- ベストアンサー
ウォーキングベースについて
私は独学でベースを初めてロックやパンクの曲をやっていましたが、ある程度弾けるようになったので憧れていたジャズの敷居をまたごうと思っています。 ジャズのベースではウォーキングベースが基本になると思うのですがなかなかコードネームを見ながら即興では弾けません。最初にルート、3拍目にコード構成音、2、4拍目に経過音というのはわかっているのですが・・・ もちろん練習あるのみなのでしょうが、ウォーキングベースを効率よく練習する方法やウォーキングベースを弾く為に必要なその他知識等教えて頂けないでしょうか?それとおすすめの教則本などもあったらぜひ教えてください。お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「4分音符」の場合・・・ (1)最初にルート、3拍目にコード構成音、2、4拍目に経過音というのはわかっているのですが・・・ ・「基本」的には、それからでいいと思います・・・。 また、 「経過音」を使うということは、別の表現をすると、 ・「アルペジオ(分散和音)」ではなく、 ・「音階(順次進行・2度上。2度下)」風ということです。 ただし、それだけだと、変なので、ときどき「飛躍(3度以上)」します。 また、別の表現をすると、 ・「波」「線」的に・・・ということです。 それから、「4分音符」だけで考えると、「次のコード」の最初のルートと合わない場合があるので、「飛躍」するか「8分音符」を交えることで、解決します。 (1)の方法は、もっとも、「基本」的なものですが、 「1拍め」は、「ルート」だけだと、「波」「線」的になりませんので、なれてきたら「コードトーン(内音)」を使う。 さらに、なれてきたら「非和声音(外音)」も使う。 すなわち、「ルート」「コードトーン(内音)」以外の音です。 これは、別の言い方をすると、(事実上)「テンション」(イ音・正確には、ちょっと、違うが・・・)ということになります・・・ ただし、上記の場合は、たいてい「解決」が必要です。 「解決」とは「コードトーン(内音)」を次に弾いて、安定させることです。 さらになれてきたら、「クロマティック(半音)」など・・・ ・「楽譜(五線紙)」で、試しに、試作・習作してみましょう。 どのような音の並べ方が「線」的になるか? そうすると、音楽的に、きもちのいい流れがあることが、よくわかりますし、理解が深まります。
その他の回答 (3)
- jklm324
- ベストアンサー率46% (137/292)
>最初にルート、3拍目にコード構成音、2、4拍目に経過音 は基本ですが、必ずしもこうである必要はありません。よく使われる定番パターンのなかにもそうでないものが結構あります。例えば、以下のブルース進行で考えてみましょう。 F7 Bb7 F7 Cm7/F7 Bb7 Bb7 F7 Am7-5/D7 Gm7 C7 F7/D7 G7/C7 (Cm7/F7などは1小節に2つのコードがあることを示す) 2小節目のBb7でFでBb→D→D#→Eと進みFへ向かうのは定番の1つですが、3拍目のD#(=Eb)はコードトーンではないばかりで、アボイドトーンです。他にも同じところで、Bb→Ab→G→Gbと下がっていくパターンよく使いますが、これも3拍目はコードトーンではありません。 長3度上行、完全4度下行などコード変化のパターンごとの定番をいくつかづつ頭に入れておくと便利です。参考URL「ベースラインのつくりかた」でコード変化のパターンごとに理論的に説明されているので参考になると思います。理論的によく詰められているだけでなく実際にかなり聴いて調査しているようなので、お勧めできます。
お礼
必ずしも最初にルート、3拍目にコード構成音、2、4拍目に経過音でなくてもいいということですね。参考URLの方もいろいろと勉強になりました。 ありがとうございます。
- jbtone
- ベストアンサー率57% (89/154)
私の場合は・・・ ブルースをよく練習しました。 ブルースは基本的には3コードですが、ジャズの場合代理コードなどを使って さまざまなバリエーションが出来るので、それを元に色んなラインが作れていい勉強になります。 ジャズにおいてブルースは基本になるので、ライン作りのための教則本なども多数出てますよ。 それと、とにかく色んな曲を聴くのが一番だと思います。 もちろん、コードなどの知識を備えるのは当たり前だけど、曲を聴く事によって 自然とウォーキングベースのイメージが身についてくると思いますよ。
お礼
ブルースについてはあんまり勉強していませんでした。確かに3コードでしたらいろいろなバリエーションが出来るのでぜひやってみたいと思います。 ありがとうございました。
- k_b_pa_mus
- ベストアンサー率53% (102/189)
コードネームのみで、即興で演奏するなら、123拍は、コード構成音。 4泊目は、つぎの章節のルート音に、半音上または下の音にすれば、ジャズ風になります。 クロマチックアプローチといいます。 最初は、オーソドックスな、コード構成音か、ドリアンスケール内で演奏して、雰囲気を変えるときにクロマチックアプローチを使います。
お礼
経過音を4拍目だけにしても十分雰囲気だせるということですね。 ありがとうございます。
お礼
用は5線譜にしたときに波模様になるようになればいいのですね。 ありがとうございます。