は、『ティーンの頃は、デートしたり友達とバスケをやることが、ギターの練習の為に必要』と言っています。楽しい時や落ち込んだ時のキモチを知らなければ、それを演奏に込める事も出来ない、という事なんでしょう。  アナタのその演奏が当てはまるかどぅかは判りませんが、若いヒト達の演奏を見ていると、『必要な音を全部出す事に意義がある』様に見えてしまいます。何かを表現する方法の一つが音楽であるとするなら、これは本末転倒の様な気がします。  

  • daigou
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

これは本当に難しい問題かと思います。 上手い要素の一つとしては、やはり安定して曲を弾けるということではないでしょうか? リズム感、技術などを含めて。 個人的な意見ですがギターの上手い下手は技術よりもセンス的な部分かと思います。例えばオリジナルの場合はどれだけ自分の世界観を出せるかだと思います。 まだ半年なんですからそこまで深く考える必要はないかと思います。私なんか半年で耳コピなんて出来ませんでしたし(笑) 他人の評価が気になるならばもっと練習して見返してやってください。

  • mrsara
  • ベストアンサー率18% (103/558)
回答No.2

ギターの上手さ?簡単ではないですが。 まずは、 (1)音がしっかり出ていて、音階・弦・フレット位置・ピッキングにより音のむらが無いこと (2)正確なリズムを取っていること まずはこの程度は自分で完璧と思えるくらいじゃないと、人からは上手いとはならないでしょうね。 さらにその完璧な状態を早く弾いたり、その他の技法と織り交ぜていくことができれば格好良いといわれるようになるんじゃないかな

  • Youyou
  • ベストアンサー率40% (382/955)
回答No.1

やはり、聴いている側が安心できる、というかそつがないというか、 やはりアマチュアのプレイは聴いていて、やはりハラハラする部分があるように思えます。 ただ、上手い、下手って特に基準はないと思うんです。 だからそれらのコメントは全然気にしなくていいと思います。 下手、って言う人に限って自分が弾くともっと下手だったりするもんです。 プロでも下手な人はいると思います。 誰とは言いませんが・・・。

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