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空港リムジンバスについて
空港リムジンバスですが、自分の地元の 新百合ヶ丘駅では、小田急バス、東急バス、京急バス、京成バス等が 運行しています。 小田急バスや東急バスは近くに車庫があるから 運行しているのは分かるのですが、 京急バスや京成バスは近くに車庫が無いし、運行回数が 少ないからコストだけがかかるのではないでしょうか?
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こんばんは。 確かに、京成なり京急のバスの車庫は、新百合ヶ丘付近にはないのですが、 ●朝方羽田空港→新百合ヶ丘の便に、上記二社を担当させる。(京急のバスは、羽田に車庫がある) ●京成の場合ですと、千葉方面から羽田空港に来たバスの間合い運用として、新百合ヶ丘まで営業する。 これで、稼働率を高める事により、車両の有効活用が出来る。 ・・・・こういった背景があります。 バスの燃料も、遠征先の小田急や東急の車庫で給油し、燃料代金は会社間で相殺すれば良いですし。
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- ee61033
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小田急や東急は地元エリア対空港という運行ですが、京急・京成・東京空港交通などの、ある意味空港輸送に特化した(空港路線を多数受け持つ)会社は、運用が非常に複雑で、目的地が複数存在するものがあります。 例)東京空港交通(オレンジのリムジンバス)の場合 成田空港→羽田空港→ディズニーランド地区→成田(回送)→新宿→箱崎(回送)→成田空港 etc このように、空港輸送を得意とする会社は、効率よくダイヤを組んでいるのです。なので、こんな路線よく維持できるな?という路線も運行できるというわけです。 また、あなたは新百合ヶ丘サイドから見ていますが、成田空港サイドから見れば京成バスは地元なわけですから、なんで小田急や東急が来るの?ということになりませんか?それと同じことです。
- ceeda34
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基本的に、長距離路線バスは1社では運行できません。 それぞれの起点と終点のエリアを営業できるバス会社同志の協力あっての路線です。 新百合ヶ丘は、神奈川中央交通、小田急バス、東急バスの営業エリアですから、観光バスでない限り京成バス、京急バスが絶対に存在してはならないのです。 それはバス車体と運転手が京急とか京成なだけで、実際は小田急とか東急の管轄下です。 逆に成田空港で小田急バスや東急バスも存在しません。 ということで、京成バスは成田空港線。京急バスは羽田空港線で、新百合ヶ丘に営業エリアを持つ3社のうちのどこかと協力しているはずです。 車庫はその協力会社に停泊。またはその日のうちに自分の車庫のエリアに戻るようなダイヤパターンを組んでいますから大丈夫です。
- yachan4480
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補足ですが地元のバス会社の車庫にはリムジンバスが休憩しています。 高速バスは相互乗り入れが原則なので融通しているのでしょう。 地方の高速バスもよく停まってますよ。
- FEX2053
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京成バスの新百合ヶ丘・たまプラーザ線は「成田空港行き」ですよね。 京急バスは「羽田空港行き」ですが。 どちらも行き先が「地元」のバス会社ですから、ある意味当然かと。
お礼
ありがとうございます。 うまいこと運用しているのですね。